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「北海道アウトドアフォーラム」で基調講演させてもらいましたよ!
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11月11日〜11月13日に開催された「北海道アウトドアフォーラム2022」での基調講演のご依頼をいただき、国立日高青少年自然の家に行ってきました。
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「北海道アウトドアフォーラム」は北海道の大自然の活動の場にする関係者が一堂に会し立場を超えたつながりや新しい価値を生み出す場所として催され今年が8年目。
友人が実行員にいて、よく分からないままいつもの安請け合いしたら(笑)こんなに大規模でヒヤヒヤ!
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のべ150人、半数以上がアウトドア事業者、観光事業者。三分の一は大学生と高校生という感じ。残りは公務員、教育者…などなど。
そして今年のテーマは「ちゃんと楽しいアウトドア」。
私は初日の基調講演。3人いる内の2番手。
1人目は㈱いただきますカンパニーの井田芙美子さん。
井田さんのお仕事は「農場ガイド」。北海道の農業を多くの方々に知ってもらうお仕事をされています。学校の食育分野からも引く手あまた。北海道ローカル情報番組等にも出演されているバワフルママです。
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3人目は慶應義塾大学で野外教室を教えていらっしゃる教授、とくに発達障がいを持つ子どもたちへの自然体験教育を研究されている野口和行さん。
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そして私。
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講演タイトルは「北海道には本物のアウトドアがある」
内容を大雑把にいうとカナダでアウトドアと出会い、なにが良くてアウトドアに目覚めたのか。昨年大雪山に働いて気づいた登山者の振る舞いの差、そして今現在なにをアウトドアに求めて行っているのか、私にとっての「本当のアウトドア」ってなんだろう?という話です。
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これまで読者向け、登山者向けに講演することはありましたが、私を知らない方々の前にひとりで出る心細さったら!さらに観客がいるイベントも3年ぶりともなると、完全に人前に出るスイッチ消失していましたね(笑)もっと上手くできると思ったのにな〜(←至急自己評価見直します)
ま、出来はともかく想いは伝えられたかな…。
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ボーダー着ていきました
基調講演のあとは司会を加えてのトークセッションもありました。
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モモンガくらぶの白川さん
「野外教室で必要なことは?」「これからアウトドア界で働く大学生へのアドバイスは?」「グローバルで持続可能なアウトドアとは?」など、私には難解な質問が飛び出します(ムズカッタ笑)。
ここで、この時点で観客の職業をまだよく知らない私、ぶっ込んでいきます。
「林間学校にいい思い出ありません」「逆にトラウマ」「子供がみんな自然が好きとは限らない」「大人が導こうとするのは大きなお世話」等々…
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後ろのボードで緊急救助お願いします。
あとで交流していくと、子供たちの野外教育に携わっている方々がゴロゴロゴロゴロ…名刺をいただく度に冷汗、冷汗、冷汗…。ある意味勇者(笑)無知って怖いもの知らずですね!
一方で「わたしも体育苦手でした…」「共感しました」と寄ってきて囁いてくれる(なぜか皆さん小声でしたw)方も少なからずいらっしゃって、
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