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気になる投稿『ある競走馬の余生 ~ 熊本阿蘇の養老牧場より』
いつものようにnoteアプリを開く。
フォロー中の投稿に競(争)走馬の文字が目に入った。
養老牧場のこと。
熊本県の荒尾競馬場が廃止されたのは2011年。
その際に、そこで働く従業員、調教師や厩務員など、関係者の多くが職を失うとともに、競走馬も活躍の場を失うことになった。
そのうちの1頭の物語。
競馬場がなくなるって話は、今でこそ馬券のネット販売で持ち直した感じだけど、一時期は公営競技廃止の話をよく聞いた。
地方競馬場の廃止は、一時期連続していたように記憶している。
記憶の一部を掘り返すと、荒尾競馬場のほかにも、中津競馬場、福山競馬場、高崎競馬場、足利競馬場、宇都宮競馬場、三条競馬場、旭川競馬場。
まだほかにもあると思うけど、記憶にあるだけでこれだけの競走馬の活躍する場が失われた。
馬の活躍する場は、競走(競馬)だけに限らないと思う。
馬により適した活躍の場はあるとは思うが、走る以外に活躍する場があっていいと思うし、馬が一生を全うする場(養老馬牧場)がより多くなるといいなと思うし、そういう世の中になるといいなと思う。
では。
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