見出し画像

【2025年1月23日ワールドミッションレポート:🌍グローバル「ミッションとしてのビジネス(2)」】

ビジネス・アズ・ミッション(BAM)は、キリスト者がビジネスと関わって、経済的、社会的、環境的、霊的にプラスの影響をもたらすこと目標として、神の使命の達成を試みる世界的なムーブメントだ。

ビジネスコンサルタントのマッツ・トゥネハグ氏とともに、ミニストリーで中心的な役割を果たすジャーナリストのギア・ゴート氏は「私たちは福音を後退させてしまったのでしょうか?」と、この問いかけで基調を整える。「神の使命の範囲には、伝道の努力だけでなく、私たちの人間関係、地域社会、構造、そして全世界的な神の贖いの目的を生きることが含まれています。それは、より全体的なものです」。 ゴート氏は、寄付から投資への移行、場所の神学の受け入れ、個人の起業家精神からコミュニティへの焦点の移行、つまりそれは、BAMが教会教派の働きに統合されることであり、これらのことについて論じている。神の国における起業家の役割のひとつは富の創造であり、彼らはそれを、寛大さ、正義、管理者精神を促す聖書の命令と見なしている。


その実例の物語には、ロンドンのコーヒーハウスから、アラバマ州のクリスチャンによる「サメの水槽」、アムステルダムのビール醸造所、モザンビークのカシューナッツ工場まであり、それは世界中に広がっているのである。また紹介された実例の物語には、説明、学んだ教訓、失敗、障害、BAMの原則などが組み合わされている。

次に、スウェーデンのビジネスコンサルタントのマッツ トゥネハグ氏が、ビジネス アズ ミッション (BAM) の概念をどのように発見したのか、その経緯と、それが神の使命に対する見方をどのように変えたかを伝えたい。

「ミッションとしてのビジネス(3)」に続く。

※シェアはご自由にどうぞ。

いいなと思ったら応援しよう!