還暦異聞 梅雨入一葉
熊にはまったくまった、、、
⋯アァ、女子大に本を返してまた借りる、のフォーウィーク・ルーチン、だのに裏の河原にメーター超の月の輪熊、けど、児童らの集団下校に混ざって何気に鉄橋大橋抜ての文藝の花園、さあ、少納言も兼好法師もよいよい節の『神楽歌』、分厚い小学館・日本古典文学全集、催馬樂・梁塵秘抄・閑呤集も今なら無料でおつけしてます、さあ、再び三度の何其男・Whitman 『Complete Poetry and Selected Prose』なにこの表紙の夕日のガンマン野郎、かっこよすぎてイーストウッドロー ウィルソン、さあ、今回の目玉親父は、なんとエミリーの直筆、サイン本じゃありません、抄納言や原稿法師や香朗々な御字はいかならん、Emily Dickinson『The MANUSCRIPT BOOK OF Emily Dickinson』
、、、アア、くまにも意匠
⋯少し齧って何でか丸秘特典閑呤集の一葉、秋でしょ、
何
何 と
と も
浮 も な
世 な や
は や な
風 な う
葉 う
の
一葉
よ
⋯シャンソン・デ・ボクー・ヴィンヤーク
Les sanglots longs 秋の日の
Des violons ヰ゛オロンの
De l’automne ためいきの
Blessent mon cœur 身にしみて
D’une langueur ひたぶるに
Monotone. うら悲し。
Tout suffocant 鐘のおとに
Et blême, quand 胸ふたぎ
Sonne l’heure, 色かへて
Je me souviens 涙ぐむ
Des jours anciens 過ぎし日の
Et je pleure ; おもひでや。
Et je m’en vais げにわれは
Au vent manvais うらぶれて
Qui m’emporte こゝかしこ
Deçà, Delà, さだめなく
Pareil à la とび散らふ
Feuille morte. 落葉かな。
、、、色帯ユウゴウ
具ふ意匠・ドゥ・リイル
音樂の聲、蔦絡まりたかし
陰影匂ひなつかしヱ“ルレエヌ
、、、アア、くまに南仏
⋯目にくま、ついでに『回想のセザンヌ』エミル・ベルナール、、、
Pour moi, la passage du ton a son origine dans le reflet,
tout object partisicipe sur ses bords ombreux de son voisin.
調子の變調とは、元々ルフレにはじまるものです。
すべての物象はそれに鄰接する境の陰を基點としているのです。
…いま、陰、日向、色彩等悉く物體が生ずる光線の効果がルフレなう
(有島生馬訳)
For me, the transition of tone has its origin in the reflection,
every object participantes on its shadows edges from its neighber.
私にとって、トーンの変化は反射に由来します。
すべてのオブジェクトはその影の境に隣接する
オブジェクトを参加させます。
(by google. trans.)
、、、アア、くまにルフレクソロジー👍