わたしの読み方~投資信託の月次レポート~
はじめに
投資信託をコツコツ積み立てているみなさん。
積立をしているファンドの月次レポートは毎月読んでますか?
全てを毎月目を通しているわけではなく、作成してくださる投資信託の中のひとのみなさまには大変申し訳なく思っているところです。
積立している投資信託の本数は、少額で積み立てを出来るようになってから、大幅に増えました。
コツコツ積み立てを行っているファンドですが、読んで楽しいと思える月次レポートは毎月読みます。
相場の状況、今後の見通しは興味がないのでほとんど読み飛ばします。
わたしには読んでも意味がないと思いますので。
好きなのは投資先の会社の紹介、投資信託の運用会社の活動などかな。
推しの月次レポート
今月もわたしの読み方と題して、わたしの総額が大きな上位5つのファンドの月次レポートについて投稿をしています。
読んで楽しいなと感じている3つのファンドをご紹介しますね。
鎌倉投信の結い2101は、投資先の会社であったり、ひとであったりが取り上げられています。
その目線が面白いですね。
毎号、「あ、そうか」って気持ちになります。
ファンドの月次報告の部分も丁寧だと思いますが、特に寄付の仕組み(コモンズSEEDCap)を楽しみに読ませてもらっています。
コモンズ30ファンドと同様に、寄付の仕組み(障がい者スポーツへの寄付:コモンズPOINT)を楽しみに読ませてもらっています。
未来予想図も面白いですよね。
見比べてみて
こうして見比べてみると、投資信託運用会社の、運用以外の部分も読み取れる月次レポートが共通項かな。
ちょっと余談
使い方
月次レポートは読んでいて楽しい話、ワクワクする話をお願いしたいですね。
これはわたしが実感していることですが、コツコツ投信積立には結構な余裕があります。
それは気持ちにも時間にも当てはまります。
なにせ、会社選びも投資信託の運用会社の方たちがやってくれますし、投資する割合や売り買いのタイミングも考えて実行してくれます。
そして、会社との対話も運用会社の方たちが適切に行ってくれますから。
だから、解放された時間を自分のやりたいことに取り組む時間に充てられます。
例えば、投資信託などで運用したお金をどう使うか。
お金を使うために行動する時間も必要でし、どう使おうかと考える時間も必要です。
おわりに
投資信託のコツコツ積立。
月次レポートは、わたしたちと運用会社を繋ぐものです。
運用会社のみなさま、月次レポートを丁寧に作ってくれてありがとうございます。
上手く表現できませんが、読みたい部分を丁寧に読ませてもらっています。
読みたい部分がもっと増えますように。
読みたいひとがもっと増えますように。
では。