深夜のパトロール(夜回り)に参加して感じたこと~北九州市・抱樸~
北九州市にある抱撲のパトロール(夜回り)に参加しました。
コモンズ投信のツアーにて。
炊き出しに参加したのち、22時半に小倉駅に集合し、それから2方向に分かれて、パトロール(夜回り)を行います。
なお、炊き出しの様子はこちらで投稿しています。
このツアーは第15回社会起業家フォーラムで奥田さんが登壇されたことをきっかけに、コモンズ投信のイベントとして特別に企画されたものです。
関係者の皆様、ありがとうございます。
社会起業家フォーラムの様子はこちらに投稿しています。
理事の奥田さん、専務理事の森松さんなどに説明していただきながらの、熱い時間でした。
まず小倉駅前で支援を必要としている方と出会いました。
いつも決まった曜日、決まった時間にパトロールするので、支援を求めているひとが待っているようです。
また、抱樸でもいつもいる場所を把握していて、必要なときに繋がれるんですね。
これだと、お互いにつながる安心感があると思いまいた。
その他にも橋の点検足場や建物の階段の端など、わたしたちから見えない場所で、まるで潜むようにいる様子が印象的でした。
きっと、ずっと気が付かないひとが多い。
関心を持っていても、気付かない可能性があるんじゃないかと思います。
それって、自分ごとに置き換えたら、寂しい気がしませんか。
それなりに歩いた気がするけど、でもあっという間の時間でした。
最後に皆で振り返り、情報共有の時間です。
初めての見回り参加者は感想などをしゃべります。
わたしはなにを喋りましたかね。
パッと頭に浮かんだこと、見回りで感じたひとが作る壁や境界と、その壁や境界を超えて繋ごうとする抱樸の存在。
この機会をありがとうございました。
またパトロールに参加したいと思います。
では。
関心を持ってくれてありがとうございます。 いただいたサポートは、取材のために使わせていただきます。 わたしも普段からあちらこちらにサポートさせてもらっています。 サポートはしてもしてもらっても気持ちが嬉しいですよね。 よろしくお願いしますね。