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家族や仲間が集まる“恒例行事の場”を提供する事業

私たちは人生を豊かにする事業を作ることを目標にしています。

スタッフ一同、以下のような想いを持ち、Grande事業を進めています。

・居住地の近くに拠点を多く生み出し、便利に使っていただきたい

・たまには遠く離れた土地で日常を忘れたいというニーズにも対応していきたい

・家族で気軽に集まることができる空間を提供したい

・自然にふれあう機会を提供したい

・次々と登場するヴィラを楽しみにしていただきたい

・あまり知られていない魅力的な地域にスポットを当て、皆さまに知っていただきたい

・知られざる地域の魅力、食材などを発掘して、体感していただきたい

・施設に愛着を持っていただき、旅行の計画を立てようとする意欲を高めていただきたい

数百名のスタッフが事業に携わっておりますので、まだまだ各々の想いは個別にあるでしょうが、皆が共有していることは上のような想いです。
 
上記想いの実現のために、どのような取り組みが必要か、私どもなりに考えていることをお伝えします。

Grande 公式HP

 

■Grandeにどのような商品性を持たせていくのか


➀日本全国に拠点を持つ事と利便性を両立させていく


色々なエリアに足を延ばしていただきやすい制度設計を考えていく必要があると考えています。

マイカーで訪れることが難しい場所では、送迎サービスやレンタカーサービス。

お身体の不自由な方のバリアフリー化を進めるユニバーサルツーリズムや環境問題に取り組むエコツーリズムも今後の課題と考えています。

障害を持つ方やお年寄りにも使いやすい施設の研究開発やオフグリッドモデルの開発にも今後、努めていきます。

お身体の不自由な方がスムーズに個室に移動できる入口を設置。(写真中央)
車いすの方がスムーズにヴィラに移動できるように、スロープを設置。(写真右側)


➁余暇の多様性を提供したい


次に余暇の多様性を推進することにも取り組みたいと考えています。

会員の方が望むのであれば、Villaにこだわる必要はないと思っています。
ホテルでも旅館でも良い。
良いと思うことやご希望があれば、柔軟に選択肢を増やしていきます。

2013年には愛犬と一緒に過ごせるヴィラを整備してほしいとリクエストをいただき、広い専用ドッグラン付きのVillaを2棟整備しました。その後もご利用ニーズが多く寄せられたため、2022年10月時点で全国に19棟の愛犬同宿可能なヴィラを設置しております。

会員の皆様との対話を重んじ、施設の開発やサービス改善に永続的に取り組みます。

愛犬と同伴できるVilla整備のリクエストにより、2013年~愛犬同宿ヴィラを整備
お酒飲める場所が欲しいとのご要望でBARを整備(京都府)
冬のアクティビティが少ないとのご指摘でイチゴ農園を整備


③楽しい思い出をたくさん作ってもらいたい


また、当然ながら、利用される方に楽しい思い出をたくさん作ってもらいたいと願っています。

「引っ込み思案だった子が活発になった」とのお声、また、障害をお持ちのお子様をもつ親御さんから、「家族の時間を充実させたいと思い、購入した」等のお声をいただき、その際には私たちの気持ちも豊かになり、モチベーションもあがりました。

会員の方のご購入の動機は様々ですが、Grandeの会員になっていただくことで、「旅先の検討がスムーズになり、家族で共有できる時間が増えること」を目指して尽力していきます。
 
家族や仲間の恒例行事の場をいくつ提供していけるか。
私たちはこの視点をもって事業に取り組んでいます。
プライベートプール付ヴィラは子供たちにも大人気。そのため、3世代旅行などにおいて、夏の恒例行事となっています。

冬のカニ料理や温泉が楽しみで毎年、11月が待ち遠しい。地元である京都丹後では、11月の解禁に合わせて、多くの方に当地を訪れていただいています。

日本海側の冬の名物、松葉ガニ。
画像は水揚げされた新鮮なカニをお安く購入できる「カニマルシェ」 等

2022年10月現在、宮城県にある鳴子温泉郷でヴィラの企画を進めています。

当地はかなり寂れてしまっていますが、鳴子温泉は、緑豊かな土地であり、紅葉やウインタースポーツも楽しめます。また、温泉に至っては日本屈指の源泉の種類と数を持ち、湧出量も豊富です。

会員の皆様があっと驚くような施設を開発し、訪れていただく機会を生み出そうとしています。

鳴子温泉郷で整備するVillaのイメージ(studia-54.com:海外サイトを参照)

■鳴子温泉郷のVillaについて 敷地内には3本の高温の源泉があり、特大の源泉かけ流し露天風呂を整備予定。 地域食材を活用して食材購買を通じて、地元経済や地元雇用の創出に貢献したいと考えています。2023年春に既存建物を解体、2024年春の開業を目指しています。

小さいレベルの話ですが、このような取り組みを通じて、微力ですがその地方の活性化にも貢献していくことも目標にしています。
 
その場所でできる滞在のあり方を掘り下げ、想像していく。そのような研究心を持ち、今後も会員の皆様に喜んでいただけるよう励んで参ります。
 


Grande 公式HP


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