私にとっての「書」「読」ということ
ずっと前から何か書きたいと思ってはいて、
小学校の頃から作文や詩作の時間が好きだった
長期休みの宿題の作文は全く苦ではなかったし
むしろ課題図書の複数冊のうちから1冊に絞る事が嫌だった。
全ての課題図書を読み、全てに対しての作文を1つにまとたかった。
簡潔かつワクワクする様な・市場の本や詩集が目標ではなく
ただただ、だらだら自分の考えを書きたかった。
今思い出すと、今はあるか分からないけれど、「朝の10分読書」なんて時間は最高だった。
当時はハリーポッターが日本で出版されたばかりで
幼いながらにハリーポッターを持っている子がステータスが上と決まっていた。
登校時には片道3~40分の電車で通学していたので、
行き帰り・朝の読書時間、全てを合わせて毎日単行本1冊が私のステータスだった。
そしてむさぼる様に読んだ本たちの中から好きなフレーズをこっそり会話に入れてみたり
ちっちゃいメモ帳に書き留めては一人でドキドキワクワクしていた。
今でも電子本より紙の方が好きで、流行に乗って買ったKindleは既にホコリをかぶってしまっている。
小説家やコラムニスト・インフルエンサーの言葉の様にはならなくていい。
ただ私の言葉を羅列する場所を見つけられてうれしい。