#206【北海道】カメラ片手に線路を歩く
こんにちは!
悲しいことに花粉症に悩まされ始めた気がするこばです。
さあMとWの2年目も楽しんでいきますよ〜!
僕の住んでいる小樽は気温が20度近くなる日も出てきて本格的な春を迎えています。
そんな春の晴れた日に小樽の街中を走っている線路「旧手宮線」を端から端までカメラ片手に歩いてみました。
旧手宮線は北海道で最初に開通した鉄道で、現在は廃線となり地元の人たちや観光客の人たちの散歩道となっています。
今回は南側の端っこである「寿司屋通」から北側の端っこである「小樽市総合博物館」に向かって歩きました。
ここが端っこ。
振り返るとベンチとヤエザクラがいい感じに佇んでいました。
ベンチには汽車の絵が描いてありました。
旧手宮線沿いにはこのようなベンチが所々に置かれています。
いろいろな種類の花々が咲いていて北海道の花の季節の始まりを教えてくれます。
踏切みたいな標識(?)
途中で何本か車通りと交差します。
かつての色内駅。色内は「いろない」と読みます。
ここはカオスポイントです。
好きな人は好きな感じですね。
自撮りしてみました。
木漏れ日が気持ちいい。
今度は汽車の車輪?
北海道の人は電車のことを汽車と呼びますね。
蔦がいい感じの場所。
虫たちも活発になる季節。
背景の青い壁がいいなあと思って道に座り込んで撮りました笑
給水ポイントもあります。
北側にやってくると道幅が広くなります。
名前わからないけど線路の終点(?)
ここには珍しい「人力車」マークがあります。
そう、ここを人力車も走るのです。
そして線路も二本になりました。
僕はここから振り返った景色が好きです。
線路と奥に見える山。この日は霞んでいましたがすっきり晴れた日はとても気持ちのいい景色が見られます。
切り替え(?)
そして反対側の端っこまでたどりつきました。
ここまで約2キロです。写真を撮りながらゆっくり1時間半くらいかけて歩いてきました。
大きい車輪(?)
そして最後は「小樽市総合博物館」につながっています。
まわるやつ(語彙力)
モニュメント。
この横に博物館入り口があります。
「小樽市総合博物館」は小樽の歴史を学べたり、昔の鉄道車両を見れたり、プラネタリウムがあったりと楽しい場所です。
車両の中に入れたりもするので写真を撮るのも楽しいです。(現在は閉鎖している可能性もあるので事前に確認を)
2年前の写真↓
散歩して改めて春の空気好きだなあって思いました。(花粉だけが...泣)
これから北海道の短い夏に向けて鮮やかな景色が広がっていきます。
楽しみやな〜
今回はここまで。見てくださった皆さんありがとうございました!
それではまた!
・使用機材
SONY α7II
55mm/F1.8 Carl Zeiss
僕の記事はこちらのマガジンにまとめていきます。