【FF14暁月台詞集】Lv88 ラヴィリンソス③・サブクエ
『刻んだ足跡』
ククロ・ダンクロ : ううぅ……ほかに打つ手があるわけでもなし、
あんたらのことを信じようと思ってるけどよ……
ククロ・ダンクロ : 早く届いてくれ、エクスアダマントーッ!
俺の心臓がもたねぇーーーッ!!
グ・ラハ・ティア : き、気持ちはわかる……オレたちだって緊張はしてるさ……。
ククロさん、ほかに何か、やっておけることはないのか?
ククロ・ダンクロ : ここにはもう、なーんもねぇ……。
完全に、エクスアダマント待ちだ……。
ククロ・ダンクロ : リトルシャーレアンの方に仲間がいるってんなら、
ふたりとも、そっちに向かってくれていいぜ……。
グ・ラハ・ティア : そういうことなら、オレは属性増殖炉の鍵を返しがてら、
何か問題が起きてないかを見てくる。
グ・ラハ・ティア : あんた、ほかに受けている依頼はないか?
ひととおり用事が終わったら、
リトルシャーレアンのエーテライト近くで集合だな!
クエスト『刻んだ足跡』を引き受けた!
ククロ・ダンクロ : ハァ……ハァ……考えるだけで動悸と息切れが……。
頼む……頼む届いてくれ……エクスアダマント……!
・指定地点で待機
この場所で待っていれば、
仲間たちと合流することができそうだ……。
ヤ・シュトラ : あら、あなたも手が空いたのかしら?
エスティニアン : こっちも、やれそうな仕事は片づけてきたぞ。
荷運びやら、逃げた動物の捕獲やら……
役に立ったのかはわからんがな。
アリゼー : 十分なんじゃない?
ここにきて大きな仕事が残ってるようだったら、
それはそれで、マズそうだし……。
グ・ラハ・ティア : 荷や人の積み込みはともかく、
方舟そのものの準備は順調そうだったな。
あとはエーテル縮退炉さえどうにかなれば、って感じだ。
サンクレッド : ああ、ここに集まってたのか。
ウリエンジェ : レポリットたちへの相談も、ひとまず落ち着きました。
話を聞いて安堵した様子の方もいれば、
最後まで調整を続けると息巻いている方もおいででしたよ。
ウリエンジェ : リヴィングウェイたちも、
それぞれの研究者に付き添いたいと言ってくれました。
今しがた、送り届けてきたところです。
サンクレッド : さて、こうなるとエクスアダマントを待つばかりだが……
クルル : アルフィノくん、聞こえる?
こちらクルルよ。
クルル : お待ちかねの品が届いたわ!
至急、みんなと一緒に地上にあがって、港へ来て!
アルフィノ : 噂をすれば……だ!
行ってみよう!
哲学者議会の連絡官 : フルシュノ様、お忙しいところ失礼します!
緊急のご報告が……!
哲学者議会の連絡官 : それが、その、なんというか……
知神の港が大変なことになっておりまして……ッ!
アルフィノ : すみません、ちょっと通ります……!
アルフィノ : これは……!
国境管理局の官吏 : だから、困りますってば!
許可もなく、こんなに荷物を持ち込まれては!
アリゼー : すごい……まさか、これ全部……?
ククロ・ダンクロ : な、なんじゃこりゃあ!
ここにいる全員、あの海賊船も飛空艇も、
荷物を届けにきた連中だってのか!?
・蒼天レイド踏破分岐
※蒼天レイド踏破済みの場合のみ。未踏破の場合は蒼天騎士がマナカッターに騎乗
シカルド : よう、待たせたな。
依頼の品、キッチリお届けに上がったぜ。
……見た感じ、うちがいちばん大量だな!
エマネラン : そりゃ、グリダニアとウルダハの分も預かってるからだろ。
威張るなよな。
シカルド : アァ? 負け惜しみか?
っつーかお前、本当にダラガブ片まで行ったのかよ?
※蒼天レイド踏破済み
エマネラン : おう、入口まで行ったぞ!
あとはツテを辿って、こういうお宝探索の専門家、
空賊たちに話を持っていったりしたな!
※蒼天レイド未踏破
エマネラン : へへん、当たり前だろ!
突入部隊が安心して先を目指せるように、
入口を護る大役を務めたぜ!
シカルド : ま、適材適所だな。
あんなヤベェ場所にボンクラ貴族を連れてっても、
おもりしきれねぇし。
(音声のみ)
エマネラン : なぁにを~??
