【FF14暁月台詞集】お得意様・アンデン

本記事は、FinalFantasyXIV 暁月のフィナーレ のクエスト台詞集になります。
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『お得意様アンデン』

もの言いたげな羊 : メェ~!
メェメェ~~! メェ~~~~!
もの言いたげな羊 : メェ~~!

羊のいた場所に、一通の手紙が落ちている。
複数の筆跡で書かれた手紙からは、
かすかに甘い花の香りが漂ってくる……。
どうやら送り主は、イル・メグに住まうピクシーたちのようだ。

ピクシーたちからの手紙 : こんにちは、妖精王の若木!
あなたがこれを読んでいるということは、
お使いに出した羊がちゃんと届けてくれたってことね!
ピクシーたちからの手紙 : それで、どうして急にお手紙を出したのかっていうと、
実はね、イル・メグにおしゃべりできる草人(くさびと)が現れたの!
ピクシーたちからの手紙 : あっ、草人っていうのは、
私たちが魔法で、植物に変えてあげたヒトのことよ。
普通の草人はおしゃべりなんてできないから、驚きよね!
ピクシーたちからの手紙 : どう? 妖精王の若木も、興味が湧いてきたでしょ?
「しゃべる草人」にはリダ・ラーンで会えるから、
よかったら遊びに来てちょうだいね! 待っているわ!
クエスト『お得意様アンデン』を引き受けた!

『リダ・ラーンのしゃべる草人と話す』

しゃべる草人 : ああっ!
も、もしも~~し!
そこの君、俺のしゃべってる言葉がわかりますかぁ!?
しゃべる草人 : 話が通じるヒトだ……ど、どうか助けてぇ!
俺、記憶があやふやになっていて困ってるのに、
この子たち、からかってばかりで、何も教えてくれないんだよぉ!
楽しそうなピクシー : こんにちは、妖精王の若木!
私たちからのお手紙を読んで、さっそく遊びに来てくれたのね!
エオ=ティル : 私はエオ=ティルというの!
それから、あなたへのお手紙を一緒に書いた、
ロー=ウルとインク=オセよ、どうぞよろしくね!
しゃべる草人 : 若木……?
しゃべる草人 : ちょ、ちょっと待って!
もしかして、君ってヒトの姿なのに木なの!?
ねえ、ウソでしょ……頼むからウソだと言ってくれよぉ!

>若木だけど、れっきとしたヒトです
 我こそはフェオちゃんの若木!
 若木どころか大木と呼ばれたことも……

しゃべる草人 : 若木だけどヒトォ!?
ええっ、結局どっちなのさぁ~~っ!?
エオ=ティル : ふふ、ふふふ!
あなただってフサフサの葉っぱなのに、
面白いことを言うんだから!
エオ=ティル : ああ、楽しい!
ふたりのおかげで気分がいいから、
お礼にとっておきのことを教えてあげるわ!
エオ=ティル : 実はね、このおしゃべりする草人は、
羊小屋にいる草人の「アンデン」さんと根が繋がっているの!
エオ=ティル : そこから新たな株が生じたのは、彼の生命力が強かったから?
あるいは、久しぶりに彼の声が聞きたいって思いながら、
私が葉っぱのお手入れをしたのが原因かしら!
エオ=ティル : まあ、ともかくね!
そういうわけだから、この草人もアンデンさんなのよ!
アンデン : 俺の名前、アンデンっていうの!?
う~~ん……そんな名前だったかなぁ?
記憶がぼやけてて、いまいちピンとこないんだよねぇ。
ロー=ウル : ねえねえ!
せっかくだから、アンデンさんを元の姿に戻しちゃおうよ!
インク=オセ : いいね、楽しそう!
さっそくヒトに戻してみる?
エオ=ティル : 草人をヒトに戻すだなんて、絶対にダメ!
エオ=ティル : 今まで、一度だって成功したことはないし、
ドロドロの「泥人(どろびと)」に変わるだけだって、もう忘れたの!?
アンデン : ええ~……その泥人とかいうのになっちゃったら、
いよいよ元の人には、戻れないってこと!?
な、何か方法はないの?

>フェオちゃん助けて
 お願いフェオ=ウル!
 もしかしたら妖精王なら……!

フェオ=ウルの声 : そうよ、そうよ、私の『かわいい若木』!
お声がかかるのはちょっぴり遅かったけれど、
ちゃんと思い出してくれたから、今回は許してあげるのだわ!
フェオ=ウルの声 : ほかでもない私の若木が、どうしてもというのなら、
あなたの『美しい枝』が、喜んで手助けしましょう!
エオ=ティル : わっ、妖精王!
フェオ=ウル : 草人をヒトに戻すことができた前例はないけれど、
ええ、ええ、そんな無茶なお願いだって叶えてあげる。
若木の旅路を見守ってきたおかげで、心当たりはあるもの!
フェオ=ウル : 若木たちが見つけた、
罪喰い化しつつあるヒトを助ける方法があるでしょう?
あれを応用すれば、妖精王としての力で元に戻せるはずよ。
フェオ=ウル : ただ、見た目を変えるだけの「幻惑の魔法」とは勝手が違うの。
あなた自身が、本来はどのような姿だったのかを認識し、
とるべき形を思い描けなくては、泥人となってしまうでしょう。
フェオ=ウル : やるべきことは見えてきたかしら?
すべての「準備」が整ったら、また私を呼んでね!
クエスト『お得意様アンデン』の目的『リダ・ラーンのしゃべる草人と話す』を達成した!

