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東京都立産業技術大学院大学の受験記録
はじめての大学院受験
第1期の入学試験を受験し、無事に合格できました。AIITの創造技術コースで学べることになり、嬉しい気持ちでいっぱいです。
せっかくなので今回、受験するにあたって準備したことを備忘録として残そうと思います。
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受験までの経緯
元々、業務の幅を広げるために学び直しを検討していました。どのように学び直すかを本格的に考え始めたのが2021年の夏頃で、様々な大学院の説明会や公開授業を受講しました。
その中のある大学院の公開授業で、「モラトリアムとして過ごす期間ではない。自分で問いをしっかり立てて取り組む人とそうでない人で、得るものは全く異なる。」というお話をしてくださった方がいらっしゃいました。その頃はまだ自分の中でのあるべき姿の整理がしきれていなかったこともあり、2022年春入学するつもりで考えていたのを変更し、準備期間としてもう少し時間をかけることにしました。
準備期間とは言え、ただ調べているだけなのはつまらないと思い、いくつかの大学や大学院で科目履修をすることにしました(AIITでの科目履修もその1つでした)。2021年3Qからは講義をいくつか受けながら、今後キャリアとしてどうなっていきたいのかを整理しました。
いよいよ、受験に挑戦
自分にとってのあるべき姿とそのギャップを整理した上で、学び直しにはAIITがベストだという結論になり、いよいよ受験準備です。科目履修での成績が良かったこともあり、AIIT単位バンク登録生向け入試の枠で受験申込ができました。願書を作るにあたっては下記3点が伝わるようにまとめました。
・自分のキャリアのあるべき姿は何か
・具体的に今、何が不足しているのか(ギャップは何か)
・そのギャップをAIITの創造技術コースで学ぶことでどう埋められるのか
願書では文字数の都合で、情報をかなり削ぎ落しているため、面接で気持ちの部分もちゃんと伝えよう!と息巻いていたのですが、緊張しすぎて伝えきれたか怪しい状態でした(笑)
これからに向けて
合格が出るまでの3日間は気が気じゃなかったですが、無事合格となり本当に嬉しかったです。まずは手続き関連を済ませてからですが、履修科目数は真剣に考えないといけないなと思っています。気になる講義がたくさんあるのですが仕事との両立を考えると、体力勝負ですね(科目履修生の時も課題の提出期限直前は大変だったので)。時間を上手く使って、実のある2年間を過ごせるようにがんばります!