シカルド : あぁ? やるかァ?
エマネラン : 負けるからやりませ~ん
・四聖獣踏破分岐
ハンコック : みなさん、ご無沙汰しておりマ~ス!
アルフィノ : ハンコック殿!?
ソロバンまで、どうして……!
ハンコック : いやなに、東方連合が集めた神器やアラグの魔器、
その他諸々こころづけを、代表してお持ちしたのデ~ス。
※四聖獣踏破済み
ソロバン : オイラも、神器のお届けに来たんだよぉ~。
博識のセンリがおやつを求めてクガネに行ったとき、
たまたまハンコックがその話をしてるのを聞いたそうでさぁ~。
ソロバン : 醴泉神社のみんなで相談して、秘蔵の神器、
テンゼンの愛刀「鳳凰丸」を貸すことにしたんだよぉ~。
ソロバン : けど、とくに朱雀と青龍が心配しちゃってさぁ~。
渡すまでついてくるっていうから、
近場にいて信頼できる海賊衆に託そうとしたんだぁ~。
ソロバン : そしたら、そこにハンコックもいてさぁ~。
よかったぁ~って思ったんだけど、
青龍が今度は、ちゃんと見届けるまで帰ってくるなって……。
※四聖獣未踏破
ソロバン : オイラもオイラもぉ~!
ハンコックから相談を受けたブンチン様が、
碧甲羅の神器を持っていってやりなさいって言ってさぁ~。
ソロバン : けど、オイラだけで運ぶのが難しかったから、
海賊衆に手伝ってもらおうと思ったんだぁ~。
結局、そこでハンコックに会えたんだけどねぇ~。
・紅蓮レイド踏破分岐
ハンコック : そういうのを諸々集めた結果、かなりの量になりまして。
加えて一刻も早く……とのことでしたので、
知人の素晴らしいフネに乗せていただいた次第デス。
※紅蓮レイド踏破済み(未踏破時は台詞無し)
ハンコック : 劇団マジェスティックのみなさんが、アナタによろしくと。
「光の戦士」の冒険譚に、再び劇場艇が出てくるとは光栄だと、
よろこんでおられましたヨ!
・お金の話
アルフィノ : しかし……それだけ多くの神器や魔器を集めたとなると、
多額の費用がかかったのではないだろうか……?
ハンコック : オ~、もしやあとから請求されることを案じてますネ?
ハンコック : しかしご心配なく。
東アルデナード商会としましては、ロロリト会長の指示のもと、
将来も見据えて「悪くないように」やっておりますのでネ!
ハンコック : 加えて、「暁」からはすでに資金提供を受けておりマ~ス。
それを使ってそろえてきた品々デスから、
正真正銘、みなさんの戦利品デ~ス!
アルフィノ : すでに資金提供を?
それは……
???? : フーッフッフッフ!
???? : 私をケチなだけの金庫番だとお思いでっしたか?
タタル : 必要なときには、ドドーンと投資する!
そのために日ごろの節制と内職があるのでっす!
タタル : それだけではありません……
今回は、超強力なパトロンが力添えをしてくださいまっした。
タタル : 「暁」の設立当初、まだ資金の乏しい冬の時代……
そんなころから、こっそり支援してくださったこのお方……!
アリゼー : って、お母様!?
フルシュノ : アメリアンス……。
アメリアンス : あら、私はあくまで中立よ?
けれど、あなたががんばって用意してくれている方舟にも、
うちの金庫を乗せたりはできないでしょう?
アメリアンス : だったら、空けてしまってもいいかなって。
使えるうちに使ってこそのお金だもの。
女性陣 : 「「ねーーっ!」」
・グリーナー
サンクレッド : しかし、これだけの短時間に、よく連携がとれたな。
派遣団に参加していた連中以外にも、
ずいぶん広まってるようだが……。
クルル : そこはほら、私にもツテがあるって言ったでしょう?
アリゼー : エレンヴィル!
あなたがクルルと組んでたの……!?