『リダ・ラーンのエオ=ティルと話す』

エオ=ティル : アンデンさんが、ドロドロの泥人になっちゃったら大変だわ!
私も、お手伝いしたほうがいいかしら……?
エオ=ティル : アンデンさんが、ドロドロの泥人になっちゃったら大変だわ!
私も、お手伝いしたほうがいいかしら……?
アンデン : う~~ん!
元の姿に戻る方法はあるみたいでよかったけど、
自分の姿を思い出せないことには、どうにもならないのかぁ。
アンデン : あ、妖精王の登場でうやむやになっていたけど、
結局のところ、君は人ってことでいいの?
やっぱり木なの?
アンデン : なるほど、君はあくまでも人なんだね!
あの「若木」っていうのはあだ名みたいなもので、
本名はCilina……うん、覚えたっ!
アンデン : 根っこのせいで、俺はここから動くこともできないし、
まわりの子は葉っぱを引っ張って遊ぶしで、君だけが頼りだよぉ!
俺が自分の姿を思い出せるように、どうか協力して!
アンデン : ありがとう、Cilina……!
俺もがんばるから、よろしく頼むね!
アンデン : そもそも、俺は綺麗さっぱり何も覚えていないんだよねぇ!
だから、自分の姿だけを思い出そうとするよりも、
手あたり次第、記憶を取り戻す方法を探ったほうがいいかなぁ?
アンデン : う~~ん、頭を叩いて刺激を与えてみる……?
いや、今の俺には手がないから、叩いてもらうしかないね!?
アンデン : Cilina!
ここはひとつ「記憶よ戻れ~~」って、
俺の頭を思いっきりガンガン殴りつけてみてよ!
アンデン : あ、待った!
やっぱり、今のなし!
君って見るからに腕が立ちそうだし、ぺしょって俺が潰れちゃう!
エオ=ティル : アンデンさん、アンデンさん、ちょっと落ち着いて!
さっきは楽しくてついつい遊んじゃったけど、
誰よりもあなたに詳しいこの私が、お手伝いしてあげるから!
エオ=ティル : 実は私、あなたがヒトだったころの姿も知っているのよ。
でも、私から聞いたのでは本当に思い出したとはいえないし、
先入観を与えるだけになってしまうと思うの。
アンデン : えっ、君って、そんなに深いことまで考えてくれてたの!?
というか、それならどう手伝ってくれるのさ!?
エオ=ティル : 容姿以外のことなら、記憶が戻るきっかけになりそうだから、
私が知っているアンデンさんのことを、いろいろ教えてあげる!
エオ=ティル : たとえば……
そう、アンデンさんは「羊飼い」だったの。
羊のことが大好きで、とっても大事にしていたわ!
エオ=ティル : 罪喰いっていう化け物が現れたときも、
羊が心配だからって、ここから逃げずに残っていたぐらいね!
アンデン : そうだったの!?
う~~ん、そんなに好きだったのに覚えてないなんてなぁ……。
アンデン : あ、そうだ!
本当に羊飼いをやっていたのかはわからないけど、
使っていたものとかを見たら、何か思い出せるかも……?
アンデン : Cilina!
ほかに取っ掛かりになりそうなものもないし、
羊飼いが仕事で使うものを調達して、俺に見せてほしい!
エオ=ティル : 私たちは、あなたの役に立ちそうなものを集めておくわ!
ロー=ウルとインク=オセは「お店屋さんごっこ」が好きだから、
お客さんとして取引をしてもらうことにはなっちゃうけど……。
エオ=ティル : スクリップで交換をしたいときは「ロー=ウル」に、
ギルで素材を買いたいときは「インク=オセ」に声をかけてね!
クエスト『お得意様アンデン』をコンプリートした!

羊のお世話道具

アンデン : Cilina!
何か思い出せるか試してみたいから、
羊飼いが仕事で使うものをがっつり調達してくれると嬉しいよ!

アンデン : 羊飼いの使うものといえば、羊毛を刈るためのハサミとか、
小屋を掃除する道具とか、羊のご飯とか薬とか……!
君はどんなものを持ってきてくれたの!?
アンデン : ん!? 待って、待って!
用意してくれたの、とんでもなくいいものだね!?
Cilinaの丁寧な仕事ぶりに感謝……!

アンデンはCilina Arulaqの収集品を感動しつつ受け取った!

「恐らく話の通じる人」

アンデン : 君が質のいいものをいろいろと持ってきてくれたのに、
草人のままだと使うことができないのは、ちょっと残念だなぁ。
むしろ、この姿だと羊には餌の葉っぱと勘違いされそうだし!
アンデン : でも、自分で使えなくて残念なくらい馴染みがある気はするし、
見ているだけでも、頭にかかった霧が晴れていくような……!
むむっ、むむむむ! 何か……思い出せそう……かもっ!

