見せない喜び
noteをはじめて3周年記念。
お祝いをしていただいて何だが、日記を書くようになってnoteの更新頻度が減ってしまった。毎日つづられる、原稿用紙1枚分くらいの日常は、パソコンの中でひっそりとしている。なんなら、こっそり小説も書いている。
撮影した日々の風景は、そのほとんどが特に出番もなく、スマートフォンの中で高解像度のまま眠っている。
今日、久しぶりに絵が描きたくなって、あえて利き手とは逆の左手で描いてみた。子供みたいな絵。壁に貼った。
誰かのためではなく、自分のために。自分のカタルシスのための行為。そこには他の誰の目もなく、評価も、いいねもない、自由な場所。
見せない喜びを知ってしまった。
想像は、創造は、なんて自由なんだろうか。
とはいえ、お祝いありがとうございます。