Heroes through History by DONALD KEEN
Heroes
Heroes
英雄、英傑、ヒーローとか。
大文字のH、次にeroでes. Heでes反転のrose…薔薇。彼聖薔薇。
HouseとかHillとか………..そうそうHallow☟
📖 Hail MaryとかHall of FameとかHalloweenとかHORSE(馬尺)
High MassとかHinduとかHipocratic oathとかHoly系多い
Holy Bible, Holy Communication, Holy Family, Holy Father
Holy Ghost, Hory Grail, Holy Land, Holy See, Holy Spirit
Holy Week, Hory Writ
なんでも、スケールが大きいラージエイチガシラ。
📖(パット見開きの『ドイツ語名詞選』で)
Vater Äther! und sänftigest selbst das strebende Herz mir,
大文字H、次のerでoesをz置換.彼女のはあでz還元.こころ底に在らず。
ところでラージアールを釜本選手にセンタリング…..
heRoes
これ「彼薔薇」のES聖細胞か。
それではラージEを大古選手に猫田選手が自陣に天井サーブ、
hEroEs
こうなるとoの頭にシーザーの月桂樹載せたい、
hEröEs
いやいやõでしょ、
hErõEs
いやいやôでしょ、
hErôEs
驚いて微笑んでウィンクで去ってゆく……la fin
Every
Almost every country in the world has at least one hero.
ほとんど、すべての、国、~の中、世界、持っている、少なくとも、1人、ヒーロー。
ほとんど全ての世界中の国で…..🐣
🦉ほとんど全てはほとんどどれくらい?
ほとんど全てはどれくらい全て?
📖 『英文法解説 江川泰一郎 金子書房』より
口語ではeachとevery(特にevery)がよく複数で扱われる。
Every person has a right to defend themselves.
eachとeveryが複数に扱われるのは、意味(meaning)が語形(form)に
優先する現代の英語の一般的な傾向に沿ったものである。
I wanted some milk, but there was none.
noneの複数扱いは現代の英語の一般的な傾向に沿ったもので、語形上
はnone( =not + one)でも、意味は複数の否定である。
ただし、この場合に興味があるのは、同じ複数扱いでも(動詞は単数に
して)代名詞だけを複数にする例がよくある。
The audience was so carryied away by the musician’s
performance that they began to cheer.
Every person is expected to bring their own lunch.
また、最近では代名詞をhe or herまたはhe/sheの形にする傾向がある
ことは、人間を表す通性の名の場合と同じである。
When a teacher gives his or her opinion on matters of
politics and religion, it often influences a pupil to think
as he or her does.
Calling a person by his/her first name is part of being
friendly.
「主としてheで代表する」と言ったが、女権拡張論の高まりと
共にheの反発が生まれ, he or herやhe/she(さらにはs/he)を使う
傾向が生じた。何しろchirmanとchairwoman, salesmanと
saleswomanのほかに、男女の区別そのものを否定する
chairpersonやsalespersonも使われる世の中である。
🦉それはそれは…..
ハロー、ネクスト
The hero(or, more rarely, heroine) is depicted on postagestamps
and banknotes, and every child in that country learns from an
early age about the hero’s accomplishments.
読書き出し了
「ほとんど全て」なるは日常よく使われる。「ほとんど全て」をラベルし得ない対象は、自分の生活で身に纏ったある尺寸を当てがうことがままならず、曖昧でかつどこかに影のような服みがゆらめいて見て見ぬふりがせいぜいである。ところが「全て every」を「何某の毎」としてみるとドナルドがひょっこりと卵の殻を割る。世界の全ての国を1ページにひとつの国を載せるとして、分厚い総覧一冊を纏る。さて、地理や気候や人口や産業らと必須もの要諦は歴史と文化なる何某で、ここに神話時代から建国に父だの母だの、外からの猛威から身を挺して救った誰某がラージエイチガシラさまとして崇め奉られている。そのラージエイチガシラさまとやらは、私たちの日常からはかけ離れ遠い昔のお話のことごとであるのに、お父様やお母様やそのお父様やお母様やそのまたお父様やお母様やそのまた・・・と連綿と崇め奉りたる所以の御言葉をこれまた連綿と紡いで紡いで心地よい、生きごこちの良い馬尺に仕立てられた懐に、わたしたちはすんなり袖を通してhe or herを意識することなく日常を送ることができてしまっている。だから、分厚い総覧を最後まで仕上げるまでもなく、御言葉の詰まったお話の卵の中のドナルドは「ほとんどすべての国にラージガシラさまがいる、少なくとも1人は」と鋭敏な感覚で殻を破ってë驚いてē微笑んでêウィンクで去ってゆく……la fin