エレンヴィル : おたくらとラヴィリンソスで別れたあと、
あらためてこのお嬢ちゃんから手紙をもらったんだよ。
エレンヴィル : 「暁」が何を目的としてるか。
それから、世界中を飛び回ってるグリーナーの足と連絡網を、
いざってときには貸してほしい……ってな。
エレンヴィル : 俺らに、シャーレアンを裏切るつもりはない。
これまで命じられてきた収集が、
月へ知識を運び出すためだったってのも、まあいい。
エレンヴィル : だがな、俺らは自分で集めたからこそ知ってるんだ。
この星にはまだまだ、「未知」がたくさんあるってことを。
エレンヴィル : だから、終末と抗う道を探してる「暁」に手を貸した。
もっとも、人使いの荒さにかけては、
おたくらと同じくらいだったけどな。
エレンヴィル : ……ってなわけで、
グリーナーズ・ギルドシップが総力を挙げて連れてきたぜ。
これが最後の助っ人たちだ!
シド : よう、宇宙を行く船を作ってるんだって?
シド : これまで我が社を散々巻き込んできたんだ、
そんなおもしろそうな案件にだけ、除け者ってことはないよな。
グ・ラハ・ティア : シド……みんな……!
シド : ガーロンド・アイアンワークス、参上だ!
集まった素材を方舟に組み込む役目、
俺たちにも手伝わせてくれ。
・ウェルリト踏破分岐(未踏破時台詞無し)
シド : おっと、もうひとつ伝えなきゃならないことがあった。
……ここに来る前、ウェルリトの、
ガイウスのところに寄ってきてな。
シド : ウァレンスがアルテマウェポン研究のために溜め込んでた、
アラグの魔器を預かってきた。
見たところ、少量だがエクスアダマントが使われてる。
シド : ガイウスが「暁」に対して贈れる、
どんな言葉よりも誠実な謝罪で、支援だろうよ。
受け取ってやってくれ。
ホーリー・ボルダー : 私たちは、クルルさんから要請を受けて、
モードゥナのダラガブ片へ向かいました。
ホーリー・ボルダー : ……とはいえ、かの防衛機構を相手取るとなると、
「暁」の残存メンバーだけでは厳しいものがある。
ホーリー・ボルダー : そこへ、グリーナーの呼びかけによって、
イディルシャイアのトレジャーハンターたちが、
駆けつけてくれたのです。
・アレキ踏破分岐(未踏破時台詞無し)
ホーリー・ボルダー : その一団の中には、多くのゴブリン族の姿もありました。
ホーリー・ボルダー : イディルシャイアを仕切るスローフィクス氏が、
以前、ご息女のラウンドロクスが受けた恩に報いるとして、
一味を率いて来てくれたのです。
ホーリー・ボルダー : アラグの防衛機構対、ゴブリン族の機工兵器!
爆発やまぬ、あのアツい戦いを、
皆さんにもお見せしたかったくらいですよ!
・オメガ踏破分岐
エスティニアン : ……で、お前はどうした?
分身とはいえ、終末の最中にお前が来たんだ、
野暮用じゃあなさそうだが。
ヴァルシャン : まずは、君たちにお礼を……
ガレマルドに向かった者たちを助けてくれたこと、
心より感謝申し上げる。
ヴァルシャン : 島を離れる決断をしたとはいえ、彼らは大切なラザハンの民だ。
救い出された者がいて、本当によかった……。
ヴァルシャン : 加えて、君たちは終末に抗うことを諦めていないという。
ならば、この星の一員として、協力をさせてもらいたい。
ヴァルシャン : ……以前、我が父の話をしたのを覚えているだろうか?
父祖ミドガルズオルムは、星渡る竜だった。
ヴァルシャン : その鱗は星外の薄いエーテルさえもよく捕らえ、
長く、遠くへと渡る力に換えたという……。
ヴァルシャン : ゆえに、君たちが星渡る船を造るというのなら、
父の鱗を託してはどうかと考えた。
そして、血族たちに、竜の咆哮で問うてみたのだ。
ヴァルシャン : アジュダヤからは、いつものことだが返事がなかった。
ヴァルシャン : ティアマットは「良し」と言った。
フレースヴェルグも、彼方から「良し」と返してくれた。
※オメガ踏破済み
ヴァルシャン : 以て、父もひととき微睡みから浮き上がり、私に告げた。
「では、そうするがよい」と……。
※オメガ未踏破
ヴァルシャン : 以て、父は私に告げた。
「では、そうするがよい」と……。
ヴァルシャン : だから私は幻龍の鱗を持ってきた。
君たちが望む結末へと踏み出す力として、使ってほしい。
ニッダーナ : 竜の鱗を組み込むにあたっては、
アタシたちがサポートをさせてもらうね!
