ひとりごと日記_良くない口癖とお別れをしたい
例えばの話し…
誰かに可愛いねとか、上手だねとか、いいねいいねって褒められたときに「そんなことないです〜」なんてつい言ってしまいがちなのはたぶん私だけじゃないと思うのですが…(きっと似たような人いるはず…)どうして、こんな返しをしてしまうのか考えてみた。
自意識過剰と思われたくないのかもしれないし、照れ隠しなのかもしれないし、状況によって色々あると思うけど、私自身それが無難な返しと思い込んでしまっているのか、使っているうちに条件反射で使ってしまっていることに気がついた。
相手は社交辞令で言っているかも知れないし、本当にそう思っているのかも知れないし、実は口癖かもしれない。でも本当のところはわたしにはわからない。
相手の本当の心の内は、言葉の深さはわからないもので、そのことばがどれくらい重いのか軽いのか完全に推し量ることはできないと思う。
でも本当はどう思っているかということを置いておいたとしても、受け止めないままに返してしまっているのであれば、それはめちゃくちゃ失礼で感じの悪いものだなって思えてきた。
一見それは無難な返しに見えなくもないけど、実は褒めてくれてるのに、いきなり相手の言葉を否定で返しているって思えてきてしまったので、相手のどうこうはいったん置いておいて、まずは否定するのはやめたいと思う。
わたしは否定されるのが好きじゃなくて、というか否定されるのが好きな人ってそうそういないよね…
できれば肯定されたい…わたし自身も口に出さなくてもそう思っているのに「そんなことないです〜」なんて否定の言葉で返していたのか…と思ったらとてもダメな口癖に思えてきた。
せっかくいただいたお褒めの言葉をハナから否定しないよう、ありがとう、そうでしょ〜、と受け止められる人になりたい。染み付いた口癖なので時間かかるかもだけど……努力しようと思います。
今日はついあやまったり否定してしまう自分の口癖について思うことがあったので残しておこうと思いました。
おしまい。