注文したものと違う商品が来たときの対処について
カフェで隣に座った親子のこと。
注文したのはカフェラテだったのに、ジンジャーエールが運ばれてきた。
店員さんがいなくなった後、小声で会話する親子。
母「あれ?私、カフェラテ頼んだよね、、?」
娘「うん、カフェラテ頼んでた、、」
母「ま、いっか」
ここで私は、この親子のために店員を呼ぼうかと思ったほどである。
私はこういう時、必ず店員さんに申し立てる。
「あの、カフェラテを頼んだんですけど」
って。申し訳なさとかない。ミスしたのはあちらだし、作り直してもらうのは当然だと思ってる。
私の夫もこういう時、特に作り直してもらわない、というか間違った商品が来たことに気づかないかもしれない。
人の価値観は様々だなあと思った。
店員さんの手間や経費?等を慮って、飲みたくもないものを飲む優しさ。
自分が飲みたいものを何が何でも飲みたいから、自分主軸で生きる強さ。
色んなことに気づかない鈍感力。
それぞれで良いじゃない。
ただ、以前こんなことがあった。
あるコーヒー屋さんで夫は無糖を注文したのに、一口飲んだら加糖だった。
甘いものが大嫌いな夫の顔が引き攣った。
私はすぐに店員さんを呼んで、「無糖を頼んだのに加糖だったんですけど」と伝えたら夫が「いや、いいよいいよ」って。
は?何が?いいよ????
もう店員さんを呼んでる時点で、
私が申し立てをしてる時点で、
「いや、いいよ」はないだろーーーーーー!
夫婦として、意見合わせてこうや。
店員さんもハテナになって「作り、、直しま、しょうか、、?」みたいになってて。
モゴモゴ言ってる夫を遮って私は
「はい、お願いします」と言った。
イラッとした。
そこで「別に良いです」って言ったら、なんで店員さん呼ばれたのって感じだし、飲みたくもない加糖コーヒーを飲むことになるし。
私の意見に合わせて欲しかった。
なんで、こんな時まで否定するんだろうって思った。
一事が万事、夫は私を否定する。
小さなことから大きなことまで、天邪鬼なのかな?って思うくらい私と反対をいく。
そんな2人が夫婦でいるって、いつもどちらかが無理をしてる。
無理をしても一緒にいたいと思える人なんだよな、きっと。
あれ?愚痴かな?と思わせて、惚気になってしまった。