\まずは意識改革!/Diversity Journey航海記【アクションチャレンジ64】
みなさん、こんばんは!
うさみです。
NPO法人コモンビートの多様性や違いについて考えるプログラム「Diversity Journey」。プログラムの集大成で発表したアクション宣言「生涯吸収・生涯発信」を実践していきます。
この発信は、基本、毎週日曜日にお届けしています。
今回は、とある地方議会で起きたニュースについて。よろしければ、最後までご覧ください。
▶またLGBTQに関する暴言が、、、
Diversity Journeyに参加するようになってから目にするようになった、毎日新聞のHPでの特集「ダイバーシティ」に掲載されていた記事があります。
浜松市議が、市議会委員会の中で性的少数者について、「異常な性癖」と発言した問題が取り上げられました。が、個人的には、発言の中にある「普通の感覚では」というものもかなりマジョリティの特権が垣間見えるなあと感じています。
悲しいかな、国も地方も同じように考えている為政者がいるのは本当に残念でしかたありません。
なぜ、こういう問題が減らないのでしょうか。
▶必要なのは一人一人の意識を変えること
現在、国では法整備について議論されていますが、本当に必要なのはなんでしょう。
もちろん、社会的なルールなど、法律によって決めた方がいいものもあると思います。しかし、本当に必要なこと、それは、一人一人の意識を変えることではないでしょうか。
「蓼食う虫も好き好き」なんてことわざが昔からあるように、誰に好意を抱いてもいいはずです。なのに、同性同士となると、とたんに嫌悪感を抱く一定数の人々がいるということが残念でなりません。
おかしいと思うことをおかしいと言える人、そもそもおかしいことに気づけるアンテナがある人、そういった人たちが少しずつ増えてくれたら、周囲にも影響があり、一人一人の意識が変わっていくだろうと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
うさみ
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