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221217 社交の日、歌の面白さ

土曜は毎週社交の日です。
現在、精神を病んでニートをしているので、なかなか家族以外と絡む時間が少ないのですが、たまたまタイミングが合って、過去にお世話になった合唱団のお手伝いに行っています。

歌は得意な部類なので、後輩たちの身体の使い方や余力を見たり、また、今の私には出せない光を後輩に見つけたりしてに時間を過ごしています。
子供の伸びやかな可能性には常々感動させられます。

肉体の成長もそうですし、歌は体に対する「理解」によって突然変わったりするのです。
空気がどこに入って、どの筋肉で空気を押し出して、どこで気道を括れさせて、どういう音や発音にするのかがどんどん分かるようになって、発声練習を同じ内容で繰り返す中でなども試すのです。それが声を上手く出す不断の努力だったりします。

なんとなくなのですが、書道やダンスなど、再現性を求めるものは同じ楽しみがあるんじゃないかと思います。
身体のコントロール性を高める競技は、短期間では上手くなれないですがそこが面白いですね。

後輩たちが自分を超えて、どんどん大きな存在になっていくことが毎週幸せで、社交の日をいつも楽しみにしています。



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