アンデン : あ~~っ!
そうだ、思い出した!
アンデン : エオ=ティルが言っていたとおりだよ!
人だったころ、俺は羊飼いとして暮らしていて、
羊たちのことをかわいがっていたんだった……!
エオ=ティル : ふふっ、そうよアンデンさん!
思い出せたみたいでよかったわ!
アンデン : もともと俺は、谷向こうの山腹で暮らしていたんだよ!
光の氾濫のときに、避難してきたわけだけど……
うちの羊たちが、ここの羊飼いたちに懐かなくて大変だったなぁ。
アンデン : まあ、そんな懐かしき同業者たちも、
今では小屋の中で草人になってるわけだけど……!
アンデン : あと、ここに移り住む前は旅人に仕事を頼むこともあったんだ。
それで、手伝いにきた「ガルジェント族」のヤツが、
ちっこい羊に蹴られまくってて愉快だったなぁ!

アンデン : えっ!?
もしかして俺、元の姿に戻れた……!?
アンデン : って、いやいや、なんで!?
俺、自分の姿を思い出していないし、
少なくともガルジェント族ではなかった気がするけどぉ!?
エオ=ティル : ふふ、ふふふふ!
慌てないで、アンデンさん!
エオ=ティル : あのね、「幻惑の魔法」で別の姿に見せているだけよ!
チャームポイントのふさふさ葉っぱがなくなるのは寂しいから、
お顔に残しておいたのだけど、とってもかわいいでしょ?
エオ=ティル : それにほら、ヒトの姿に見えるほうが、
身振り手振りもわかって、あなたの反応を楽しめると思わない?
アンデン : いや、たしかに意思疎通がしやすくなったのは認めるけど、
俺の反応を楽しむんじゃな~~いっ!
エオ=ティル : あはははっ!
そうよ、そうよ、その調子!
アンデンさんったら、素敵な反応をありがとう!
アンデン : エオ=ティルはいたずらっ子だなぁ、もぉ~~。
この姿じゃあ、羊たちに蹴られちゃうじゃないかぁ……
アンデン : いや、待てよ?
うちのかわいい羊たちに蹴られるなら、まあそれはそれで……?
アンデンはCilina Arulaqを「恐らく話の通じる人」と感じ始めた!

山岳部の防寒用品

エオ=ティル : そういえばアンデンさんってね、
フカフカの羊たちにいつも囲まれていたのよ!
とても暖かそうだったけど……ふふ、その姿だと難しそうね?
アンデン : う~~ん、そう言われてみると、
羊に抱きついて、暖を取っていたこともあったような……?
アンデン : そうだよ!
今でこそお花畑だけど、このあたりって寒い地域じゃなかった!?
標高の高い山岳部だよね、ここ……。
アンデン : あ、それなら、寒い山岳部の日用品は身近だったはず……!
よ~~っし、Cilina、
次はそのあたりを手がかりに攻めてみようっ!

アンデン : Cilina、来てくれたんだね!
今のここって、もう朝晩ぐらいしか冷え込むこともないから、
寒かったころを思い出せそうな、山岳部の日用品を頼めるかな?
アンデン : 山岳部はかなり冷え込むし、雪だってどっさり降るんだよ!
そういう土地で暮らしていくうえで手放せない日用品といえば、
やっぱり防寒具の類だよね。

アンデン : ん!? 待って、待って!
用意してくれたの、とんでもなくいいものだね!?
Cilinaの丁寧な仕事ぶりに感謝……!

週次納品物完了

アンデン : Cilina、
いろいろ持ってきてくれて、ありがとう~~っ!
アンデン : それに、こうやって君とおしゃべりできるのも嬉しいんだよねぇ!
ほら、ここにいると話し相手ってピクシーたちだからさぁ、
遊ばれてばっかりなんだよぉ……。

「たぶん腕のいい職人」

アンデン : 思ったんだけどさ、もしここが寒い土地のままだったら、
草人の俺って枯れていたんじゃ……!?
あばばばっ……温暖になっていたおかげで、命拾いした!
アンデン : 気候を暖かくしてくれた誰かと、
それから、今回も協力してくれた君に、心から感謝を!
おかげさまで、ここでの暮らしぶりが蘇ってきた気がするよ!
アンデン : そうだ、思い出した!
このあたりは山岳部でとにかく冷え込むからさぁ、
仕事の合間に薪を割らなくちゃいけなくて、大変だったんだよ!
エオ=ティル : アンデンさんったら、羊たちの世話を優先してばかりだから、
たまに薪の備蓄を切らせちゃうことがあったの!
それで、雪が降るなかで薪を割る哀れな姿を何度か見たわ!
アンデン : お恥ずかしいっ!
エオ=ティル、やめてよぉ~~そういう情報はいいから!
アンデン : で、薪割りの件は置いておくとして!
アンデン : このあたり……そう、「フッブート王国」は寒い地域だから、
羊毛の需要が高いおかげで生活には困らなかったんだよ!
アンデン : 防寒具が手放せない土地なのもあって、
毛織物工業が盛んだったし、趣味で編み物をする人も多かった!
だから、羊毛から毛糸を紡いでは、城下の商店に卸して……
アンデン : そうそう、知人の「エルフ族」が寒がりだったから、
仕事を手伝ってくれた礼に、羊毛で作った手袋をあげたなぁ!
アンデン : ああっ!
なんでまた姿を変えたのさ!?
エオ=ティル : ふふ、ふふふふ!
エオ=ティル : エルフ族のアンデンさんを見たら、
篤学者の荘園にいたウリエンジェのことを思い出しちゃった!
エオ=ティル : そういえば彼って、
妖精王の若木とお友達なのよね?
エオ=ティル : ウリエンジェはね、嫌いなお菓子を嫌そ~~な顔で食べるの!
それが楽しくて、私たちはよく遊びに行ったのだけど、
アンデンさんの反応も彼に負けず劣らず面白いわ!
アンデン : うぐっ……これが、飴と鞭……!?
急にそうやって褒められると、反応に困る~~っ!
アンデンはCilina Arulaqを「たぶん腕のいい職人」と感じ始めた!

