【11日目】スケールのでかい話を自分にとっての身近に還元すること以上に難しいことは無い
こんにちは、こんばんは、
おはようございます!
未来を生き抜く大学生、キツツキです!
今日はいくつかの動画を眺めていました。まず最初にヤバい状況にある伝染病の動画です。今、流行っている伝染病はどこまで続くのか、いつ解決するのか、ワクチンはいつできるのか、長期的な展望なのであれば経済的に僕らが今できることは何なのか。そのことについて討論する時間をしっかりと確保されている番組だったので、おそらくそれに出ていたそれを答えている専門家は、かなり信用に足る方々だったのかなと思います。それを見て分かったことは、簡単に言えば、かなりの期間でこの伝染病とは付き合っていかなければならない、ということです。
専門家でもない僕が情報を誤って拡散してしまう可能性も考えて具体的なことを言及することはありませんが、この伝染病とはかなりの期間、一緒に暮らしていかなければならないし、上手く付き合っていかなければならないものだということ。しかし、このまま経済が滞ったままでは破産してしまう個人事業主も多くいてどうにもならないので、それとはある程度の距離を保ちながら、再開できるように色々な方策を打っていく必要がある。
そんな感じの内容でした。色々なデマが回っている様子のマスメディアを不安を煽るばかりで信用していなかったので、こういったはっきりとした情報源があるのはとても助かりました。今僕たちがやるべきことが何なのか。やってはいけないことは何なのか。そういった大きな枠組みが分かるのはとてもいいことだと感じたりもしました。
次に、日本の未来を憂う知識人たちの討論を見ていました。彼らは日本の生徒たちをマシン化する教育をさっさと変えていくべきだ。そうしなければ、これ以上の日本の成長は望めない、なんて事を仰られていました。確かに、高校では与えられた問いに対して答えを導出する訓練がなされ、あっていれば丸をもらえて、間違っていれば罰を下される環境であったにもかかわらず、大学になると一気に自分がやりたいことをやれなんて言ってきます。自分の個性こそが大事で、自分にしかないものを持っている人こそ価値があるなんて宣うわけです。僕自身はその環境の変化に焦りを覚えて、色々なことを勉強しようと思ったわけですが、意外と周りはそうでもないっぽいです。
で、その知識人たちはそのことに憂いていました。大学1年生は高校4年生と同じ意味だと彼は言います。なるほど。面白い見方だなと思いました。確かに、与えられたものをただひたすらにやるということが正義だと疑わない人は一定数います。というかかなりいます。僕の周りにも変わろうと考えているような人はそんなにいないです。結局、彼の言葉通り、高校生のまま、大学生になっている人が多くいるわけです。
その知識人の話を何回か聞いたことがあったのですが、その端々にこういった話がこのテーマではない話の時にも含まれていることが何度かあって、その時にもなんとなく感じていた感情で今回の対談を聞いてはっきりと輪郭をもったこととして、そんなことを憂うなんて、どれだけ自分に余裕があるんだ、凄いな、というものです。僕なんかは自分で精いっぱいで、周りのことなんてどうでもいいと言えば薄情のように聞こえますが、そんな感じ。彼らは自分の周りのことを最適化し終えたから、こういうことが出来るんだろうな、と感じました。彼らの考えは間違っているというか、そういう問題でもなくて。そんなレベルでもなくて、確かに教養として身に付けることは出来るんだけれど、それを実践に移して行動することは凄く難しそうだな、と感じたりもしました。面白いんですけどね、こういう話は。
今日はこんな感じですかね。かなり色々な新しい情報が手に入った気がしています。外に出れないこんな時だからこそ、勉強し続けようと思います。
ではまた明日。お疲れ様でした。