ネットのコーヒー屋さん・カフェ巡り
そろそろこのシリーズも飽きられるかもしれない。ほら、家で長い時間を過ごしているとコーヒー豆はすぐに無くなってしまう。コーヒー豆を買おう、ネットで。
自分で自分のために挽くコーヒーはおいしい。豆を挽く音、立ち上がる香り。膨らんでいく山にお湯を注ぐ時間。淹れる過程から楽しめるのが、家で淹れるコーヒーのいいところだ。
コーヒーの淹れ方は、こちらを参考にしている。肩肘張らない感じで気軽に淹れていいと教えてくれているのが嬉しい。
使っているコーヒーミルは、ポーレックスの手挽きのもの。使いやすく、洗いやすい。ちょっと高いけど、10年以上使ってても壊れないから安心してほしい。
コーヒーは、豆で買って冷凍して保存しておけば、長持ちする。古いコーヒー豆はやっぱりお湯を淹れたときに膨らまなくて楽しさが半減するし、味も当然落ちる。なるべく新鮮なものを挽きたて、淹れたてで飲みたい。
ヴォアラ珈琲
スペシャリティコーヒーをいち早く見出して展開してきたヴォアラ珈琲。贅沢だけど、決して手が届かないわけではない価格も魅力。
Brooklyn Roasting Company
私の行きつけのコーヒー店。旨くて安い、お洒落で、何も言うこと無いまさにブルックリンな素敵なお店。
aalto coffee
たぶん、一番ここの豆が好き。上述の本も、ここの庄野雄治さんが書いたものだ。つやつやとした深煎りの香り高い豆。柔らかくて手で挽く感触も気持ちいい。味ももちろん、素晴らしい。
ツバメコーヒー
同じ名前のカフェはいくつもあるかもしれない。こちらは新潟燕市のツバメコーヒー。パッケージが何ともかわいい。手ぬぐいとかマステとかも欲しくなる。こちらはhickory03travelersのサイトからも購入できる。
日光珈琲
イベント等で度々お見かけする栃木・日光のカフェ。オンラインストア今まで無かったのが意外。イベントでもなかなか買えないことが多いので、これはとても嬉しい。
猿田彦珈琲
なんかもう有名になりすぎて今更感はある。でも、起き抜けの頭ががつんと冴えるような、おいしいコーヒーをいつも淹れてくれていたなじみ深い店。
FUGLEN COFFEE
東京に行くたびに、できる限り立ち寄っているカフェ。ネットで買うにはちょっと割高だけど、いまはキャンペーン実施中で豆100gプレゼント、とのこと。
BLUE BOTTLE COFFEE
なんとなくこの流れで調べてみたら、ここの公式ストアでは定期通販で豆を提供しているとのこと。意外とお得な感じなのでは・・。味は間違いなく楽しめるはず。スペシャリティコーヒーが好みなら、ぜひ。
LIGHT UP COFFEE
京都店が無くなったのが寂しい。オフィスにコーヒー届けるサービスをしたり、エスプレッソアイスキューブを作ってみたり。発想がいつも楽しい、コーヒーで世界を明るくしてくれる、温かいコーヒー屋さん。
AKITO COFFEE
山梨・甲府のAKITO COFFEE。甲府はいい街だ。良いコーヒー屋さんも味噌屋さんも、ワイン屋さんもある。また行きたい街の素敵なカフェ。
08coffee
バツグンにパッケージがかわいいので、とにかく一度見てほしい。なんかこの機会に買っておいても損はない気がしてくる。かわいいはコーヒー文化においても正義だ。
TAKAMURA COFFEE
TAKAMURAは、大阪にあるワインとコーヒーの販売店だ。店内でコーヒーを注文して、倉庫のような店内を回りながらワインを選ぶことができる。最高か。通販は楽天やYahoo!もあるので、ポイント消化にもいいかもしれない。
クルミド百貨店
店主の影山さんの本は、とても優しい。クルミドコーヒーのオンラインストアでは出版された本も売っている。本とコーヒーは相性がいい。くるみも気になる。
これまで訪れたり、出会ったりしてきた、いろんなお店のことを書き残している。何もできないよりは少しでも知っていることを共有できたら、と思うし、そうすることで少し自分の気持ちが晴れるから、やっている。もちろん、これからの自分のためのまとめリストでもある。
個人で支援できることなんて、とても限られているし、お金もない。支援することもされることも、重荷に感じずに、お互いさまでやっていきたい。