エオ=ティル : あっ、食べるといえばね!
アンデンさんったら、羊を食べることもあったのよ!
アンデン : ええっ!?
食べることも含めて羊が好きって、
俺の羊への愛情が想像以上に重い……!
アンデン : でも……あれ?
言われてみると、羊肉料理は美味いって思っていたかも?
なんなら、羊肉料理で好物があったような気が……。
アンデン : 草人だと食べられないから気にしていなかったけど、
食事にまつわるものも、記憶を取り戻す手がかりになるかも!
料理や調理道具、食材とかの調達を頼めるかな!?

エオ=ティル : 今でこそ、アンデンさんはここにいるけど、
姿見の湖の対岸にある羊小屋で暮らしていたのよ!
エオ=ティル : ヒトの街は、冷たい水の底へと沈んでしまったけど、
崖の上にあったアンデンさんの羊小屋は、まだ残っているの。
お空を飛べるなら、遊びに行ってみてね!

フッブート風の郷土料理

アンデン : やあ、Cilina!
毎度あれこれと頼んで申し訳ないんだけど、
食事にまつわるもの、何か持ってきてくれたかな!?

アンデン : フッブート王国の羊肉料理……。
う~ん、羊の目線で考えてみるとさ、
草人を食料だと思っていそうで、困っちゃうよねぇ~!

アンデン : ん!? 待って、待って!
用意してくれたの、とんでもなくいいものだね!?
Cilinaの丁寧な仕事ぶりに感謝……!

「きっと親切な旅人」

アンデン : 君が持ってきてくれたものを見ていると、
昔は日々の食事を楽しんでいたように思うんだよねぇ。
草人だと水と陽の光がご飯なの、切なくなってきた~~っ!
アンデン : いやいやいや、嘆いてる場合じゃないんだって、俺!
思い出せ、がんばって思い出すんだよ……
自分がどんな食生活をしていたのかを!
アンデン : あ~~っ!
好きだった料理、思い出したよ!
アンデン : 城下の酒場で食べられる、温かいラムシチューが絶品でさ!
あの料理だけは自分で作るよりも、
店で食べるほうが好きだったなぁ……。
エオ=ティル : 私ね、アンデンさんはてっきり羊を食べないと思っていたの!
す~~っごく羊たちをかわいがっていたものだから、
最初は本当にびっくりしちゃった!
アンデン : 毛を刈って、乳を搾って、ある程度の年齢になったら、
最後には食肉として卸して、皮だって無駄にはしない……
そうやって、羊のすべてを余すところなく活用してきたんだよ!
アンデン : 俺たちを飢えと寒さから守ってくれる羊に感謝しながら、
いただいた命に対する責任を果たしてきたってわけさ!
アンデン : そういえば、羊乳からチーズを作ったりもしていたんだっけ……。
自分でも食べたし、酒場に卸すこともあったんだけど、
酒のつまみにぴったりだったなぁ!
アンデン : 酒飲みの知り合いと一緒に食事したときにチーズを勧めたら、
ソイツ、いつも以上に酒を飲みまくっちゃってさぁ!
連れの「ドワーフ族」に、しこたま怒られてたな~~。
アンデン : エ~オ~ティ~ル~……
俺の姿をコロコロ変えて、楽しんでいるでしょ!?
本当にもう、しょうがない子だなぁ~~!
エオ=ティル : ふふふ~~っ!
だってだって、アンデンさんったら、
いっつもいい反応をしてくれるんだもの!
エオ=ティル : 大柄なアンデンさんは素敵だけれど、
小柄なアンデンさんもかわいくて好きよ!
アンデン : クッ…………!
アンデン : いきなり好きって言われて、
うかつにもドキッとしちゃったじゃないか!
俺、真っ向からの好意に弱いみたいだから、もっと手心をさぁ!

エオ=ティル : そうそう、ドワーフ族といえばね、
アンデンさんは、彼らのおひげに興味津々だったわ!
羊とはまた違うフワフワで、気になっていたみたいなの!
アンデン : ああっ、ドワーフ族のひげ……!
地毛と思いきや、実は兜のほうについているって知って、
本当にびっくりしたんだよねぇ!
アンデン : あの独特な被り物は、まさにドワーフ族の工芸品……。
彼ら特有の文化を感じさせるよね。
アンデン : そういえば、雪深くなる冬は羊の世話以外は出歩きづらいから、
家の中に引きこもって、何か……何か作っていた……?
工芸品やその材料を見たら、思い出すことがあるかも!

