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秋のはじまり


こんにちは!tsukikaです🌻

こちら福岡県北九州市、なんだか肌寒くなり始めました。


夜、リバウォークに散歩に行くのが日課になっている今日この頃ですが、


みなさんはどうお過ごしですか?



そういやnoteを書き始めてこの間で1年経ったんですよね


1年前の私のnote見てみてください。

ちゃんと書いてます笑


まあ、とゆーことでですね

本題にはいっていきたいんですけれども、



1年前の私はRaise your flagというコミュニティで

"ファシリテーション"を学んでいたんです。


そこでコーディネーターの大地さんから投げかけられた問い


「何のために学ぶのか」


これが1年後の今、明確になってるの?

ってことについて話したいと思います。


当時の私は、この問いの答えが出せていませんでした。


人と繋がって、人と話すことによって

大切な"何か"に気づきたい。


2020年から2021年へと時間は流れ、

その大切な"何か"って何なのかわかったのかなあ。



私は私なりの答えが見つかりました。


先に結論を言ってみると、

それは「"ファシリテーター"を知るため」


は?

って思ったあなた。笑

いやあ、シンプルに変な言い方してすみません。


私、そもそも

Raise your flag~ファシリテーター養成講座~

っていうコミュニティに所属し始めたくせに

「ファシリテーターってなにー?」

ってところから始まったんです。


先程の大地さんを含むコーディネーターの3人は、

「ファシリテーターとは会議の進行役だよ」

って言うのです。



たしかにGoogleで検索かけてみても

「グループや組織でものごとを進めていくときにその進行を円滑にし、目的を達成できるよう、中立的な立場から働きかける役割を担う人のこと」


ってな感じで解説されます。


でも、これらってあくまでも

WSなど作ったことがなかったり、イベント運営をしたことがないような人でも理解できるような易しい例なんだろうなあと思っていて、


Raise your flagでファシリテーションを学んだのち、

まずコミュニティ内でオンライン・オフラインともにWS作りという実践の場があり、

コーディネーターから振ってもらえる他企業への派遣があり、

さらにはOpen spaceでのWSなど...


コミュニティ外でも

LESWORLDという団体でファシリテーターを名乗らせてもらって、

オンライン・オフラインともに企画、運営させていただいたり、

この1年でたくさんの経験をさせてもらいました。


そんなせわしない1年を経て、

私なりに落としこんだファシリテーターを少し話させてもらうと、


私はファシリテーションというものを学んで


「その場所や空間をその時その場にあった世界観に染めること」


これがファシリテーターという人たちの存在意義だと思っています。



これってまためっちゃ難しいことで、


なんでかというと、

その"空間"という2文字の中に

たくさんの人たちがいるからです。

いろんな過去、背景、夢、想いを持った人たち。

そのうえでいろんな生き方をしている人たち。

そんな人たちが集まってひとつの"空間"にいる、となると、

ひとつの"世界観"ってつくるのがすごく難しいのです。


だからファシリテーターが声のトーンを変えてみたり、話すスピードを早めてみたり遅めてみたり、

なにか準備物を用意してみたり、例えば「紙とペン」だったりとかね

部屋の明るさ変えるだけでも世界観変えれたりとか。


このようないろんな試しのうえでやっと創りたい"世界観"が完成するのです。



私はこれを学んで知ったとき実行したとき

その場にいるひとりひとりの目の色が変わる瞬間があるのがとても好きで。


そのときって心と心が通じあってる瞬間だと思っていて


だから私は"ファシリテーション"を知れて本当に本当に良かったと思っています。




この1年でいろんな経験をしたからこそ知れたもの得れたもの。


来年の秋には何色に染まってるのでしょうか。


出会ってくれてありがとう🌻




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