お稽古感想ログ 2019.11
やっと近づいてきた。
全部コピーしたらここはどう使えばいいんだろう?毎回で流せばいいのかな。
.2019.11.04
#asilstudiolibra
お稽古に出れば出るほど奥に分け入る#システマ。アイソレーション復習からの、今日は重さを感じるワーク。
手の重さ、腕の重さ。胸郭。頭、腰、膝、足。ぶらんぶらんさせたり、持ち上げてから落として、それぞれのパーツの重さを感じる。
アイソレーションの場面で、肋骨は塊じゃなくて全部関節が付いてて動く、体の細かいところまで神経が通っていくと、どんどん体が動くようになると。
現状、曲がるパーツが少ない、しょぼいラジコンロボみたいな気分です。もっと滑らかに動きたい。
壁に寄りかかったところから、手等の各パーツに引っ張られて前に動くワーク。どうにも上がらないのだけど、演劇っぽく手を伸ばすのをイメージしたらちょっと進んだ。体を開くのが大事な様子。舞台見たことないけども。
最後はみんなで通りすがりに相手にタッチしながら、膝を意識して歩く練習。
胸や膝に引っ張られているとイメージして歩く、物理的に力がかかるわけじゃないのに、何だか体が軽い。下り坂を歩いている感覚に近い、スッスっと足が出る感じ。初回の呼吸の時もそうだったけれど、初心者の私もいきなり体の感覚が変わる。この感覚が、出せるものとして自分に入ってたことが不思議。
体の各パーツの重みを感じることが、あとあとマーシャルアーツとして活きてくる、ということで、まずは日々歩くときにスッスっと、引かれる膝を意識してみます。
日々の動きで修行。なんかこう、中二感を感じてちょっと嬉しい私なのでした。
2019.11.06
#asilstudiolibra
今日は#シュアイジャオ 初(リブラ初?)の青空教室回。
そもそも運動が苦手な人だと、いきなり運動すると体が温まっていなくて、しんどい→つらい→ヤダ、となってしまう、体が温まった方が体が動きやすくなりますよ、ただ、あまりに体力がないとアップでガス欠ですけど、と。耳が痛い
戸越銀座に通い始めて早半年ですが、実は駅とスタジオの往復しかできてないです、なぜなら迷子になりそうだから爆。先生のアップした写真の方向に行くと、公園があるんですね!知らなかったー!今度からお弁当はここで食べようかな。(目的が違う)
芝生に気を配りつつ、ちょっとしたアップをしたら、走り出す
前に、走ってる(雰囲気の)動画を撮る。映える動画を撮るには、たゆまぬ努力と工夫が必要なのだと学ぶ。というか、撮影してる時の先生がイキイキしててかわいい。さすがカンフーパンツの宣材写真撮ってるだけあります。
暗さに苦戦しつつ動画撮りまして、走り出しました。ごめんね近くのベンチで買食いしてたカップルの方。
1周300メートルくらい?の公園を、歩き挟みつつ2周。消防団の方が練習してるところに遭遇し、そこめっちゃ明るい!ということで明るさを拝借して撮ったのが件の動画です。画面端でガン見されてる。
お教室に戻ってからは、アップも済みました!ということで投げ技の練習。走ってからも投げ技練習にすぐ入れるようになったのは、参加者の受け身レベルがちょっと上がった、ということでよいのでしょうか。
なんか動画裏話の方が多いですね。
誰かと走るとか、ほんとに体育の授業以来でした。
体育のなにが嫌だったかって、できない理由がつかめないまま、晒しものにされてる感じがしんどかったのですよね。失敗しても笑って、こうかなああかな、と再チャレンジして、ヒントをもらって、できたら嬉しい楽しい。体育でも勉強でもどんな科目でも、こうならきっと楽しい。
2019.11.09
#asilstudiolibra
今日はゴロゴロしますという#システマ。土曜にゴロゴロ、というと脱力の極みのような響きですが、システマはそうはいかないようです。あのお教室で「ゴロゴロします」というと、どの講座も大抵キツイらしい。
まずは前回復習、倒れて脱力するワーク。傍目には謎のガスで次々倒れる人々
そこから、手に引かれて、足に引かれて、寝返り。ゆっくり執拗に、背骨が一つずつ動いていく意識。引っ張られるイメージがなかなか難しい、特に手は軽いので肩で突っかかって体がついていかない。
腕をひねる動きで寝返り。ひねりが体に伝わらず、自分で自分がどう動きたいのかさっぱり分からない…!