フッブート風の工芸品

アンデン : いらっしゃい、Cilina!
最近いろいろと思い出せてきているから、
あともうひと息、手伝ってくれると助かるよ!

アンデン : フッブート王国には職人さんが多くて、
武器や防具、それに装飾品なんかも工房で作られていてね!
かつては腕利きの職人だった草人も、どこかにいるのかな……?

アンデン : ん!? 待って、待って!
用意してくれたの、とんでもなくいいものだね!?
Cilinaの丁寧な仕事ぶりに感謝……!

「どこか友達と似ている人」

アンデン : ここまで、君がいろいろなものを見せてくれたおかげか、
近頃、記憶が戻ってきやすくなったような気がするよ!
今なんかもう、すご~~くソワソワしちゃってさ!
アンデン : こんなにいい材料を目の当たりにしたら、
何かを作りたいっていう衝動に駆られちゃうよ……!
この調子なら、ほかにもいろいろと思い出せるかもしれない!
アンデン : 創作意欲が湧き上がるこの感じ……
うんうん、俺は工芸品を作るのが好きだった!
アンデン : 羊を捌いたあと、残った毛皮を使ってラグを作っていたなぁ。
このあたりは石造りの家も多かったから、
寒さ対策として、いい値段で売れたんだよ!
エオ=ティル : アンデンさんのおうちにも、フカフカのラグがあったのよ!
と~~っても手触りがよかったわ!
アンデン : 気づけば、すっかり革細工にのめりこんじゃって、
「ミステル族」の狩人に皮の調達を頼むこともあったね!
作った小物類は、自分で使ったり売ったりして……。
アンデン : はいはい、エオ=ティルのことだから、
今回も俺の姿を変えるんだろうって思ってましたぁ。
まったくも~~君って子は……。
エオ=ティル : ふふふふ!
私の行動を理解してくれるだなんて、嬉しいわ!
エオ=ティル : でもね、いつもの調子で、
元気で素敵な反応を見せてくれてもいいのよ?
アンデン : そ、そうやって褒めておけばいいと思ってるでしょ!?
悔しいけどそのとおりだよっ、俺の扱いを心得ちゃって……!
エオ=ティル : あ、そういえばね、ずいぶんと前に聞いた話だけど、
妖精王には、水晶でできたミステル族のお友達がいるのよ!
もしかしてあなたも、そのヒトとはお友達なの?

(頷く)

エオ=ティル : あら、そうなの!
妖精王と同じ、きれいな赤毛の子なんですってね!
アンデン : お友達……?
ん~~お友達かぁ……。
アンデン : 俺に友達と呼べる人はいたっけなぁ……
いや、でも仕事をよく請け負ってくれたりして、
仲良くしていた気のいい連中がいたような気がする……。
アンデン : あ、ああ、そうだ!
これまで話してきた連中は、旅の一行だったんだよ!
アンデン : ガルジェント族の男に、エルフ族の男と女、
それからドワーフ族の女とミステル族の女……あれ?
たしか、もうひとり……え~~っと、ヒュム族の男が……。
アンデン : ああ~~~~っ!
そうだ、アイツだ……アルバートだ!!
アンデン : えっ、何その反応!
まさかCilinaは、
アルバートたちのことを知ってるのっ!?
アンデン : へえ、世の中って狭いものだなぁ……。
アイツらはあちこち旅してまわっていたんだけど、
ここで一冬越したことがあってさぁ!
アンデン : そのとき、いろいろ依頼をこなしてもらったり、
一緒にご飯を食べたりしていたんだよねぇ。
アンデン : 初めて会ったときはずいぶんと驚かれもしたけど、
それ以降は気さくに接してくれて……。
近くまで来ると、いつも立ち寄ってくれたんだ!
アンデン : でも、どうして最初驚かれたんだっけ?
ん~~何かひっかかるなぁ……。
アンデンはCilina Arulaqを「どこか友達と似ている人」と感じ始めた!

『アンデンの選択』


アンデン : ねえ、Cilina。
君もアルバートたちと同じで、旅人なんでしょ?
アンデン : あちこち旅をしてまわっていたら、
君もいろいろな人と出会う機会があるよね。
初対面で相手にびっくりするとしたら、どんな理由だと思う!?

 少なくとも、しゃべる草人には驚いた
 自分と瓜二つの相手だったら……
>セトに聞いた方がはやいんじゃないか?

アンデン : セトって、聞き覚えがあるような……
そうか、アルバートが連れてたアマロの名前かぁ!
アンデン : でも、えっ!?
俺が言うのもなんだけど、アイツって会話できるの!?
まさか、そんな珍しいアマロだったなんてびっくり……。
アンデン : そうかそうか!
つまり、珍しい存在と出会ったら驚いちゃうわけだ!
アンデン : ということは、アルバートたちがびっくりしていたのって、
俺がこのあたりではあまり見かけない、珍しい何か……
アンデン : あ~~っ!
そうだよ、それだよそれっ!
幻惑の魔法で変わった姿が、どれもしっくりこなかったわけだ!
アンデン : Cilina!
妖精王を呼んでもらってもいいかなっ!?
おかげさまで俺、自分がどんな姿だったのか思い出せたかも!

