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【ダイジェスト】2024年の武蔵野大学文学部日本文学文化学科がよくわかる【10大ニュース】

2024年もあと数日ですね。この記事では、武蔵野大学文学部の今年の活動をダイジェスト版でお送りします。これを読めば、年々進化を遂げている武蔵野日文のいまがわかる(はず)!

★漢検受検の学年拡大・東京国立博物館のキャンパスメンバーズ加入

武蔵野大学文学部では、漢検の受検料を学科が負担する仕組みを設けています。無料受検の特典を受けられるのは、昨年まで1年生限定でしたが、今年はこれを上級生にも拡大! 好評につき2025年度も継続予定です。ぜひ活用してください。

また2024年度は新たに東京国立博物館のキャンパスメンバーズに加入! これは文学部のみの取り組みです。総合文化展を無料で何回でも観覧できるほか、企画展の割引などの優待も。学生のみならず、先生方からも非常に好評をいただいており、2025年度も継続予定です。

★第1回 日文キャッチコピーコンクール開催!

2024年4月には、日文のいまの魅力を切り拓くためのキャッチコピーコンクールを初めて実施しました。最優秀賞に選ばれたのは、〈「知らない」をもっと楽しく。「知ってる」をもっと面白く〉。このコピーは、今年度刷新された学科パンフレットの表紙に使用されました!

★ゼミフェス初開催

2024年10月には、ゼミに所属する上級生(3・4年生)が、下級生(1・2年生)に対してゼミの紹介をブース形式で行う「ゼミフェス」が初めて開催されました。上級生からは、自分たちにもこういうイベントが欲しかった!という声があがるほど好評でしたが、親身にいろいろな相談に乗ってくれたことで、下級生は後期の学修のモチベーションにもなっていたようです。

【番外編】川村裕子先生の「光る君へ」ツイートが凄かった件。

2024年の大河ドラマは「光る君へ」。武蔵野大学文学部の元教授で、武蔵野大学日本文学研究所客員研究員でもある川村裕子先生が、毎週日曜日の大河実況をされていたことも話題になりました。楽しみにしていた方も多かったはず。『光る君へ』ロスというよりも、川村先生ロス…

★町田康先生、新刊ぞくぞく。

2023年度より武蔵野大学文学部の特任教授を務めている町田康先生、昨年は『口訳 古事記』にて舟橋聖一文学賞を受賞されましたが、今年も今年で非常にヴァラエティに富みすぎるお仕事ぶり……

『入門 山頭火』は、昨年12月の刊行ですが、

4月には、初の歌集『くるぶし』を刊行。

同じ4月には『宇治拾遺物語』が文庫化。

7月には、フジロックに降臨されました。

そしてこの12月。令和の世に町田版痛快コメディ(ときどきBL)として蘇ったご存知「清水次郎長」。第二弾の『男の愛 俺たちの家』が発売に。

町田先生のお仕事は、まだまだあるのですが、この欄ではこのへんで。町田康先生の講義やゼミに参加できるのは、武蔵野大学文学部だけです。

★新パンフレット完成!

2024年8月、オープンキャンパス夏の陣に合わせて、日文の新しいパンフレットが完成しました。いまの日文の雰囲気がよくわかる、とても素敵なパンフレットです。仕上げてくださったのは、出版編集ベンチャーの〈クロスメディア〉さん。なかんずく、濱中はるかさんには、取材から編集まで、大変お世話になりました。

デジタルパンフレットは、以下から読むことができますので、未読の方はぜひ。2025年度からの新しい取り組みも予告されています。

【後編】は近日公開予定です!


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