というわけで、他の人に引っ張ったりひねったりしてもらって寝返り。
いつもとは逆に緊張させるワーク。
さあ実験。
手を前に伸ばす。ただ伸ばすのと、外旋させるのとで、力の入り方が変わる。
両手の平で何かを押す時、手のひらで押すより、甲側の方が強い。…太極拳の十字手だー!
仰向けになって、腹圧を上げて背骨が床に付くくらい、背骨を真っ直ぐにする。すると、上半身下半身がつながる。その状態の人を持ち上げようとしても、重くて上がらない。その人の体の組成が変わるわけじゃないのに、ホント不思議。
…背骨まっすぐって、太極拳の基本ポーズはこのこと?
きちんと体が一本になってるかの品質チェックに、椅子2つに橋のように寝そべって、人間ベンチ。頭も足もそれぞれ引っ張られる意識!つらい!100人は無理だけど、1人乗るならギリ大丈夫…!てか先生ポーズ決めてたの知らなかった。そんな見る余裕ないです。
その後も、体が上から、下から、右から、左から、両方向から引かれる意識で思い切り力を入れる。
見た目地味ですけどホントきつい…!!!
やればやるほど強くなる、布団敷くスペースがあればできる、良いワークです…(涙)膝裏が硬いのが悩み、日々の積み重ねでがんばろう。
別ツイートしましたが、システマ前後で体の可動域と滑らかさが全然違うことを、くるくるポンチで実感。きちんとやるとちゃんと体が応えてくれる、すごいなぁ。私ちゃんと体使おうとしてるなぁ。進歩だー(と自分を褒めてみる)。
2019.11.13
#asilstudiolibra
水曜の#シュアイジャオ クラス。
のアップとして、武闘派38Kさんが絶賛されていた武術超入門、キックの部開催。何も言わずとも駒井先生「やりたいですか」「やりましょうか」とキックミット出して下さいました。優しい。そしてキックと受けるのの抜群の安定感。中身詰まってます。
当たるところより遠くに当てに行くつもりで。腰の使い方、踏み込み足の回し方、ボスッ!と時々いい感じにヒットすると楽しい嬉しい。出張カポエイラ感もあります。リブラの民はキックと親和性が高いらしい。あれ、講座が違う。
さて、動画どうしますかと聞いたケンケンですが、すみません、ほんとに、普通にケンケンしておりました。ケンケンパとか。
ちょっと気を配るところとしては、縮んでパッ、という動きの基本。むりくり跳ぶのではなく、消音で着地できるように。飛びつつ体の向きを変えて体の操作がうまくいくかとか。
自主練におすすめなのは先生の動画で流れていきましたが、動きとしてのポイントは跳ばない足を引き上げて縮んだ感じにしておくこと。衣装はモンゴル相撲ののものだそうで、アシタカみたいでした。手がぴーんとしてるのは「その方がかわいい」という演出上の理由で、武術はあまり関係ないみたいです。
そこから受け身、投げに関連して前回り受け身。今日は回ったら立ってフィニッシュ、とのことなのですが、なんかタイミングの掴めない私。先生の指摘で、原因は足の蹴り方と、首。遠心力に首が負けるのか仰け反ってしまう、で、タイミングが合わない。懸垂の時もだけど首の筋肉足りてない人です。
首用の自主練メニューもいただいたので、おうちでコロコロして頑張ります。
投げ技は、腕をしっかり肘を引いて巻き込む、相手の肋骨を掴む、回っても引ききる、足の位置、腰の出方、腰の落とし方、タイミング、相手を回した後の動き
はい、頭がいっぱいです。。やってるうちに慣れてきますと。
4ステップが3ステップになり、2ステップになり、と素早く動けるようになっていきます、と。頑張ります。
ちなみに、冒頭のキックとケンケンは、来月予定の技の予告編とのこと。伏線の張り方が推理小説のようですが、まだ見ぬ新技に向けて仕込みは始まっています。
とりあえず全身よく使いました…首…
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