見出し画像

何を書くのがいいのか、記念すべき初投稿

noteに登録をしたのはいつだろう…
アカウントに使った写真が、娘の描いたもので「33」と書いてあるので少なくとも4年前。

もともと文を書くのが好きで今の若い人には伝わらないであろう
mixiの日記というのが、学生時代の自分の自己表現の場であった。
以降、より少ない言葉で表現するサービスに取って代わられた感があるが、
何やら「文章」を書き残せるサービスがあるらしいと知って登録したまま、一文字も書かずに4年寝かせてしまった。

スイカみたいな母の絵を描いた娘も、もう小学生になっている。

なぜ書けなかったのか。
…何から書いたらいいのかが分からないのである。

某mixiは、「誰に見られている」というのが双方向に承知している仕組みだったように思う。

「今日、〇〇ちゃんとどこそこに行って、こんな面白おかしいことがあったんだ」と残せば
〇〇ちゃんから「あれはほんとに腹がよじれたぜ」みたいな返事が返ってくる。

当人同士にしか分からない内輪ウケみたいな内容をぶっ込んでも許される空気感があった(ように思う)。


さて、このnoteという媒体は、どちらへ向けて何を発信するのが正解なのか?
そもそも正解なんてあるのか?
いまさらそんなことぼやいてる時点で乗り遅れ感が痛々しい。

実際、書きたいことはいろいろある。

自分の好きなものあれこれ…スピッツ、西島秀俊、坂口健太郎、あと最近は「光る君へ」
子どものこと…2歳差育児でノイローゼになった過去とか、娘の不安症のこととか、小1の壁高くて厚すぎとか、共働きのあるあるな悩みとか文句とか
大学院のこと、研究のことはさておき、愉快な出会いに恵まれて脳内活性化してることとか
まさかの夫がめちゃくちゃ年上(干支2回りはしないくらい)とか…


10代はあまり深く考えず、あまり困ることもなく生きていた
20代もとにかく努力と根性と人脈でなんとか生きてきた
30代になって、いろいろなことが一筋縄ではいかなくなってきて

あれが足りない?これが必要?もっとこうするべき?
と手を伸ばした結果。
…なんか忙しない。

30代のこりわずかだけど、
40歳を迎えるまでにすっきりすることを目標に。
重ねばきしまくった草鞋のうち、どの草鞋を脱ぐのがいいのか
どの草鞋から脱ぐのがいいのか、

そんなことを書いたり
全く関係ないことを書いたりしてみようかなと思います。


…ハッシュタグとかつけるものなのかな?

#草鞋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?