護魂の霊鱗を作ったときの経験が活かせると思うんだ。
・親子の話
ククロ・ダンクロ : はは……なんてこった……奇跡でも起きたってのか……?
ククロ・ダンクロ : 検めてみないと正しいことは言えねぇが、
これだけの素材があれば、
6%の壁なんざ、容易く飛び越えられる……!
ククロ・ダンクロ : それどころか、もっと遠い星までだって行けちまいそうだ!
できるぞ、最ッ高のエーテル縮退炉が!
バルニエル : ……ほかならぬククロ氏がこう言っているのだ。
「暁」は取引の条件を満たしたと、
認めてやるべきではないかね。
アリゼー : お父様……?
フルシュノ : お前たちが、ハイデリンに何を求めているのかはわからない。
方舟をどう使いたいと考えているのかもな。
フルシュノ : いずれにせよ、この局面でそれらに関与することは、
人の存亡、星の命運を左右するに等しいだろう。
フルシュノ : 多くの命を巻き込むことになる……
しくじれば、叱責どころで済みはしまい。
フルシュノ : ……その責任を負う覚悟はあるのか?
アルフィノ : ……はい。
すべての出会いが、私の語る「世界」に中身をくれました。
その上で私は、世界を救いたいのです。
フルシュノ : ならば……ならば私も、ともに背負おう……。
フルシュノ : お前たちがこれから為すことの責任を、
家族として、わかちあわせてほしい。
フルシュノ : お前たちが生まれたとき……
あの小さな手がこの指を握ったときに、
私は胸が詰まる思いだった。
フルシュノ : 言い知れないほどの愛しさと、眩い幸せ……
それから、怒りにも似た激しい決意がこみあげてきたのだ。
フルシュノ : 私はすでに哲学者議会の一員で、終末の予言を知っていた。
そんなものに、お前たちの未来を奪われたくはなかった……。
フルシュノ : 以来、私は月への脱出計画を推し進めてきた。
何を切り捨て、誰に疎まれても構わなかった。
手遅れになる方がよほど怖かったのだから。
フルシュノ : 唯一捨てられないものがあったとしたら、
それは父……ルイゾワだ。
フルシュノ : 父はシャーレアンの使命に対し、異なる考え方を持っていた。
その考え方を……父自身を……
私は大人になるにつれ、愚かだと感じるようになっていた。
フルシュノ : それでもどこかで、あの偉大な人ならば、
何か革新的なやり方でお前たちを救ってくれるのではと……
期待していたのだろう。
フルシュノ : だから、お前たちが父と親しくすることを、
あえて止めはしなかったのだ。
フルシュノ : しかし、父は果てた。
家族とは何ら関係のない、遠きカルテノーの地で。
フルシュノ : 北洋へと飛来した拘束艦を引き上げながら、私は再び決意した。
自分がお前たちを護らねば……
そのために、今度こそ障害となるすべてを切り捨てようと。
フルシュノ : たとえそれが、お前たち自身の意思であってもだ。
フルシュノ : お前たちからどれほど憎まれようが、とにかく計画を進め、
最後には無理やりにでも連れていけばいい……そう考えていた。
フルシュノ : ……だが、浅はかだったな。
お前たちは私が思っているよりずっと多くのことを学び、
自分たちの足で、求める方へと歩きはじめていたようだ。
フルシュノ : 私ばかりが護らねばと思っていたが……
お前たちはもう、護りたいと願う側にいるのだな。
アリゼー : ええ、そうよ。
見つけたの……大切なもの……大切な人たち……
たくさんの、かけがえのないものを。
フルシュノ : それを知るまでの道のりは、平坦ではなかっただろうに。
よく、ここまで歩いてきたものだ。
アルフィノ : すべてが無事におわったら、きっとお話ししましょう。
私たちが見て、聞いて、感じて、考えたことを。
アルフィノ : この厳しくも素晴らしい世界のことを……。
アメリアンス : あら大変!
フルシュノさんは、ふたりからの手紙だって、
ハラハラしちゃって読めなかったのよ?
アメリアンス : 旅のお話なんて聞いたら、どうなってしまうのかしら?
フルシュノ : アメリアンス……!