>かわいくて美しい我が枝フェオちゃん!
 フェオ=ウル、出番だよ!
 妖精王ティターニアさま!

フェオ=ウルの声 : うふふーっ!
『かわいい若木』が呼んでくれて、
私ったら、今とーっても機嫌がいいのだわ!
フェオ=ウル : ええ、ええ、いいでしょう!
あなたの『美しい枝』が、約束どおり力を貸してあげる!
フェオ=ウル : 草人のあなた。
失敗したら「泥人」になってしまうけれど、
ちゃんと元の姿を思い描くことはできているかしら?
アンデン : 脅かさないでよ!
大丈夫、大丈夫だって……!
フェオ=ウル : それなら、さっそく試してみましょう。
あなたは無事に、元の姿へ戻れるかしらね……?

アンデン : やった……!
ちゃんと人の姿に戻れたぞ~~っ!
アンデン : すごい、すごい!
根っこで地面と繋がってる感覚もなくなったよ!
エオ=ティル : アンデンさんの懐かしい姿をまた見られて、
す~~っごく嬉しいわ! 素敵だわ!!
アンデン : ヴィース族の男は数が少ないからさ、
それで最初は、アルバートたちに驚かれたんだ!
アンデン : 元の姿に戻ったおかげか、記憶が鮮明になってきたよ!
外に興味が湧いた俺は、故郷のラケティカ大森林を出て、
フッブート王国で羊との運命の出会いを果たして移住を決意!
アンデン : それで羊飼いとして暮らしていたけど、
光の氾濫が起きて……
アンデン : ど、どうしよう、故郷の里は無事なのかなっ!?
森を出た身ではあるけど、確認しに行かないと!
エオ=ティル : アンデンさん、ここから出ていっちゃうの?
あの白い化け物が出たときですら、
羊が心配だからって、ここを離れなかったのに……!?
フェオ=ウル : ねえ、草人だったあなた。
私たちピクシー族はね、お気に入りのヒトのことを、
そう簡単には手放さないものなのよ。
フェオ=ウル : あなたを気に入っている子もいることだし、
ここに残るのなら、『虹の国』の住民として歓迎しましょう。
もちろん、草人にはせずにね。
フェオ=ウル : でも、今のあなたはもうこの地に縛られてはいない……
あなたが望むのなら、私の若木のように旅だってできる。
だから、どうしていきたいのかは、よくよく考えるべきだわ。
フェオ=ウル : ふふっ、久しぶりにあなたと遊べて楽しかったわ!
また会いましょうね、私の『かわいい若木』!
クエスト『アンデンの選択』を引き受けた!

『アンデンと話す』

エオ=ティル : むう~~……
アンデンさんを、どうにか引き留めなきゃ……。
アンデン : ねえ、ちょっと聞きたいんだけどさぁ、
君ってラケティカ大森林には行ったことある?
ヴィース族の里に立ち寄ったりは~~……さすがにないかな。
アンデン : ええっ、ファノヴの里に行ったことがあるって!?
しかも君が「ロンカの同盟者」だなんて驚いたなぁ……!
アンデン : 俺の故郷はラケティカ大森林のかなり奥のほうだから、
ひとまず様子を見に行くなら、そこがいいかも?
アンデン : Cilina、
ファノヴの里まで付き合ってもらえない?
ここでのことを、うまく説明する自信がなくて……。
アンデン : ありがとうっ!
君が同行してくれるなら心強いよぉ……!
エオ=ティル : や、やだやだぁ~~!
アンデンさん、行っちゃダメ!
これからも、ずっとここにいればいいじゃない!
エオ=ティル : アンデンさんったら、ひどいわ!
化け物にならずに、ずっと羊たちと一緒にいられるよう、
あなたを草人にしようって、私がみんなに提案してあげたのに!
アンデン : ええっ!?
いたずらで草人にしたんじゃなくて、
俺のためを思ってやってくれたってこと!?
アンデン : あ~~そう、なのかぁ……。
でも、森のことは気になるし……困ったなぁ。
アンデン : ごめん、ちょっと時間かかるかもしれないけど……
エオ=ティルとちゃんと話をしてから向かうから、
「ファノヴの里」の近くで待ってて!
クエスト『アンデンの選択』の目的『アンデンと話す』を達成した!

アンデン : エオ=ティル、落ち着いてよ!
ちょっと出かけるだけだし、話が聞けたら戻ってくるからさぁ。
エオ=ティル : やだぁ~~!
里にはいっぱい女のヒトがいるっていうし、
そのヒトたちに囲まれちゃって、きっと戻ってこないんだわ!
エオ=ティル : だからダメなの……!
アンデンさん、お願いだからここにいてよぉ……。

