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秋の自然を全力で楽しむ!町の人たちの愛があふれる大分県・耶馬渓の旅

夫婦でアウトドアを楽しみながら夫婦のパートナーシップや新しい働き方について考えるライター、なかあづさです。

9月17日~18日の2日間、大分県の中津市・玖珠町にある耶馬渓(やばけい)のツアーに参加させていただきました!
この様子は11月23日発売予定のランドネ1月号に掲載されます!ぜひご覧ください!

本記事では、ツアーの中でも私が特に気に入ったものを中心にレポートさせていただきます。
一緒に参加したランドネたのしみ隊の南風嶋娘ちゃんなちかちゃんのレポートも合わせてご覧ください♪

耶馬渓(やばけい)とは?

大分県の中津市・玖珠町にまたがる広大な景勝地。
耶馬渓の歴史や文化を語るストーリーは「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~」として日本遺産に認定されています。

耶馬渓の自然が作り上げた渓谷の神秘的な姿はもちろんのこと、中津市・玖珠町の豊かな自然を楽しむアクティビティ、歴史的な建造物、食事を楽しむことができます。

秋にぴったりな3つのアクティビティをご紹介!

アクティビティ大好きな私が体当たりで体験した3つのアクティビティをご紹介します!

<オススメアクティビティ①>
なんか変な形?!伐株山から飛び立つパラグライダー体験!

玖珠町にある伐株山(きりかぶさん)。なんかてっぺんが平らで変な形だと思いません?

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この伐株山、元々は大きな大きな楠があって、大男が切り落とした後の切株が山として残っているという言い伝えがあります。
そして、大木が倒れたことによって、九州各地の街の名前ができたとも言われているんです!(このお話、とっても面白くて大好き!)

楠の大樹が倒れた時、たくさんのできごとがありました。
湖の淵が崩れて水がひた村(日田市)、どんなに大きくてもここまでは来るめー(久留米市)、その長い先っぽ(長崎市)鳥の栖が落ちたところ(鳥栖市)落ちた葉っぱの形(博多)小さくクラっと揺れた(小倉)など、あなた方の町の名前が生まれました。
引用元:http://kusumachi.jp/pg540.html

このツアーの参加者の中から、たった一人だけが伐株山でのパラグライダーに挑戦できるとのこと!

「やりたいひと~!!」と言われ、15名ほどいたツアー参加者の中から手を挙げたのは…

ランドネたのしみ隊の3人のみ(笑)

ランドネたのしみ隊にはとにかくアクティブな女子が集まっていることがよく分かりました(笑)
そしてじゃんけんの結果…私がパラグライダーに挑戦することに!!

人生初のパラグライダー…いってきま~す!!

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飛び立つ動画は以下よりご覧ください!

写真は「やばけい遊覧」Facebookページからも拝借しました!

パラグライダーから見る景色は本当に鳥になったような気分で、肌にあたる風がとっても気持ち良かったです。
タンデムしてくれたおじちゃんが丁寧に周囲の景色について教えてくれたり、時折山肌に近づいてくれたりして、人生初めてのパラグライダーを満喫することができました!
(最大の後悔…なんでGoPro持って行かなかったんだ私…w)

ただ最後はちょっと酔いました…。初心者には必ずあることのようで、タンデムのおじちゃんが優しく声をかけてくれて落ち着いて着陸することができました。

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最後は酔ってあまり気分が良くなかったとは思わせない私のプロ根性を感じさせるお写真(たまたまの表情ですw)

<オススメアクティビティ②>
トンネル!田んぼ!お花!絶景の中を走り抜ける耶馬渓サイクリング

「メイプル耶馬サイクリングロード」という耶馬渓鉄道の廃線跡を整備したサイクリングコースを楽しみました。

耶馬渓サイクリングターミナルではママチャリやタンデム自転車、クロスバイクが用意されています。

私は迷わずクロスバイクを選択!
実はこのクロスバイク、私が持っているGIANTのESCAPEとまったく同じ!
愛着たっぷりのクロスバイクちゃんといざ出発です。

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今回はツアーの関係で全コースを走れなかったのですが、それでも真っ暗なトンネルや鮮やかな緑の田んぼ、アクセントとなる赤いヒガンバナを楽しむことができて、まさに自然を肌で感じるという満足感がありました。

サイクリングロードなので、車や歩行者を気にせず、景色を楽しみながら走れるところもGoodポイントです!

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<オススメアクティビティ③>
ちょっと登るだけでこの景色!自然の造形美を楽しむ「古羅漢」

旅の最後は一番の目玉である耶馬渓の古羅漢(ふるらかん)。
耶馬渓には「羅漢寺」(らかんじ)というお寺があり、その近くに古羅漢はあります。

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登る途中に大きな堂宇があり、その中にはお地蔵様が祀られています。
ここから見る景色は目下の田んぼや家々を一望することができ、まさに神様がここから人々を見守っていたのでは…?と感じさせます。

途中の道では鎖道もあって、岩登り好きにはたまらないルート。

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古羅漢の中でも一番高いところからの景色はまさに絶景!山登り好きでも、そうでない人でもちょっと歩くだけで絶景を満喫できるスポット!
山頂での動画はこちらをご覧ください~!

どうやら耶馬渓にはまだまだ歩ける場所があるようなので、次は夫婦でじっくりめぐる旅を計画したいと思います!

やっぱり旅の醍醐味は出会った人々とのご縁

今回、初めてランドネたのしみ隊として、取材に同行させていただき、たくさんの方にお会いできたことも素晴らしい思い出です。

まずはツアーを企画された中津市、玖珠町のみなさん。
ツアーの進行や観光ガイド等、耶馬渓や町への愛をひしひしと感じることばかり。
おそらく、このような方々との出会いは単純に旅をするだけでは難しいのだと思います。
この町を愛する人たちの想いを知ることで、さらに旅は面白くなるのだと思います。ぜひ積極的に前に出て来てほしいと思いました。

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ランドネ編集部のみなさん。
まずは山についてこんなに語れる人たちと出会えたことが嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。。(笑)
百戦錬磨のみなさんのオススメ登山コースなど、いつかnoteにまとめてみたい。
また、少ないリソースの中であんなにクオリティの高い雑誌を作り上げられていることにとても驚きました。
その背景には編集部のみなさんが「この仕事が好き」という思いがあるように思いました。
営業の柚月さんにランドネの仕事について伺ったとき、「自分にとって天職だと思う」と仰られていて、自分の仕事でそう思えることほど幸せなことはないなと感動しました。
ランドネたのしみ隊として、もっとランドネを応援したい!そう心から思いました。

そして、ランドネたのしみ隊の南風嶋娘ちゃんなちかちゃん
二人とも20代で私よりもずっと若いのですが、自然を全力で満喫しよう!という気持ちは変わらないというところに安心しました(笑)
お互いのパートナーのことや、仕事のこともちらっとお話しさせてもらうなど、この旅をきっかけにつながれたことを嬉しく思います。
これからもちょくちょく連絡を取り合ったり、時には一緒に遊びに行ったりして、ずっと仲良くしてください♪

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ランドネたのしみ隊のリアルなつながりはもっともっと増やしていきたい!
ぜひ皆さん一緒に山登りしたり、お茶したり、山トークしたりしましょう!

ランドネ1月号は11月23日発売!!
ランドネを読んで、耶馬渓に遊びに行こう!!






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