お稽古感想ログ 2019.11-1

間が開きました。
改めて読み返すと、自分でもこんなこと書いてたんだな感が。
記録しておくのは大事です。

2019.11.16

#asilstudiolibra
台湾帰りの嘉陽先生の#太極拳。前の枠の特別ストレッチクラスのメンバーも加わり、台湾帰りの生徒も含みで賑やか賑やか。よりパワーアップした先生と台湾組の活躍に要注目です。

先生の用語に中国発音が増えた気がします。響きがかわいい。

ちょこちょこと織り込まれる「こうやってたんだけど、違うよって言われちゃいました。これが、こう、です」。
先生、今みんな背中しか見えてないです!ということで、反転していただいてもう一回。
「はい、ここでかさりさんを見て」と、同じ動作の時に必ず呼ばれるかさりさん。アシスタントっぽい!

台湾のお教室のやり方を参考にしてみようと思います、とのことですが、台湾の生徒さん皆様とても個性的だったそうで。そこからチャンピオンになるまでにどんな変わるきっかけがあるんだろう?と先生興味津々だったそうてす。4年で表彰台。リブラのメンバーからもそんな人が出るのかも?

新しい推手も加わり、台湾に行ってパワーアップ感。この度の台湾での先生の発見は、お腹の力の入れ先とのこと。下腹ではなく鳩尾と臍の間。腹圧で背中とお腹両方をふくらませる。
おお、ちょうどタイムリーに、この間のシステマっぽい。素人考えですけど、こういう発見があるとワクワクします。

台湾式の追加動作として、足を叩く、さする、手をこすり合わせて温め、体に当てる、というケア動作。「気が出るとかそういうのは、僕はやりません!」ということで、純粋に気持ち良い形でやります。
お稽古の終わりが分かりにくいという副作用から、挨拶の後に追加することになりそうです。

個人的には、久々のお稽古ということもあり、自分の練習不足を痛感いたしました。日々の練習大事…左右分かんなくなるし、次がなんだか繋がりが分かんなくなるし、改めて、流れるようにきちんと出来るようになりたいと思う次第です。この半年で少しは足腰強くはなってきたと思うので、2周目頑張ろう。

放課後、後ろ足の動かし方が分からないですと相談したところ、大事なのは足先ではなく、逆足の腰。「これは難しいんですよ」とおっしゃるものの、これ全部通して出てくる動作です。この動きはこの技の形、という新たな知識もあり、掘れば掘るほど深い太極拳でした。

#asilstudiolibra
・リブラで1番世界に近い種目
・かわいいケンケンのやつ
何かとネタにされやすいシュアイジャオチーム。なぜ。
先日の私のヘドバン前回り受け身動画をお見せしたところ、「こうするとよいのでは?」と練習方法を考えて教えて下さる嘉陽先生。講座を跨いで先生方皆様優しいです。

2019.11.20

#asilstudiolibra
水曜夜は#シュアイジャオ。今日はsayakaさんも参戦です。
シュアイジャオって毎度のことながら「気付いたらスクワット」なクラスです。
歩法:立ったりしゃがんだりスクワットじゃん
受け身:転がっては立ってスクワットじゃん
投げ技:投げられたら立ち上がってスクワットじゃん

出てるといつの間にかめっちゃ疲れて、知らず知らずに足腰強くなります。
はい、今日はデスストランディング※発売記念、人を背負って運びます。
※荒廃した世界の野っ原を、赤ん坊と荷物を背負って歩く配達人のゲームです。何を言ってるんだという感じですが、私は楽しいです。(遅れて買った人)

人を背負って、スタジオ1周、交代。3人いて良かった…休憩できる…!
ただ背負う、マットを踏み越える、背負われた人脱力。人の命を背負ってるので緊張しつつ、乗ってる方はちょっとアトラクション気分。ゼンマイ仕掛けのロボットみたいな動きになりガションガションと先生の効果音付き。たーのしー。

人一人分の重さはなかなかです。サム無理させてゴメン。

そこから、受け身の練習、投げ技練習。
首の強化ということで、ゴロゴロ転がっては戻る、最もやる気のない人の筋トレなど。やる気ない人の筋トレ、地味につらいですよコレ。やる気ない人はこんなつらいことしないと思います…。

練習の動きをぱっと瞬時に出すのが投げられたときの受け身。練習で神経の道を作ってあげているイメージ、いざという時に動作が体に入っていないと動かない、とのこと。確かに段々と、投げられた時には受け身の動作が出るようになってきたような。
投げは全身運動、ということで、今日はよく眠れそう。

先生は戸越銀座温泉からの羽田、明日には台湾とのことで、シュアイジャオ特訓、そして飯テロ画像が続々届くことでしょう。どうぞお気をつけて。一路平安です!