『ファノヴの里付近の指定地点で待機』

アンデン : 待たせてごめん~~!
久しぶりの森で迷っちゃってさ……。
凛とした女性の声 : そこの者たち、止まりなさい……!
凛とした女性 : 見知らぬヴィース族の男が森に現れたうえに、
その顔立ちが私に似ていると、見張りの者に聞いて来てみれば……
凛とした女性 : 驚いたわ。
ジルテ、まさかあなただったなんて……。
アンデン : ジルテ……?
アンデン : あ、ああ~~っ、そうそう、ジルテ!
というか君、ティリナだよね!?
アンデン : えっと、ようやく思い出せたんだけど……
「アンデン」は本名じゃなくて、昔は「ジルテ」って名乗ってて。
それで、俺と似ている彼女は……
ティリナ : こんにちは、ロンカの同盟者さん。
私は、ティリナ……あなたの隣にいる人の妹よ。
ティリナ : ジルテが外へ出ていったことは、
森が教えてくれたから知っていたわ。
でも、光の氾濫が起きて……もう会えないものと諦めていたのよ。
ティリナ : さっきの反応から察するに、
自分の名前すら、忘れていたようだけれど……
あなた、いったい森の外で、どんな暮らしをしていたの!?
アンデン : それはその、どう説明したらいいやら……。
ティリナ : 羊かわいさに罪喰いから逃げようともせず、
ピクシー族に草人に変えられたあげく、記憶喪失……?
しかもその状況から、ロンカの同盟者さんが助けてくれたと。
ティリナ : 呆れた……
こっちが大変なときに、ジルテったら……
ファノヴの里への避難だって、一筋縄じゃいかなかったんだから!
アンデン : じゃあ、俺たちの里は、もう……?
ティリナ : 光の氾濫が森に迫ったとき、
里長が、里を放棄して避難することを決めたの。
判断が速かったおかげで、被害が出る前にみんなで逃げられたわ。
ティリナ : ただ、罪喰いの犠牲になったり、森を出たりした者もいたから、
ジルテの知っている顔は、もう少なくなっているわね。
ティリナ : それで、ジルテはこれからどうするつもりなの?
森へ戻ってくるのなら、私は妹として嬉しいけれど。
アンデン : いやぁ、このままイル・メグ暮らしかなぁ~~。
羊たちを置き去りにするのは、さすがに無責任だしさ。
アンデン : それに、あそこには恩返しをしたい子がいるんだよねぇ。
俺を草人にしようって言い出した張本人なんだけど、
単なるいたずらってわけじゃなかったんだよ……。
アンデン : その子が言うには、俺が化け物にならないように、
羊と一緒にいられるように、草人にしたらしくてさぁ。
そんな恩を受けたのに、さっさと立ち去るのはちょっとねぇ。
アンデン : とはいえ、ティリナたちを受け入れてもらった恩もあるし、
必要ならファノヴの里へ定期的に顔を出したりはするよ!
ただ、こっちに定住するのはちょっと違うかなぁって。
ティリナ : 自由気ままなわりに、妙に律儀なところは相変わらずね。
まあ、たまにはファノヴの里まで来てほしいわ、
今、数が減っているから……
ティリナ : そう、減っているのよね、ヴィース族の男の子。
里の女の子たちに捕まると大変なことになるだろうから、
帰るつもりなら急いだほうがいいわよ、今回は見逃してあげる。
アンデン : 理解ある妹の慈悲に感謝……!
会えてよかったよティリナ、また改めてゆっくり話そう!
ティリナ : それじゃあ、私は狩りに出るからそろそろ行くわね。
兄と再会させてくれて、本当にありがとう。
クエスト『アンデンの選択』の目的『ファノヴの里付近の指定地点で待機』を達成した!

