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UX:欺瞞パターンなデザインは、もう作りません宣言。

最近、google UX disign プロフェッショナル認定シリーズをやってる。

欺瞞的なデザインはユーザー体験を著しく下げる。
欺瞞的なデザインは優先順位0で修正対応せよ。
と、GoogleのUXプロフェッショナルたちがおっしゃっている。

ふむ。

欺瞞的ってそんなひどいサービスのデザインは、したことないけど、、
でもふと、あれって欺瞞パターン気味かも、、、みたいな
前に携わったデザインを思い出したりする。
これ業界内に長年いて不勉強なひと(←私)にとっては、あるよね??
いまだに、キャンセルとか退会しにくいとかは有名なサービスでもよく体験するし。

「欺瞞 UI デザイン」とかで検索するといろんな種類が出てくるよ。
消費者庁も「ダークパターン」と言って注意喚起しているよ。

最悪なのは無料体験だと思ったらそうじゃなかった、みたいやなつ。一回で終わると思ってたのに、そのままサブスク契約されてるやつ。うちのお父さんが辞めれないって連絡してきたやつ。ちなみにそのサービスはまじで辞め方が分からなくてその契約のクレジットカードを使えなくしたって言ってた。お父さんのような情弱さんからしたら恐怖だよね。

勉強する前は、ユーザーをできるだけ辞めさせないっていうやり方は、わりと普通とも思ってた。退会は少しわかりにくくしてほしいとかいうクライアントのオーダーも理解すらしてた。Netflixの退会のしやすさは有名で私も感動したけど、さすがNetflix!とか考えてた。
いやいやいや、それって普通。
ユーザー側に立ったら辞めたいと思ったらすぐに辞められるのが当たり前。

googleで出てくるUXプロフェッショナルたちは、
毎度セクションごとに、「UXデザインはユーザーをセンターに置いて考える」て言ってる。
欺瞞パターンってユーザーの目線やユーザーをセンターに送って考え方してたら、まず出てこないよね。そりゃあ優先順位0で修正ってなるわ。

欺瞞パターンに慣れすぎていた自分が怖い。
知識のアップデートは常に必要。
知らないクライアントに優しく教えてあげることも必要。

欺瞞パターンデザインのサービスは作らない・使わない・作らせない
の3ない運動を実施していこうと思います。

そしてお父さんが陥った変なサービスをチェックしてみようと思う。

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