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\年利0.1%→年利0.04%!?またも改悪/楽天銀行マネーブリッジ設定の金利変更【ちょっと得するお金の話】

 みなさん、こんにちは!

 あなたの家計見直しサポーターのうさみです。

 もしかしたらちょっと得するかもしれない!?そんなお金にまつわるいろんな話をお送りしていますが、今日はこちらのお話です。

 1,100万口座を超えて選ばれ続けている楽天銀行ですが、12月27日にマネーブリッジ設定の金利変更がリリースされました。
 このところ、楽天証券の投資信託保有によるポイントの変更があったりと、何かと話題の楽天グループですが、今回の金利変更について詳しく見ていきましょう。

マネーブリッジとは!?

 楽天銀行と楽天証券の口座を連携させることをマネーブリッジといいます。
 この制度を活用することで、楽天証券口座との間で自動入金・自動出金が可能になります。

<自動入金>
 楽天証券での買い注文時に不足資金を楽天銀行口座から自動で証券口座へ入金する仕組み
<自動出金>
 証券口座にある資金に楽天銀行優遇金利を適用させるため、楽天銀行へ自動で移行する仕組み
※入出金時にかかる手数料は無料 

現行の金利について

 マネーブリッジ設定を行うことで、楽天銀行口座の普通預金金利が年0.1%(税引き後0.079%)に引き上げられるメリットがあります。
 メガバンクの普通預金金利が年0.001%の現在を考えると、実に100倍ものパフォーマンスで非常に有利なものだとびっくりしますね。

変更後の金利について

 2022年4月1日から、次のように変更となりました。

・普通預金残高300万円以下の部分:年0.1%
・普通預金残高300万円を超える部分:年0.04%

 いやー、300万円を超える部分は今までの半分以下になってしまうのは辛いですね。。。まあ、せめてもの救いは一律0.04%にならなかったことですかね。300万円までは今までと同じなわけなので。

 とはいえ、このところの楽天各種サービスの改悪はなんだかなあという感じですが、しばらくは楽天経済圏にまだいて大丈夫かを考えていかないとですね。


 以上です。

 明日以降もお金に関するあれこれを発信していきます!

 最後までご覧いただきありがとうございます。

 あなたの家計見直しサポーター
 うさみ

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