お返事コーナー①
いつも拙稿をご覧いただきありがとうございます。
今回はいただいたご質問やお便りにお返ししていきたいと思います。
①座右の銘は
別記事でも少し触れましたが、このメッセージは大変にありがたかったです。座右の銘、と大袈裟に言っていいのかわかりませんが中学校くらいから好きな言葉は、意味も音も「泰然自若」かと思います。どちらかというと忙しないタイプなので自戒も込めて。
②議会において1度提出した議案は途中で修正できないのか。
答えとしては「できないことはない」になるのかと思います。
実は昨年、児童の重大事案に関する条例(いじめ等に対応するための条例です)に関して、市の提出してきた条例案に対して修正案を出したことがありまして、この修正案に対しても指摘をいただいたので、それを踏まえて更に修正案を出すと言ったところ、ベテラン議員から「多くの人を振り回すことになるから一度出したものを翻すな」とお叱りを受けました。その後、議会事務局が、「修正も議員に与えられた職権なので可能です」と言ってくれたのでなんとか提出、といった一幕がありました。この件についてもいずれ詳しくお話することもあるかと思います。
ですので今回も修正、ということになれば修正すること自体に更に反発があったことが予想されます。
③今回の一連の議事において、過去の議事など事実に反することを述べた議員が居たが、その場で事務局から指摘、修正できないのか。
これについても余程でない限り議会事務局の立場からは難しいですね。議長の立場であれば議場できちんと指摘できると思いますが、それは議長の手腕次第と言ったところでしょうか。少なくとも現在の議長と当該議員の関係を見ると極めて困難であったでしょう。
④「次回予告」条例という形にこだわる必要はないのでは?
これは近々一般質問で取り上げると思いますので、お待ちいただいて、是非ご覧いただければと思います。
結論だけ申し上げるなら、条例であるべきと確信しています。
それに、条例以外の含みを持たせても、賛成はされなかったと思います。(決議案の提出にもそれはそれはお怒りの議員がいらっしゃったとかなんとか。)
それでは今回は一旦これくらいで。お返事コーナーは随時設けます。