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息子の脱ステロイド治療に踏み切った話⑤

脱ステロイド開始(独断で6月末から)から1か月
脱保湿と脱風呂を追加。

先生からは1週間後に診察をしてくださいと言われ、
かゆみ止め飲み薬の処方をされる。

この1週間がかなり辛い、と聞かされ、
湿潤液でくっついたり皮膚の再生の過程で関節の曲げ伸ばしが難しくなる子もいるらしい。
正座も禁止、と言われた。


実際には、目に見えて大きな変化はなかった。
よくなるでもないが、大きく悪化することもなく1週間が過ぎた。

2回目の受診では
先生が若干残念がっているふうにも感じたが、経過は順調とのこと。
はじめの4回くらいまで、週1回の受診を継続した。


息子の様子

もともと飄々としたタイプで、人の影響を受けることも少ない。
脱ステロイドをしてから見るからに症状が悪化した状態で通学していたので
ママ友や担任の先生から直接「大丈夫?」と声をかけられることもあった。

本人に、「友達から何か言われたりしてる」と聞いてみると
「どうしたの、って言われるから、アトピーでかゆいって答えてる。」
と返してくれた。
なんてスマート。

とりあえず、気にしてる様子がなかったので、安心。そして感謝。


続く
次回最後。現在の様子とこのことについての私の感想


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