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43.相手と思い描いていることは一致してるか?のお話
どうも、おばんです。もりです🎄
社会人になってから自分にとって1つのテーマがあります。
今日はタイトルにもあるそのテーマを書きます。
今話していることは相手にちゃんと伝わっている?
わたしが昔からよく言われていたことがあります。
「もりって何言ってるかわからないよね🤣」
「え!それどういうこと!?」
「結論から話してもらっていい?」
昔は「何で伝わらないのー!」と思っていたのですが、そのときに言ってもらったことが、
「もりが話したいことだけを話していて、相手がどう受け取っているか考えてないんじゃない?聞いてる相手が自分と同じ絵を描けているかを確認した方がいいよ」
ということでした。
そう言ってもらってから、自分の話し方を振り返ってみて気付いたことが下記でした。
・会話に主語がない、指示語が多い、擬音が多い
・話が長くて何を伝えたいかがわからない
・相手の問いに答えていないことがある
この3つが自分の話が相手に伝わりにくい大きな要因だなと感じたのです。
会話に主語がない、指示語が多い、擬音が多い
国語の授業で習ったかもしれないのですが、主語も含めた「誰が、いつ、どこで、何を、どうした」が大事だと思います。
ここが抜けると一気に認識がずれるなと感じます。
特に登場人物がたくさん出てくるときに限って、この「誰が」が抜けてしまったときには…!
もはや誰がどの行動をしているのかわかりません😂
なので、ここを抑えるだけでも相手に誰が何をしていてるかを時系列ごとに伝えられて、認識確認がしやすくなると思います。
また、指示語が多いことも大変なんです。
よく国語のテストでありませんでしたか?
【この文章の「それ」は何のことを指しているか】
一応国語教員の資格を持ってるわたしからすると、前の文章に答えは載っている!なのですが、友達がよく「それとかわかんねー!」と言っているのを聞きました。笑
文章を実際に見てもわからないくらいなのでそれが会話のキャッチボールとなると、より何を指しているかわからなくなる可能性があります😂
だからこそ、会話のときは意識して指示語を使わずに具体的に何かを伝えるのが大事なんですよね。
これは擬音が多いことも同じなのですが、自分が描いていることをしっかり言語化して相手に伝えることが大事だと感じます。
話が長くて何を伝えたいかがわからないときは
「結局何が言いたかったの?」とよく言われてきました、悲しかった…。笑
話が長かったり、まとまっていなかったりして相手に伝わっていないときに言われがちだったと思います😂
そのときに言ってもらったことが、下記でした。
起承転結を意識して話すこと
会話は一文一義を大切にすること
実際にこれを意識してから、だいぶ会話の質が変わったと思います!
ちなみに起承転結とは、こんなイメージです。
起:話の始まりの部分、きっかけ
承:起のつづき、話の深掘り
転:話の転機となる部分、ハプニングとか
結:話の終わりの部分、結論やオチ
これを意識して話を進めるだけで、話の流れがスムーズになるので、テンポが良く会話が進むかと思います!
そして加えて一文一義を大切にすることを取り入れることで、会話がとてもシンプルでわかりやすくなります。要は1回の会話で伝えたいことを1つに絞ること大事なんです。
これをやるだけで話が整理されて、どんどん伝えたいことが溢れ出てくることも減って、相手と話しやすくなると思います。
これは聞かれたことに答えることも同じで、結論からちゃんと相手の求めてることを伝えるのが大事だなと感じます。
相手と同じ絵を描いてよりコミュニケーションをマメにとってみよう!
今回はかなり真面目にコミュニケーションについて話してみました。笑
でも、これを意識するだけで相手とのやりとりが変わるし、より根底で思ってることが分かり合えるなと思います。
だからこそ、より多くの人とコミュニケーションをとりながら、分かり合えることが増えるといいなと思いながら、今日も明日も日々精進します。
では、今日はこの辺で🤺