フルシュノ : 君たちにも、度重なる非礼をお詫びせねばならない。
フルシュノ : 率直に言うと、アルフィノとアリゼーが危険を冒すのは、
「暁」のせいではないかと考えていた。
フルシュノ : とくに、君のことは……。
フルシュノ : だが、ふたりが多くの出会いを果たし、
今ここに大勢が集っているのも、君あっての結果なのだろう。
フルシュノ : ならば、どうか……
これからも、ふたりのことを、よろしく頼む。
グ・ラハ・ティア : じゃ、まずはこの場を動かさないとだな!
みんな指示を待ってるみたいだぞ。
アルフィノ : ひとまず君から、ひと声かけてはくれないか?
君を慕って来ている者も多いだろうからね。
>まだ力を貸してくれるか?
正念場だ、がんばろう!
指示に従って、なかよく!
皆 : おう!!
フルシュノ : では、これより順次誘導をさせていただく。
皆の尽力に感謝を……
そして、今しばらくご協力いただきたい!
クエスト『刻んだ足跡』の目的『指定地点で待機』を達成した!
・ヒントトーク
タタル : ウッ……誘導をお手伝いしたら……喉がガラガラでっす……。
だけど、間に合って本当によかった……。
金庫をババーンと開放した甲斐もありまっした!
クルル : エレンヴィルさんのこと、内緒にしてて悪かったわ!
協力は取りつけていたものの、実際に何か頼むかどうかは、
こちらと哲学者議会の動き次第だと踏んでいたの。
クルル : 終末の被害を受けているラザハンからの移動や、
各地を飛び回っているシドさんたちの迅速な召集は、
グリーナーズ・ギルドシップが動いてくれたから実現したのよ!
アリゼー : ……お父様が「ともに責任を負う」って言ってくれたときね、
どこか安心した気持ちと、それ以上に、
じゃあさらに諦められないなって気持ちが湧いてきたの。
アリゼー : 心のどこかで、自分がもし失敗しても、
お父様やお母様、ほかのみんなが逃げていてくれれば……って、
考えちゃってた部分があったみたい。
アリゼー : けど、それは違うわよね。
やり抜くと決めた……それを家族が信じてくれた。
だから怖いけど、私は進むわ。
グ・ラハ・ティア : ガーロンド社のみんなが来てくれると、
やっぱり頼もしいな……!
あいつらなら、必ず方舟をいい形に仕上げてくれるはずだ!
サンクレッド : 持ち込まれた荷物を運ぶだけで、大騒ぎだったな……。
だが、やっと落ち着いて話ができそうだ。
ウリエンジェ : 拘束艦に用いられていたエクスアダマントの回収はもちろん、
数々の神器や魔器を集めることも、容易なことではありません。
ウリエンジェ : 「暁」だけの力では、これほど迅速に、
すべてのことを成し遂げられはしなかったでしょう。
その事実に、身が引き締まる思いです……。
ヤ・シュトラ : グリダニアからの荷物の中に、リセからの手紙が入っていたわ。
北部森林の拘束艦を攻略するのを、手伝ったようね。
ヤ・シュトラ : 曰く、ダラガブ片に到達するまでに酷い目にあい、
中に入ってすぐに酷い目にあい、
深部に到達するまでに酷い目にあったそうよ。
ヤ・シュトラ : ……さすが、墜ちてもアラグの遺産といったところかしら。
エスティニアン : さて、とんだ大騒ぎになったものだが、
これで準備は整ったわけだ。
取引の報酬とやらを、いただきにいくとしよう。
『アルフィノと話す』
アルフィノ : やっと、港の人波が引いたね。
エクスアダマントや神器は、グリーナーたちの手も借りて、
すべてラヴィリンソスに運ばれたようだ。
アルフィノ : そして……父から、伝言を預かっている。
アルフィノ : 取引の条件を満たした「暁」に対し、
まずはハイデリンに会う手段を提供しよう……と。
アルフィノ : 同時に、その手段とは危険を伴うものらしい。
しっかりと準備を整えてから、
アポリア本部へ来るようにとのことだ。
アルフィノ : 皆が良ければ、すぐにでも行こう……
ハイデリンの意図を問いに……終末を退ける方法を知るために!
タタル : 各地から集まってくださった方の多くは、
可能な限りこちらに残って、手伝いをしてくださるそうでっす。
タタル : 私は哲学者議会の事務員さんたちと一緒に、
彼らのサポートにまわりたいと思いまっす!
アルフィノ : わかった、彼らのことを、くれぐれもよろしく頼む。
では行こう……アポリア本部へ!
クエスト『刻んだ足跡』の目的『アルフィノと話す』を達成した!
タタル : Cilinaさんも、お気をつけて……!
