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やっぱり挑戦する人生を生きたい
楽しみながら英語を学べる英語の本を出版しました:
絵本のテーマは、ズバリ「挑戦」。
それは、私が子供の頃、あまりできなかったから。
今回は、私の絵本に込めた背景を
自己紹介も兼ねてつづってみたいと思います。
子供の頃、私は「自分で決められない子」でした。
親がとても教育熱心で、
勉強以外のことをやりたいと言うと
「無理だ」「ムダだ」と言われ続けました。
そしてそのうち、
自分でやりたいことを発することも、
考えることもやめていました。
それでも、大学生の頃は好きな英語を極めたく、
どうしても行きたかった海外留学。
私が病弱だったこともあり、両親は大反対。
それならば自分で費用を出そうとバイトを重ねるも、
大学生の時給では工面できず、
そのまま大学を卒業し、就職。
新卒で入った会社で仲良くなった同僚は、
アメリカの大学を卒業していました。
彼女のアメリカでの生活を聞けば聞くほど、
自分の夢が込み上がってきました。
そして新社会人2年目、
父が突然の他界。
父が積み上げてきた「こうすべき」の絶対的な壁が
音を立てて崩れていくのを感じました。
同時に、死んでしまったら、
どんなに楽しいことも経験できなくなることを、
初めて頭で理解しました。
同時に、スティーブ・ジョブスの名スピーチが頭によぎりました:
「明日人生が終わるとしたら、あなたは今日は何をするのか」
もちろん、答えは「留学」。
会社員生活で貯めた貯金を使い果たし、
1年間アメリカに留学することに。
留学先では授業にもついて行けず、
差別も受け、辛い経験もあった。
それでも自分の意思で道を決めて、
それを実行できたという経験のおかげで、
人生で初めて自分を好きになることができました。
また、留学先では人生の伴侶にも出会いました。
アメリカ人の夫は、絵本の英語のネイティブチェックにも協力してくれました。
さらに幸運なことに、
帰国後は英語を使って活躍の場が広がりました。
-映画字幕の翻訳
-F1日本グランプリの運営チーム通訳
-伊勢志摩サミットでのカナダ首相夫人の通訳
この経験から、
挑戦がどんなに世界を広げるかを学びました。
それは、挑戦する前では予測しきれないこと。
挑戦する前はどうなるかわからないから怖いけど、
それでも挑戦することでしか見えない世界がある。
そして今、愛娘に伝えたいこと。
それはやっぱり、「挑戦して世界を広げよう」。
そしてその学びを絵本にして、
子供はもちろん大人にも、
「挑戦が怖くなった時にいつでも読み返して
勇気が出る絵本を作りたい」
と考えました。
絵本は英語も併記。
せっかくを読むなら、ついでに英語も学んじゃおう!
語学はストーリーの中で読むと、理解が定着します。
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あなたの夢を叶える
背中を押す一冊になりますように。