107.『死刑にいたる病』から感じた日常に隠れる人間の本質たち。
どうも、おばんです。もりです🎄
先日ふと思い立って阿部サダヲさんと岡田健史さんがW主演をされた『死刑にいたる病』を観てきました。
(最初の画像は公式サイトからお借りしました)
ちなみにわたくし。
ショッキングな映像やホラーは苦手なのですが、それでもずっと観たくてたまらなかったのが今作でした。
公式のハッシュタグに「#死刑にいたる病ネタバレ禁止」とあることもあり内容は書きませんが、ぜひ劇場で観ていただきたい作品です。
阿部サダヲさんと岡田健史さんの迫真の演技やラストまでの怒涛の流れは圧巻でした。
その中でわたしが感じたことは下記です。
・人は誰しも認めてほしい生き物であること
・何かしらに保証を求めて生きていたい世の中
・本質を見抜く大切さ
これって映画だけではなく普段生活をしているなかで、誰にでも当てはまることだよなーと思います。
どんなときでも自分自身で律していられることが一番だとは思いますが、自分の求めてるものを与えてくれる人が目の前にいたらどうなるか。
そこで本質を見抜いて地に足をつけていられるかって凄く大事だと思いました。
弱い自分を受け入れて俯瞰して物事を見ながら、本質は何かを見極めて決断して進むこと。
いざというときの行動が大事だと改めて感じる映画でした。
ちなみに5月に公開されてから既に興行収入が7億円を超えただけではなく、7月から新たに上映する劇場が増えるという大ヒット映画🎥
阿部サダヲさんのあの吸いこまれる目は、本当に映画館で味わってほしいです👁👁
そして最後にどうでもいいのですが。笑
わたしは映画の中で榛村に会っていたら完全に信頼しきってるタイプの人間だったと思うので、性善説だけで生きるのはやめようと背筋を正してもらいました。笑
今年はちょくちょく映画を観に行っているので、また感想も書いてみようと思います👀
では、今週はどうやら雨の日が続くらしいので、皆さん足元にはお気をつけて素敵な1週間にしてください☺️