aikoのはなし
aikoとの出会いは中学生のとき。
恋愛真っ只中(オンリー片想い)だった私は、aikoの曲に大共鳴していた。
aikoが好きすぎて、お風呂場にラジカセを持ち込んで、CDを流して聴いていたほど。
↑の一文に平成生まれには理解できない単語が3個くらい入ったかも。
aikoを聴いて、歌ったり、泣いたり、笑ったりした、私の青春。
当時の思い出がaikoと一緒に生きてるもんだから、通勤時間にaikoを聴いていると、なんともノスタルジックな気持ちになる。
あの時に戻ってやり直したいとは全く思わないけど、あの時の私に「大丈夫!」って声をかけてあげたい。
酸いも甘いも噛み分けて、成長した私がここにいるよーー!ってね。
歌の力ってすごい。
私も歌手になりたかったなあ。
というか、
聞くだけであらゆる過去を思い出してセンチメンタルジャーニーに連れてってくれる音楽や、
見ているだけで観客の感情を同期して喜怒哀楽をもたらしてくれる演技や、
何回も何回も繰り返し読み返して暗記できるくらい心酔する書籍や、
そんな誰かの心に染み込んでいけるようなブログを書きたい。
誰かに「あのブログ面白いよ」ってオススメするほどではないけど、
一人の夜に
「やることないなーーー暇だなーーーえーーーなにしよーー」ってぼーっとネットサーフィンしている隙に、
コソコソ見るような、そんなさりげないブログでありたい。
aikoはそれだ。
おおっぴらに「aikoが好き!」っていうと、ちょっと恋愛中毒系かな?って思われそうで、
満員電車の中で、イヤホンの中にそっとaikoを流して、一人で浸っていたいような、
さりげないからこそ、生活に欠かせないくらいの、そういう特別な存在。
aikoらぶ。
私も目指すぞ!!