ハイデリンさんと会って、しーっかり、
お話ししてきてくださいまっせ!
フルシュノ : 君も来たか……。
ほかの皆は、すでに然るべき場所に案内している。
フルシュノ : 私たちも、向かうとしよう。
奥にいる「クラリレーン」に声をかけ、
アポリア本部の下層におりるのだ。
クエスト『刻んだ足跡』の目的『アポリア本部のフルシュノと話す』を達成した!
クラリレーン : お話は伺っております。
昇降機で、下層に向かわれますか?
クエスト『刻んだ足跡』の目的『クラリレーンと話す』を達成した!
『タウマゼインの入口へ向かう』
フルシュノ : さて……。
君がこれから向かうのは、ラヴィリンソスの中心にして、
最重要機密にあたる場所だ。
フルシュノ : 方舟建造のための施設……
あるいは、ハイデリンにまみえるために穿たれた穴……
私たちの探究はここに始まり、すべてここに還元される。
フルシュノ : 「タウマゼイン」。
それが君を招き入れる場所の名だ。
さあ、来なさい……。
クエスト『刻んだ足跡』の目的『フルシュノと話す』を達成した!
フルシュノ : これで全員だな……
改めて、ここが「タウマゼイン」。
そして、奥にあるのが我々の方舟だ。
フルシュノ : 船体を中規模に抑え、航行に必要なエーテル量を抑えつつも、
内部にはミニマムの魔法を応用した質量制御を施すことで、
見た目以上の積載量になっている。
フルシュノ : ……だが、現状ではまだ、
肝心のエーテル縮退炉が組み込まれていない。
フルシュノ : そちらは、ククロ・ダンクロ殿を中心に、
駆けつけてくれた助っ人たちの手も借りながら、
急ピッチで改良が進められているところだ。
アルフィノ : 彼らなら、きっとやり遂げてくれるはずでしょう。
これまでも、技術で世界を救ってきてくれた人たちですから。
アルフィノ : その間に、私たちはハイデリンに会って話がしたい。
それに用いる手段も、ここにあるということですが……?
フルシュノ : 約束どおり案内しよう……しかし、心してほしい。
我々の最善をもってしても、彼女に会うのは容易ではないのだ。
クエスト『刻んだ足跡』の目的『タウマゼインの入口へ向かう』を達成した!
フルシュノ : 先立って伝えたとおり、
危険を冒すための準備は整えてきただろうか?
フルシュノ : ここで最終確認を……。
万全であれば、君たちを「下」へと案内しよう。
クエスト『刻んだ足跡』をコンプリートした!
・ヒントトーク
アリゼー : エーテル縮退炉を改良してるみんなも、
きっと全力でがんばってくれてる……。
アリゼー : 完成した方舟をどう使うか、自信をもって提案するために、
私たちも前に進まないといけないわね!
アルフィノ : ここで父や、多くの先人たちが、
大撤収に向けて尽力してきたのだね……。
アルフィノ : 終末を退けたいという私たちの願いは、
彼らの宿願よりも、さらに高望みだ。
そのための一歩として、ハイデリンには、必ず会わなければ。
クルル : ハイデリンに会うのは容易じゃない……だとしたら私は……。
クルル : あ……ごめんなさい、ちょっと考えごとをしていて。
あとで、あなたにもみんなにも、ちゃんと話すわ。
サンクレッド : シャーレアン島の地下に、こんな秘密が隠されていたとはな。
エレンヴィルも言ってたことだが、
この世界には、まだまだ未知があるってわけだ。
グ・ラハ・ティア : 古代アラグ文明は、
攻城戦において土木工学と魔法を融合させたことに端を発し、
科学と魔法を融合させた「魔科学」を確立させたんだ。
グ・ラハ・ティア : 方舟は、まさしく魔科学の最先端の成果だな。
アラグの技術も取り入れたって言ってたが、
なるほど相性がいいわけだ。
ヤ・シュトラ : 方舟のことも気になるけれど、
私たちがまずすべきは、ハイデリンの意図を問い、
可能であればメーティオンの居場所を聞き出すことよ。
ヤ・シュトラ : どうやら一筋縄ではいかないようだし……
まずはこちらに集中するとしましょうか。
ウリエンジェ : あの船には、多くの魔法が組み込まれているようですね。
ウィルフスンさんやブローウィダさん、
転移魔法の権威が招かれたのも道理です。
エスティニアン : 方舟に気を取られるが、
足元からも、ただならない気配を感じるな……。
力が、底から吹き上がってくる……。
エヴェリルダ : あなたは例の冒険者ですね。
話は聞いていますよ、何かお困りでしょうか……?
