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【授賞式レポート】第32回武蔵野文学賞「高校生部門」

武蔵野文学賞は、武蔵野大学国文学会が主催する文学賞で、今年で32回目を迎えました。これは在学生・卒業生を対象にするものですが、2012年からスタートした「高校生部門」は13回目を迎え、今年も全国各地からたくさんの応募をいただきました。

応募総数は、小説部門が26作品、俳句部門が58作品、土岐善麿短歌賞が52作品、詩部門が21作品、評論部門が3作品。大変多くの作品の中から、この度、選考委員による厳選なる審査の結果、受賞者を決定したことは、以下のポストでも速報した通り。

12月14日(土)の午後14時より、オンラインで授賞式が行われました。審査員を務めていただいた三田誠広先生、宮川健郎先生、町田康先生、楊逸先生(以上、小説部門)、三浦一朗先生、井上弘美先生、堀切克洋先生(以上、俳句部門)、林あまり先生、河路由佳先生、横山未来子先生、寺井龍哉先生(以上、短歌部門)、文月悠光先生(以上、詩部門)が一堂に会し、受賞作品に対して細やかな選評と祝意を送りました。

昨年度にひきつづき、授賞式後は、部門別にわかれてのささやかな懇親会も行われました。受賞者の皆さんの益々のご活躍を期待しています!



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