『リダ・ラーンのエオ=ティルと話す』

エオ=ティル : え~~ん!
アンデンさんが帰ってきてよかったわ~~っ!
アンデン : あ~~危ない、危ない!
ファノヴの里で囲まれる前に戻れてよかったぁ……。
アンデン : 故郷のことは残念だったけど……
妹のティリナと再会できたのは、本当によかった!
おかげで、本名も思い出せたし……。
アンデン : 別にね、本名が嫌いだったわけじゃないんだよ!?
ここで暮らそうって決めたときに変えたんだ、懐かしいなぁ!
アンデン : 地元に馴染めるように、
フッブート風の名前を拝借して……
そうして「羊飼いのアンデンさん」が生まれたんだよね!
アンデン : というわけだから、
今後とも「アンデン」として親しくしてもらえたら嬉しいよ!
アンデン : は~~これでようやく、頭もすっきり!
ここまで付き合ってくれて、
本当にありがとうね、Cilina!
エオ=ティル : アンデンさんが帰ってきてくれて、本当によかった!
約束を破ったら、こわ~~い夢に落としちゃうところだったわ!
アンデン : 戻ってくるって約束したし、
羊たちの世話ができるようになったのに出ていかないって!
それに、エオ=ティルには草人にしてもらった恩を返さないと。
エオ=ティル : あら、ふふふ~~っ!
そう言ってもらえるのは嬉しいけど、
あなたにしてあげたことは、むしろ「お返し」だったのよ?
エオ=ティル : ねえ、アンデンさん。
甘いお菓子と羊乳を、いつもおうちに用意してくれていたこと、
思い出せているかしら?
アンデン : ああ~~あれね!
このあたりはピクシーが暮らしているって伝承を聞いて、
森で精霊へ供え物をしていた習慣の延長線上でやっていたなぁ。
エオ=ティル : ここがヒトの国だったころ、
私たちは、幻惑の魔法で姿を隠して遊びに来ていたの。
だから、ヒトにとって私たちは物語上の存在に等しかった。
エオ=ティル : それなのに、あなたったら私たちの存在を意識して、
お菓子と羊乳を用意しておいてくれた……!
私はね、それがとっても嬉しかったの!
エオ=ティル : そんな素敵なアンデンさんをそばで見守っていたら、
危ない状況になっても、羊たちが心配だとか言って逃げないのよ!?
エオ=ティル : もう見ていられなくて、
お菓子と羊乳の「お返し」として草人にしてあげた、というわけ!
エオ=ティル : まあ、ど~~してもお礼がしたいというのなら、受け取るわ。
私、あなたのそういう律儀なところが好きだもの!
アンデン : そうやってまた好きとか言う……!
まあ、君が俺に好意的なのは十分わかってるし、
恩返しは俺の勝手だから、お菓子と羊乳をまた用意してあげるよ。
エオ=ティル : ふふ、ふふふふ~!
そうよ、そうよ、私はあなたが大好きだから、
いつまでも楽しく一緒に暮らしてちょうだいね、アンデンさん!
アンデン : 妖精王はイル・メグを出るって選択肢も示してくれたけど、
羊がいるし、恩返しのこともあるし、住み心地もいいし……。
ここに残るっていうのは、俺らしい選択かなと思うんだよねぇ。
アンデン : そんなに人付き合いが多くなかったのもあるけど、
むしろ、不思議な隣人さんのほうが抵抗感もないからね!
小屋に元俺や元羊飼い仲間の草人がいるのは、不気味だけど!
アンデン : これからは思う存分、羊の世話や物作りもできそうだし……
君に用立ててもらった品も活用しながら、
外部との取引は考えておこうかなぁ。
アンデン : それと、そうだ!
せっかくここに留まることにしたんだし、
迷い込んじゃった人のために、案内人やるのもいいよねぇ~~!
アンデン : 取引にせよ案内にせよ、
気軽に話しかけてもらえそうな服装があれば教えてよ!
最近は、みんなどういう恰好が主流なのかわからないからさ!
クエスト『アンデンの選択』をコンプリートした!

かわいらしい返礼品

アンデン : Cilina、いつもありがとう!
君が顔を出してくれて嬉しいよ!

アンデン : エオ=ティルには、昔みたいにお菓子と羊乳をあげているけど、
君お手製の返礼品も提供してもらえると助かるよ~~!
それで、どんなものを用意してくれたんだい!?

アンデン : ん!? 待って、待って!
用意してくれたの、とんでもなくいいものだね!?
Cilinaの丁寧な仕事ぶりに感謝……!

週次納品物完了

アンデン : 今回もたくさん調達してきてくれて、
ありがとう、Cilina!
アンデン : お礼といってはなんだけど、
うちの羊たちをモフモフして癒されていってよ!
ちょっとした疲れなら、すぐに吹っ飛んじゃうからさ~~っ!

『素敵なヒトの葉を紡ぎ』

エオ=ティル : 妖精王の若木!
私、あなたに見せたいものがあるの!
エオ=ティル : でも「あの子」ったら、お散歩に行っちゃったみたい。
そんなに遠くへは行っていないはずだから、
ちょっと探してみてくれる?
エオ=ティル : どんな子かっていうと……ふふ~っ!
「アンデンさんにそっくりな子」だから、すぐわかると思うわ!
クエスト『素敵なヒトの葉を紡ぎ』を引き受けた!

かつてのアンデンを彷彿とさせる姿をしている。
エオ=ティルが見せたがっていたのは、
この子だろうか……。

アンデンさんにそっくりな子 : ……!
…………!
………………!?
初めて会ったときのアンデンのように、何かを訴えている。
しかし、どうやら話すことはできないようだ。
エオ=ティルの声 : 見つかったみたいでよかったわ!
エオ=ティル : このフサフサ葉っぱのかわいい子について説明する前に、
まずは私から、あなたに伝えたいことがあるの!
聞いてもらってもいいかしら?
エオ=ティル : 私ね、ここがヒトの国だったころからずっと、
アンデンさんとおしゃべりしてみたいって思っていたの!
ふふふ、私ったらと~~っても一途でしょ?
エオ=ティル : そうして突然、その願いが叶ったわ!
しかも、あなたがお手伝いをしてくれたおかげで、
こんなに面白くて、楽しいことになって……!
エオ=ティル : だから、あなたには本当に感謝しているの!
それで「お返し」をしようと思って用意したのが、
この子……「アンデンIII世」よ!
アンデンIII世 : ……、……!?
エオ=ティル : 厩舎にいる初代アンデンさんの剪定をしたときに、
葉っぱを少し残しておいて、それでこの子をね……ふふ!
おしゃべり草人のアンデンさんだと思って、大事にしてあげてね!
エオ=ティル : さて、あなたとふたりで話してばかりいると、
妖精王に怒られちゃう!
エオ=ティル : そろそろ、アンデンさんのところへ戻りましょう!
クエスト『素敵なヒトの葉を紡ぎ』をコンプリートした!

エオ=ティル : アンデンIII世のこと、かわいがってあげてね!
私の愛情も、た~~っぷり込めてあるから!

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