【17日目】大きな石を割るためには、長い時間をかけて水滴を一粒ずつ地道に落としていけばいい
こんにちは、こんばんは、
おはようございます!
幸せを科学する男、キツツキです!
最近は何度も言っている通り、投資やお金のことを勉強し始めていて、そこで初めて複利というものを知りました。一応説明しておくと、複利というのは、例えば、年率10%の投資に200万円ぶっこむと、その次の年には220万円になる。さらに、そのままの資金でその投資を行うと、その次の年には242万円、その次の年には...。といった形で、小さく続けて数十年先には大きくなっている現象のこと。
常々言っている習慣化というものが、まさにこれで、習慣化は人生における複利を得ることと同じ、というわけです。やっぱり勉強してくると、こうして合点がいくのが面白いですね。かなり気持ちいい。結局、どこかで正しいとされていることはあらゆる面において、応用出来て、もしくはかなり前に誰かが応用したものを今僕たちがそれそのものとして知っている、ということなんでしょうね。
そういった理由で、今のうちに出来ることをやっておく、習慣化しておくことの重要性を再認識しました。かなりいい感じです。現時点で疲れてはいるんですが、これもいつかのために。頑張り時。
今日もむやみやたらと外に出ることなく、一人遊びに更けておりました。ストレッチしたり、ラジオを聴いたり、本を読んだり、筋トレしたり、音ゲーやったり、あっちゃんの動画見たり。かなり充実していました。
以前にHUNTER×HUNTERを全巻買っていつか読もうと思い、そのままにしていたのですが、ついに読むタイミングになったと判断して、読み始めております。まだ2巻なので何とも言えないのですが、アニメも見たことが無い僕でも知っているゴン、キルア、レオリオ、クラピカなどが一気に出てきて、かなりワクワクしています。
ヒソカがこんなにも早く出てくるとは思ってもみませんでした。もう少しした後の中ボスくらいかの位置づけなのかと思っていたのですが。こんなに重要な役どころだったとは。かなり楽しみ。
ゴンは無意識の天才という設定なんですね。もっと努力をして成りあがる系の話かと思っていたので、そこは意外でしたが、クラピカやレオリオもいい感じの性格をしたキャラクターたちで、今のところ個性豊かにわーきゃーしている感じですね。今後の成長に期待。
他にも、ウォーレン・バフェット、唯一の公認伝記とされているスノーボールも読んでいました。まだ、上の半分も行っていないので、道のりはかなり長いのですが、それでももう既にウォーレンが12~3歳程度には成長していて、多少のバックグラウンドが見えてきました。
親との関係性がそこまで良いわけではなかったり、10歳になるくらいの頃に小さなビジネスを始めながら、姉のお金と自分のお金を合わせた額で、少しの株式投資をして、失敗してしまうこともあったり。親が選挙に出るということで、選挙運動をするのに連れていかされていたり。
上巻の半分というほとんど読めていない状況ではあるのですが、ここまで読んでみて、もっと裕福な家庭で育ち、もっと贅沢な生活をして育っていたと思っていたんですが、こんな大変な幼少期を過ごしていたんだ、と意外に思いました。とても面白い。かなり過酷な環境の中で、幼心で投資やビジネスの勉強を無意識に行っていたというのも面白いなと思いました。そうなるためにはそうなる素質が、最初から多少はあったりするんでしょうね。
しかしながら、この「スノーボール」という題名から分かる通り、小さな雪が固まって一つの球になり、それを転がしていくとどんどん大きくなっていって、いつの間にか自分の思いがけないほどの大きさになっていることが、彼のやってきたことだと思います。最初は小さなことから。それだけなんでしょうね。
今日はこんな感じ。
おやすみなさい。今日も一日、お疲れ様でした。アディオス。