ヒトとヒトの繋がりをつくるためのボードゲーム
ボードゲーム界隈がものすごく伸びています。日本最大のアナログゲームイベント、ゲームマーケットの来場者数はどんどん伸びていて2018年春は20000人に達しました。
自分は、ミーハーな気持ちではじめて自社や所属しているコミュニティ朝渋でボードゲーム部を細々と運営していたのですが、徐々にコミュニケーションツールとしてのボードゲームに興味を持つようになりました。
会を開催する側なので参加しているみんなが楽しんでくれているかソワソワするのですが。ボードゲームをする前は初対面だったメンバーが、終了時には仲良く話している様子を見たときにホッとするというか、いいものを提供できたんじゃないかっていう手応えを感じました。
こちらはBlocksというゲームを入社歴の浅い新メンバー、古参メンバー、役員で実施したときの様子です。
ベンチャー界隈でもボードゲームが流行っているので横の繋がりを作ることにも一役買っています。
急激に拡大する組織で求められるのは新メンバーの受け入れです。新メンバーと古参メンバーが腹を割って話せる状態を作ってはじめて強いチームが生まれると信じています。そこに向かう過程でボードゲームはかなり心強いツールになると考えています。
いま朝渋ボードゲーム部で開発しているカードゲーム「ちょい知る」はそのコミュニケーションに焦点をあてています。現在試作品開発中ですが今年の秋ぐらいに販売できる状態にするスケジュール感で進捗中です。
「そういえば僕ら出会ったときにちょい知るで遊んだね。あのとき仲良くなったからこのプロジェクトを成し遂げることができたのかな。」
なーんて会話が生まれないかな、みたいなことをニヤニヤ妄想しながら開発をするのでした。
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