日本語入力の渋り
最近,職場のiMacで急に日本語入力が渋くなってきた。画面での文字の表示がキー入力の速度に全然追いつかず,一つのフレーズを入力すると文字入力を受けつけ終わるまで数秒待たなければならないようなことになっている。変換動作も遅い。実用に堪えないレベルの遅さで,まいったなあと思っていた。
ネットで「Catalina 日本語 遅い」という検索ワードでググったところ,「Macの日本語入力(日本語IM)が遅いのを解消する5のTips」という記事を見つけた。この記事の3つ目のTips,「日本語入力プログラムのプロセスを終了する」というのをやってみたら,あら不思議,入力の遅延が消滅した。劇的な変化。
アプリケーションのフォルダにある「ユーティリティ」フォルダを開いて,「アクティビティモニタ」を起動する。そこに並んでいるプロセス名の中から「日本語入力プログラム」を選んで,ダブルクリックしてやると,「終了してよろしいですか」というダイアログが出るので,「終了」をクリックしてやる。
もしかすると,毎日仕事が終わってもスリープさせるだけで再起動の機会がないから,何かしら溜まってしまっているのかもしれない。たまには再起動したほうがいいのかもしれないな。