时代一定逐渐变化。
noteは中国語を打つとフォントが安定しない。早く対応してほしい。
ブルキニを見た!
私は愛知県の豊橋市に住んでいるが、ジムでブルキニを見た!
ブルキニとはイスラムの女性のための水着だ。肌と髪が露出しないようなデザインになっている。イスラムのお母さんたちが子供と一緒にプールに来ていたのである。
フランスではこのブルキニの着用を禁止する条例が制定されたそうだ。宗教的な要素を排除していこうとするフランスの多人種が共存するスタイルが垣間見れる。日本ではそのような反対措置はないだろう。個人的にはフランスの対応に違和感しかない。日本の文化的許容の懐が深い一面である。
何が言いたいかというと、豊橋という中規模都市にも人種的多様性が高まってきている、ということ。20年前にはなかったことだ。少しづつだが確実に、時代が移り変わってきている。
音楽、テレビドラマ、YouTube
私は日ごろから外国人と言語交換学習をしている。目下中国語を勉強しているので中国人とビデオチャットしたり、時には喫茶店で直接会って会話の練習をしたりする。そのたびに必ず聞くのは、「語学の方法」だ。どうやって勉強したの?その返答として必ずあるのが「音楽」「テレビドラマ」そして最近なら「YouTube」だ。
ある20代前半の中国人が聞いているのが「玉置浩二」だという。彼は安全地帯の「夢のつづき」をきいて初めて「やさしい」という日本語の意味が腑に落ちたという。確かに「やさしい」の中国語訳はピタッと来るものがない。
ある人は米津玄師「Lemon」が好きだと言い、ある人はZARDの「負けないで」が好きだという。中国人に耳に届いている日本の曲の種類が多くないが、一旦刺さると深くまで突き刺さるようで、みんな「歌ってみて」というと歌えてしまう。歌詞を暗記している。
テレビドラマだって、ほぼ皆が「アンナチュラル(非自然死亡)」か「リーガルハイ(legal high)」が好きだという。字幕付きの日本語音声を見ている。
音楽の歌詞は言語の意味密度を高めた表現方法なので、意味の本質的な部分を使い易いし、詩的な美しい表現を学ぶことができる。一方テレビドラマは言語の情報量が膨大でかつ、最新の自然な口語を聞くことができる。
ジャック・バウワー
私の英語力がグンと伸びたのは「24 -TWENTY FOUR-」を夢中で見だしてから。当時は1シーズンのボックスセットで数万円したが、全て手元にある。教科書の英語ではなくて、実際にネイティブが喋っている情報は強力だった。
DVDだったので字幕を日本語や英語で選ぶことができた。最初は日本語字幕で、慣れてきたら英語字幕で見るようにしていた。今ならPrime Video、Netflix、Huluでどれだけでも見ることができる。本当にいい時代だ。