>あなたのことを教えてほしい
エヴェリルダ : 私はここで働く研究員です。
長年、「方舟」の建造に携わってきました。
エヴェリルダ : その苦労が、ついに日の目を見るときがきたわけですが、
正直に言うと、複雑な気分です。
それは終末の訪れを意味するわけですから……。
>ここはどんなところだ?
エヴェリルダ : ラヴィリンソスの最深部に位置する、
ここタウマゼインは、ラヴィリンソスの真なる中枢です。
エヴェリルダ : 星海観測施設であるアイティオン星晶鏡が造られた結果、
ハイデリンとの接触により、大いなる「真実」を知ったことで、
「驚嘆」を意味するタウマゼインと命名されました。
エヴェリルダ : そして、方舟計画の発足に伴い、
方舟建造のための造船所としての機能が盛り込まれましてね。
ただし、その目的は長らく秘匿されてきました。
カットバート : この円筒状の構造物が何かわかりますか?
エーテルを貯蔵するタンクなんです。
私が開発した特殊な技術が使われているんですよ!
ディディサ : これは方舟の部品のひとつです。
異常がないか入念にチェックしています。
些細なミスでも、大事故に繋がりかねないですからね。
フ・オンゴ : この大きな機械は、エーテル圧縮装置さ。
方舟の根幹でもあるエーテル縮退炉の一部なんだ。
コナ・カータポ : どれも、順調に成長してるわ。
植物育成システムは、これでほぼ完成ね……。
↓サブクエ↓
『 来たるべき月面開拓時代』
タタサコ : 君、わかっているかい、これから月の時代が来る。
うかうかしていると、乗り遅れてしまうよ。
タタサコ : 終末が迫り、月への脱出が選択肢のひとつとなった今、
我々はその後のこと、月面での生活を考えなければならない。
タタサコ : つまり、新たな時代……月面開拓時代の到来だよ。
それに備えて、私は月面探索用の装備を、
今のうちに揃えておきたいのだ。
タタサコ : 君は月面の現状をその目で見てきたと聞いている。
ぜひ、この計画に協力してほしいのだ。
タタサコ : 具体的には「セントラル・アニラ」を倒し、
「アニラの心核」を1個、取ってきてもらえるだろうか?
タタサコ : おお、頼まれてくれるか!
月面の未来のため、人類の未来のため、
よろしくお願いする!
クエスト『 来たるべき月面開拓時代』を引き受けた!
タタサコ : 早いな、もう戻ったのか。
して、「アニラの心核」は取ってこれたかね?
タタサコ : ……これで計画が一歩前進する。
君のおかげだ、ありがとう!
タタサコ : レポリットたちが言うには、月面すべてに空気があるわけではなく、
人の居住先として選ばれた「嘆きの海」のような、
いくつかの「海」にだけ、空気があるらしい。
タタサコ : つまり、それ以外の場所を探索するには、
空気をどうにか確保する方法が必要となる。
タタサコ : そのために、清浄な空気を圧縮保管する技術や、
吐いた空気を浄化して吸えるようにする装置を研究中だ。
取ってきてもらったアニラの心核も、研究用の素材である。
タタサコ : 研究の道程は長いが、必ずや成功させ、月面を制覇しよう!
その暁には、協力者として君の名前を刻ませてもらうぞ。
だが、今はこの報酬だけで我慢してくれ!
クエスト『 来たるべき月面開拓時代』をコンプリートした!
『 鏡と舟の資料集め』
アササム : 見てよ、この壁を……!
ここには、例のプロジェクトに関連した、
星海観測の記録や方舟絡みの資料が保管されているんだ。
アササム : そうだ、よければ資料集めを手伝ってもらえないかな。
集めた資料の整理で、僕は手一杯でさ……どうだい?
アササム : それじゃ、「星晶鏡計画史」「星晶鏡計画史II」
「方舟計画準備会議事録」の3冊を持ってきて。
気になったら、途中で資料を読んでも構わないよ。
アササム : これらの資料は、
君にとっても興味深い内容のはずさ。
それじゃ、よろしくね。
クエスト『 鏡と舟の資料集め』を引き受けた!
