他人の選んだ本を読む
こんにちは!
普段は家で作業(?)をしているのですが、今日は気分を変えて近所のスターバックスへ。コロナの影響か乾燥か、店内でもマスクをしている人がちらほら。
今日も引き続きこの本を読みました。
昨日も書いたように、ぬるい私のお尻をひっぱたいてくれる内容です。第一章では「人間の本質である変化を嫌う性質を利用して組織を作る」ことが紹介されているのですが、逃げ道をつくらないための意思決定のやり方や、競争に基づく相対評価の導入など、必要だと理解はできるのですが、どうしても心がついていかない・・・。考えてみると、人を動かすとか組織を動かすためのストーリーは、正解がない分、人の数だけあって、感情(エモ)に訴えるか理論(ロジ)に訴えるかの2軸で測れるんじゃないかなと思いあたりました。私はエモ派で、ビジョンや覚悟など精神論が展開される本は心地良く読めるのですが、この本みたいに制度改革といったロジに訴えるのが苦手なのかも。そもそも「天才を殺す凡人」でいうところの主語がIの凡人なので、秀才タイプが苦手なのです。ふう。
ちなみにこの本、夫の本棚にあったものを勝手に拝借しました。自分ではきっと選ばない本だから、苦しさはありつつも考えが広げられてよかったです。自分以外の人が選ぶ本を読んでみるのもいいなと思いました。そう考えると、何人かでテーマを共有して本を選んで、それぞれ読んでみるとかもおもしろそうですね。読んだうえでアウトプットを発表しあったら、さらに良い学びができそうです。
昨日やらなかった分、算数のドリルは4ページ進めました。残り2ページ+まとめテスト!ようやく1周目が終わりそう。のんびりペースだけど、終わりが見えてきてうれしいです。
それでは!
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