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旅をする、自然に触れる
自分を取り戻したツールとして、
"旅"があります。
(詳細は記事「自分と意志疎通する」参照)
これまで、家族や友人達と沢山の旅をしてきましたが、ここでいう、私が自分を取り戻した"旅"は、
"自然にふれる旅" です。
”自然に触れる旅”とはどんなものなのか、ちょっと書いてみようと思います。
”自然にふれる旅”とは
私の中で、自然に触れる旅は、2種類あります。
1つは、身近な自然を散策したり、景色がいいところをドライブするといった身近で小さな旅。
もう1つは、衣食住を背負って、山へ登り、自然にどっぷり浸かる旅。
どちらも、それぞれに救われることがありました。
身近で小さな自然の旅では、
・遠く山が見える風景や足元の植物に心落ち着く
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1日が少し怖くなくなった。
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不揃いである可愛らしさを知る。
・空の広さに、安心する
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物理的広さ・大きさに、ほっとする。
自然にどっぷり浸かる旅では、
・人間から離れることができる
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そこに他者比較はない。
・思考停止、ただただ心が揺さぶられる
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力強かった。
・自分の感性を知ることができる
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可愛いすぎる。
・電波の届かない山小屋で過ごす時間が、心地いい
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何組かの登山者と一緒になるが、人との距離感がちょうどいい。
身近な旅も、そして冒険の旅も、どちらにも言えるのは、”悩みなんてちっぽけだな”と思えることだと思います。壮大で美しい自然の前では、人間はかなわない。それを五感で感じると、まあいいかと半ばあきらめが出てきて、少し楽に生きれるような気がします。そして特に、冒険の旅へ行って帰ってくると、少し自分がレベルアップした気になり、力が湧いてくるような気がするのです。気がする、ばかりで申し訳ないですが、根拠も何もなく、ただそんな気がする。
そんな気がしてきたら、それは自然好きの入り口なのかもしれませんね。
※長くなってしまったので、根暗がどう自然の世界へ入っていったのか、については、また今度。