方舟計画準備会議事録
方舟計画準備会議事録 : アイティオン星晶鏡を通じて得た情報に基づき、
宇宙船建造計画である「方舟」計画が秘密裏にスタートした。
方舟計画準備会議事録 : アラグ文明は、蛮神をコアとした衛星「ダラガブ」を始め、
その拘束を維持するためのラグナロク級拘束艦や、
監視を目的としたヘイムダル級観察艇など、複数の宇宙船を開発。
方舟計画準備会議事録 : 人類史上、もっとも高度な宇宙進出技術を開発した。
彼らから得られる知見を、
最大限に活用すべきことは言うまでもない。
クエスト『 鏡と舟の資料集め』の目的『方舟計画準備会議事録を入手』を達成した!
星晶鏡計画史
星晶鏡計画史 : 我々の先達たちが得た知見の中で、
もっとも重要な情報を選ぶとすれば、
それは星の意思と接触するための条件の解明であろう。
星晶鏡計画史 : 「異能の持ち主」という人材。
物質界とエーテル界の境界が曖昧になる「交錯点」という場所。
この組み合わせが、星の意思との交信の可能性を高めるのだ。
クエスト『 鏡と舟の資料集め』の目的『星晶鏡計画史を入手』を達成した!
星晶鏡計画史II
星晶鏡計画史II : 星の意思から得た情報は、世界秩序に混乱を起こす可能性があった。
そこで、より高度な情報管理を行うべく、
本国の地下に新たな「逆さの塔」が建造される運びとなった。
星晶鏡計画史II : かくしてラヴィリンソスの掘削が行われ、
発見された「交錯点」に対して高精度のエーテル鏡、
すなわちアイティオン星晶鏡が建造されたのである。
クエスト『 鏡と舟の資料集め』の目的『星晶鏡計画史IIを入手』を達成した!
アササム : おかえり、資料は揃ったみたいだね。
それじゃあ、渡してもらえる?
アササム : ちゃんと揃ってるね、ありがとう。
なかなか興味深い資料だろう……?
アササム : 読んだのであればわかると思うけど、
一連の計画が、ここまで進むことができた背景には、
先人たちの途方も無い努力があったんだ。
アササム : そんな計画の結実たる方舟を、
しっかりと翔ばしてやることこそ、
僕ら計画に関わった者全員の使命なんだよ。
アササム : 計画は、その重要性や影響力から機密指定を受けていた。
だがその機密指定が解かれたいま、
計画の歴史を人々に伝える必要がある。
アササム : 集めてもらった資料は、そのためのものさ。
協力に感謝するよ。
君のためにも、わかりやすく人々に歴史を伝えよう!
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アササム : 僕はここで資料の整理や管理をしている。
大きな計画を成功させるためには、データが重要なんだ。
『 緊急冷却用の氷晶』
マルヴィーン : 世界をまたにかけ、さまざまな依頼をこなす、
冒険者というのは、なかなか面白そうな職業だね。
研究の仕事にあぶれたら、転職も考えてみるかな。
マルヴィーン : ほほう……君が冒険者、というやつだね。
魔物の討伐なんかをして、報酬を得ている、
グリーナーみたいな存在なのだろう?
マルヴィーン : なら、報酬を支払うから、
ソーマの氷晶を取ってきてくれないか?
マルヴィーン : 「ソーマの氷晶」は、南東にいる、
氷の巨人のような姿の「セントラル・ソーマ」から取れる。
必要なのは2個だ、ぜひ検討してみてくれ……。
クエスト『 緊急冷却用の氷晶』を引き受けた!
マルヴィーン : 南東にいる氷の巨人のような姿の「セントラル・ソーマ」を倒し、
「ソーマの氷晶」を2個、取ってきてくれ。
引き換えに報酬を支払おう。
マルヴィーン : おお、君か。
「ソーマの氷晶」は取ってこれたかね?
マルヴィーン : うむ、これだこれだ。
ありがとう、助かったよ。
マルヴィーン : これを何に使うか気になるかい?
ククロたちが属性増殖炉を使って、
バカみたいに火属性の力を増幅しただろう?
マルヴィーン : その影響で、地中を通るエーテル伝導管の一部に、
異常発熱が確認されているんだ。
しかし、この氷晶があれば強制的に冷却することができる。
マルヴィーン : しかし、冒険者というのも頼りになる存在のようだな。
今回は見事な仕事ぶりであったよ。
約束どおり、報酬を受け取ってくれ。
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