アレクサに「演歌をかけて」って言ったら謎の曲がかかるようになってしまった
以前親の誕生日にAmazonの小さいボール型のスピーカー(Eco dot with アレクサ)をプレゼントしたんです。
親が好きな曲のプレイリストを作って共有したり、カラオケ好きなので演歌などをかけて楽しんでもらっていました。
口で言うだけなので、簡単にすぐかけられて便利です。
(スイッチなどと連携すると、声だけで電気をつけてくれたり、カーテンを開けてくれたりするなどの便利なこともできるんですよね。まだそこまではしてないけど。)
今ちょうど実家に帰っているので、母にその後アレクサは調子どう?と聞いてみたんです。
「いつもみたいにアレクサ!演歌かけて!って言ってるんだけど、最近なぜか中森明菜ばかりかけるのよー。何とかならない?」
というんです。
え!そんなことあるの?と思い、
自分もあらためてアレクサに
「アレクサ、演歌をかけて」
と言ってみると、
「中森明菜のエンカ instrumental をおかけします」
と言って、中森明菜の声もない綺麗な謎の音楽をかけるではありませんか〜笑。
怖くなって途中ですぐ止めました。
これは演歌と言える?笑。
アレクサは壊れてしまったのかな。
う〜ん。
ちょっと調べてみようかー、とネットで検索かけてみたりしたんですが、よくわからず・・・。
Apple Musicの方はどうかな?と「中森明菜 エンカ」で検索したら下のアルバムが出てきました。(2007年)
多分1曲目がかかってましたね。
確かに艶華。
アレクサは間違ってはいなかったんだ・・・笑。
自分が知らなかっただけですね〜。
YouTubeです。中森明菜さん色に染まってる感じ。
ちなみにiPhoneのSiriに「演歌をかけて」と言ったら、普通に「よこはまたそがれ」とか他の演歌がかかりました。
アレクサはまだよくわかっていないところもありますが、こういう対応されるとすごく面白いなぁと思ってしまいます。
知らないことを教えてくれてるって感じがして、発見になりますね。
ちなみにこのスピーカーは古いタイプで、新しいEco Popというのが5/18に販売されていて、今後生成AI(ジェネレーティブAI:ChatGPTに用いられているような、入力された指示に従って新しいコンテンツを生成する技術)にも対応予定みたいです。
最近AIの今後の進化について考えますが、AIの進化が加速して、暴走して止められなくなるという考えもあるよな〜と思ったり。長年の研究者でもそんな考えの人がいると知ったので、どうなるのかな?という疑問もあります。
でも進化していって、生活が便利になるのも楽しみな自分もいたりして、複雑です。
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