襟を正そう。。【人との出会いから自分を見つめなおす】
みなさん、こんばんは!
今日はふとしたところで高校の後輩に出会い、意外なところで人とのつながりってあるもんだなあ考えさせられたお話です。
先日、県内の警戒レベルが一つ下がったこともあり、本当に久しぶりの外食に出かけました。
そのお店で食事をしていると、知らない男性に声をかけられたのです。
あれ?○○高校の生徒会長さんですよね?
俺、2期生なんですよ!こんなところでお会いできるとは!
突然のことで驚きながらも、色々と聞いてみると、高校の1年後輩の子だったようです。
確かに、私は在学中に生徒会長を務めていました。
ですが、もう12年近く前の遠い遠い話です。
そんな昔のことを覚えてくれている彼に驚きながらも、声をかけてもらえてなんだか嬉しい気持ちに。
同級生なら露知らず、また部活の後輩だったというわけでもないのに覚えていてくれて声をかけてくれたわけです。
今まで、会話をする中で相手が母校の卒業生だと知ると、「いや実は同窓会長をしていてね」などと話のネタに自分から振ることもありました。
しかし、今回のように相手から声をかけてくれることはほぼなく、顔を覚えてくれている後輩にもあまり会ったことはありませんでした。
そして、今回のことから、しみじみと考えてみると、母校の卒業生も2,500名は超えているので、今後もこういうことがあるのかしら。などと少しだけドギマギしている自分がいます。
一方で、ふと後輩や人と出会ったときに考えてしまうのが「そのとき、ぽけーっとしていないか」ということです。
今回も少し気の抜けた感じで食事をしていたのですが、声をかけられ、シャキッとする自分がいました(笑)
どこで誰が見ているかわからない。
「お天道様が見ているから」なんてセリフも聞いたことがありますが、今回のような出来事があると、改めて自分に恥じない生き方ができているかを考えてしまいます。
大げさだなーと思われるかもしれませんが、みなさんも意外なところで誰かが見ていると考えると、なんだかシャンとしないとだなと思いませんか?
その相手に対して誠実であれと言いたいわけではなく、自分に対しても誠実であってほしいと思うのです。
いつ誰に声をかけられたとしても、気恥ずかしさがなく、真摯に対応できるよう、他人にも自分にも誠実に生きていこうと再認識した出来事でした。