2019.11.23

#asilstudiolibra
土曜の#太極拳 クラス。
太極拳が鼻呼吸を推奨する理由から始まり、1周目に作った枠の中に、中身を注入中。ここはこう、こうじゃなくてこう、と、微修正が加わります。いつも思うけども、ここまで形に落とし込まれてることってすごい。人に何か伝えようとするとつい曖昧になるけども、

筋力がない、体格が、とかじゃなくて、力をきちんと体の要所要所に流していく形があって、それを各人が身につけていく。勿論それが大変なわけで、私は大量の「???」と共に進んでおります。まず套路の順序インストールをきちんとしないとです。先生が見えない位置は正直焦る焦る。手とかこんがらがる

台湾遠征後は推手パートが増えて、体重移動の練習が増えた印象。基本の歩法(台湾では猫歩と呼ばれていたとのこと、かわいい)、これがまたみっちりやり直すと難しい。体は上下しない、すすっと体重移動させずにじわじわじわじわじわと押していく。

太ももが、きつい…です…。

先生も、ひたすら足がきつい練習をした台湾遠征の大発見として「つらいはつらいんだけど、つらいをどこかに置いておけることに気付いた。これまでやり足りなかっただけっぽい」とのこと。
一同 ( ゚д゚) 。
つらいはつらいそうで、先生でもつらいんだなぁと、ちょっとほっとしたりもします。

そんな先生の悩みは「もっと威厳とかつけた方がいいのか」。
生徒として思うのは、素直すぎて「これホントかなぁ?」と思ってると、ものすごーく顔に出てるのではないかと。逆も然りで、「この人が良いというのだから本当に良いものなんだろう」という説得力もある気が。太極拳は良いものですきっと。

2019.11.27

#asilstudiolibra
水曜夜は#シュアイジャオ。スタジオが開設されて約半年、一体何文字分の感想を書いてるのか、しかも段々と長くなってる気もしますが、一晩寝たら忘れそうなので自分のために今日も投下する。残業帰りで冒頭聞けてませんが、ホワイトボードを見るに、シュアイジャオの概要説明かな?

今日は初参加の方も交えて、基本の歩法、手法、受け身の第一歩。
基本の基本、ということですが、基本≠簡単、基本≠楽。でも、いざ相手と組んだ時に基本の姿勢ができていないと、自分の力をうまく伝えられず技がうまくかからない。基本にはちゃんと理由があるのですね。

基本の馬歩、弓歩、暗歩。足・膝の角度、開き方、姿勢、ひとつひとつ見ていくと基本の基本がとても難しい。姿勢をキープして立とうとしてもフラフラしてしまったり。気がつくと足に乳酸の気配。中腰キープの状況で先生が説明を始める…先生…あの、きついです…。
※適宜休んで可です。念の為。

怪我をすると練習できない→上達の遠回り。疲れてる時は怪我をしやすい&相手を怪我させてしまいかねない、なので「あ、疲れてるな」という体からのお知らせを受け取ったら、きちんと休憩する。「あーあれは後から思えば疲れてたからだなー」という兆候に先に気付くのが大切なのは養生も一緒ですね。

手法。イーアーサンスーウーリウチーバー、8個の動作からなる型の練習。
相手の手を払う、首にひっかける等、それぞれの動きに意味がある。繋げると「………?」になる時は、イーアー部分を覚える!こうか、じゃあイーアーサンまで覚える!と分けて覚えると簡単です、と。なるほど!

文明の利器はなんでも使いましょうということで、各人自分の動画撮影。出来てるつもりでそれぞれ改善点を教えてもらう。自分の動きのイメージと実際の動きのズレを見るのに動画はとても強力。昔は動きのセンスの良し悪しに頼っていたのですから、良い時代です。そして、ちょっとずつでもやるのが大事。

「上手くなるのに『ダメだ』は不要だと思います」との先生談。確かに、今出来なくても練習してると少しずつ出来るようになってくる、というのはスタジオ通って半年の実感です。まずはちょっとずつやってみる。そのうち、体が動きを覚えたり必要な部分が鍛えられてきたりする。自分って変わるんだなー。

受け身。後ろ向きに倒れて何が一番危ないかといえば、後頭部を打つこと、これは致命傷になりかねない。なので首を前に丸める必要がある、しかし、特に女性は首の筋肉が少ない人が多いので首を支えるのが苦手な場合も。
少ないなら鍛えましょうということで、仰向けで首持ち上げて1分。きつかった…!

これも、毎日ちょっとずつやるといいですね、と。終始、日々の積み重ねが大事と知る回でした。

久々の放課後懸垂クラブは、時間が押してたので、腕一瞬曲がったよ懸垂と、ジャンプして降りてくる(後半ほぼ棒持ってただ跳ねてる)懸垂にて解散。今日もありがとうございましたー。

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