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#690【番外編】iphoneのカメラで残してきた旅の写真を振り返ってみたら

次の旅はどこに行く?
旅するフォトマガジンMとWのこうです。

写真が好きな人あるあるだと勝手に思っていることが、旅行先で他の方が何のカメラを持ち歩いているかということ。
うんうん、わかる、って頷いてくれた人がいたら嬉しい。

自分の愛機であるNikonやPentaxのカメラを持っている人がいたら、心の中で「おお〜っ」って思ったりします。

そんな僕が最近、多様しているのが「iphoneのカメラ」。
スマホのカメラは所詮、スマホのおまけだった時代はもうとっくに終わり、1つの立派なカメラになったなぁと思っています。

今日はこれまで訪れた場所をiphoneで撮影した写真と巡っていきたいと思います。

北海道:北海道大学

紅葉シーズンの訪れた北海道は、早起きして北海道大学を散歩しました。
朝から同じように景色を撮る人もちらちらと、そしてキツネにも出会えました。

2022年12月撮影。正門前の通り。
駅前のJRタワー展望台の夜景。夜でも自動補正で撮れる優秀さ

新潟県:妙高市の雪原

妙高高原はかつてオリンピックもあり、賑やかだった土地。
今でも自然が豊かで、冬はたくさんのやわらかい雪を堪能できます。
このときの記事は以前に書いているので、よかったら読んでみて。

今年の3月にスノーシューで訪れた時の1枚。なるべく身軽にアクティヴィティを
したい時に身軽で撮れるよさを感じた。
メンバーのすだっちはGFXの重装備だったけど

群馬県:富岡市

MとWの一部メンバーで富岡製紙工場や眼鏡橋とかを巡った時の写真を。
遠出する時、あまりレンズを持ち歩かないこともあったり、普段広角レンズをあまり使わないので、そういう時にiphoneの出番。
やっぱり、proシリーズにしておいてよかったとも思う瞬間。

揚げ物が美味しかった岡重。広角でレトロな街並みを
ぎゅっと納めてみた1枚。下から煽ると迫力が出る。
思い出に撮ったチェキもこうやって撮るのは
スマホにあるカメラならではって気がする。

東京都:八王子市


都内でお気に入りの牧場で。設定にもよると思いますが、ナチュラルな仕上がりが好きなので、基本色味の設定もそれにしています。
多少暗いと自動補正が効きますが、違和感のない色に。

縦で撮るのはクセな気がする。
こういう1枚は明るさが写真の上と下で
変わるので白飛びとか気になるけど
簡単に撮れていた。
奥の微かな飛行機雲の線もきっちりと

上空


飛行機に乗るなら窓際で。そして翼が入ってこない席が取れたらもうシャッターチャンスの宝庫。水平をきっちりとり、撮りたいのでグリッド線を出して、窓枠にiphoneを置いたら準備完了。

真ん中にピントを合わせ、露光量を調節すると
より撮りたい絵に近づける。
富士山を上から寄ってもいいけど、
周りの白雲も入れたくて引き気味撮影

愛知:日間賀島

小さいころから島に里帰りしていたので、島の空気が好きです。
この時は、みんなでフォトウォークしながら歩いた日。

光の煌めきは同じようなものをたくさん
撮っている。iphoneでもそれを捉えれた。
ポートレート撮影。タッチでピントを合わして
自動補正に任せる。
暑さにやられたMとWのうっちーさん。
不自然なボケだとばかり思っていたiphoneも
F値をいじれば解消できる。

姫路市

姫路城のライトアップとひとり飯で訪れた、知る人ぞ知る名店での写真。
さすがにアップすると画質の劣化は避けれないけど、iphone15proのナイトモードを先日ある機会でみた時、すごく進化していました。。。
いつもつまんない写真になると思う人は、ぜひズームしてみたり、思いっきり引いてみて画角をいじってみるのもおすすめです。

黒と明るい部分の諧調がはっきりでている。
ぐっと寄ってみた。玉ねぎの艶感も出ているね〜〜
ゆげもほんのりと。しかし、ここのおでんほんと美味しかった。

台湾

コロナが流行る前の2019年に訪れた時の写真。
なんとなく撮ったものが多いけれど、こういうカケラみたいな写真がふと思い返す時にその時の色々な感情や思い出を掘り起こしてくれたりする。

泊まったのはデザイナーズホテル。
かわいい仕掛けがちらほらと。
行きたかった高級マンション。
ねじれているように錯覚する作りが面白かった。
九份の景色。夜でも建物や人がしっかり写っていると
色々あの時の情景が伝わってくる。

岡山

最後は最近撮ったばかりのもので、カメラとして何がどう撮れるのかを意識して試してみたもの。
花の実に寄って、マクロモードで撮ってみたら背景の玉ボケもいい感じじゃなってなりました。
ポートレートモードは特に色々と試して仲良くなると面白いものがもっと撮れそう。

ポートレートモードにして、F値を小さくしてみる。
こういうのは少し自分で設定をいじると面白い。
かわいい甥っ子。シャボン玉を前ボケにしてみた1枚。
ポートレートモードを一眼カメラとかのマニュアルモードの
感覚で試してみると色々できることがあることに気づきました。


今回、写真を引っ張ってくるにあたってアルバムの撮影地機能を使いました。やっぱり履歴をきちんとつけておくって便利。

こうして振り返ったり、まとめる時にきちんと設定しておいてよかったなぁ〜としみじみ思いました。

最初に触れたように、iphoneのカメラを普段使っている一眼カメラやコンデジと同様な存在として扱うと、撮りたいものを思い描いていた絵で撮れるようになると思います。
なにより、広角から望遠までいけますしね。
あと、瞬時に動画も撮れるのはやっぱり便利。すっかり当たり前になった機能もすごいもんだよなって改めて思いました。
 
もちろん仕事だったり、成果物の関係でより高画質な写真が必要な場合もあるので、それも含めてどういう場面でどのカメラを選択するのかっていうのは大事ですが、その1台にiphoneのカメラはもう入るんだろうなって気がしました。

なにより多くの人が肌身離さず持っているスマホにあるカメラは、一番撮るべき時に撮れるカメラし、一番身構えずに撮影ができるんじゃないかなって思います。

そういうカメラだからこそ残せる写真をもっと自分も撮っていこう。
ぜひみなさんも色々あるモードを試してみたり、撮ってみてください。


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この記事のライター紹介
Ko Okamoto I 岡本 晃
1988年、福岡生まれ岡山育ち。東京在住。
SNSや写真展を中心に活動中。個人のnoteは日常と写真のエッセイ。

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