消息からのあらすじ6/29
治外法権という言葉がある。
日本はサンフランシスコ講和条約により主権を回復し国際社会に国として認められた。
国として国際社会に認められた主権国家はいかなる場合も外国からの内政干渉及び軍事介入は認められない。両国間というよりも国際社会の一員としての節度ある当然の振る舞いとしてというほうが正しい。
世界のリーダーは責められるべきではない。
どの時代のリーダーも最善を尽くしたと労われるべきだ。
世界は今不都合な真実を闇から引きずり出されようとしている、時代のリーダーたちの手によって。
ここから先は
3,092字
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?