1月 ・益田ミリ『女という生きもの』 ・群ようこ『ほとほど快適生活百科』 ・小堀紀代美『ひとさライス』 ・石田ゆり子『天然日和』 ・群ようこ『働かないの れんげ荘物語』 ・益田ミリ『ちょっとそこまで旅してみよう』 ・銀色夏生『引越しと、いぬ 〜つれづれノート12』 ・ミシマ社『ちゃぶ台 〜移住×仕事〜』 ・益田ミリ『すーちゃん』 ・西村佳哲『自分をいかして生きる』 ・西村佳哲『いま、地方で生きるということ』 ・西村佳哲『みんな、どんなふうに働いて生きていくの? ・土井善晴『
おもむろに鼻毛を抜いて、思いのほか長い。すごく長い。こんな長いのをよく収納していたなと感心する。まじまじと見る。嬉しい。しばらくは眺める。机に置いて、時々眺める。気づくと失くなってる。そして、思う。 さっきまで「私」だったもの…、と。
疲れていると、本を読む気がしない。 疲れていると、YouTubeばかり観たくなる。 疲れていると、短い動画ばかり観たくなる。 疲れていると、バラエティ番組を観たくなる。 疲れていると、人と話すのが面倒くさい。 疲れていると、料理をする気が起きない。 疲れていると、ギターを弾く気がしない。 疲れていると、文章を書く気がしない。 疲れていると、決断をするのが面倒くさい。 疲れていると、何かを創る気にならない。 疲れていると、電車でボーッとしていられない。 疲れていると、熱いお風呂
なんでも、ちょうどいい加減がある。 たとえば、速さ。 歩く速さでも、自転車の速さでも、何か作業する速さでも。 それぞれ、ちょうどいい速さがある。 速いのが良くて、遅いのが悪いということはない。 それぞれに、適した速さがある。 速くやるのが得意な人は、遅くやるのはすごく苦手だったりする。 ゆっくりでいいよと言われても、ゆっくりやるほうが疲れるのだ。 逆は、わかりやすい。ゆっくりやりたい人は、急かされるとしんどい。 味も、ちょうどいい加減がある。 味が薄すぎても、濃すぎて
昨日。本屋で立ち読みしていた。 最初、料理系の本棚。 そしたら、40代くらいとみえる女性が同じ棚を見に来た。 なんとなく気まずくて、移動する。 次、ミシマ社の本を特集してる本棚。 そしたら、またさっきの女性が同じ棚を見にきた。 負けてたまるかと少し粘ると、向こうが先に去った。 粘り勝ちだ。 その後、他の棚も眺めていると、さっきの女性がしゃがみながら本を読んでいるのを見た。 立ち読みならぬしゃがみ読みだ。 正直、少し変な人かな?と思った。 そして、また他の棚で立ち読みし
本屋に履歴書を送った。 締切ギリギリに。 締切というのが明確にあるわけではなさそうだけども、求人掲載期間というのが8/31となっていた。 で、送ったのが8/30。速達で頼んだ。 間に合うのかよくわからない。 間に合わなかったらしょうがない、と思っている。 そもそも、本当に本屋で働きたいのかもよくわからない。 でもまあ、履歴書を書いて送ったくらいには、働きたい気持ちはあるのだと思う。 働きたい、というよりは、働いてみたい、に近い。 とにかくやってみたい。違ったらすぐに辞
やりたいこと。 やってみたいこと。 思いつくままに、書いてみます。 1. バンドを組んで、ライブをする(ベースを担当) これは、数年前から思っている。 が、僕はベースを弾いたことがない。触ったことすらない。 2年前からアコギは弾いているが、ほとんどコード弾きと、テキトーなアルペジオだけだ。 でもそんなことは関係ない。 バンドは、絶対に楽しい。 やったことはないが、知ってる。 実際、音楽を聴きながらそれに合わせてアコギを弾くだけでも飛ぶくらいに楽しいのだ。 合宿コンク
僕のnoteには、いいねが必ずつきます。 自分でいいねしてるからです。 恥ずかしいですね。 でもいいんですよ。 自分のいいねがあれば! 自分のいいねさえあれば! ほら、甲本ヒロトも言ってます。 "「いいね」なんか1つももらえなくてもいいんです。「俺のいいね」がドーン!とあるから。" いやあ〜、しびれます。 この対談はほんと、最高です。定期的に読み返してます。 僕のnoteなんか読んでる暇があったら、これを読んでください。 でもほんとに、この境地にいれば、最強
夢は、人に言うべきか。 これは僕の中でずっとテーマとして、ある。 一般的に、「夢は人に言うべきである。」という論調の方が多いように思える。 夢は人に言うことによって、応援してくれる人が現れたり、自分も覚悟が決まって、実現に近づく。 といったようなこと。 これに、特に反論するつもりはない。 その通りだな、と思う。 が、実際に僕はというと、夢はほとんど人に言っていない。 なぜか。 一つは、人に言うことでエネルギーが逃げてしまうような感じがするのだ。 人に言うこと
どこで買うか。誰から買うか。 消費行動は投票だとは良く言われることだが、何を買うかはもちろん、どこで買うか、誰から買うかということが非常に大事だと感じる。 たとえば欲しい本がある。 それをどこで買うのか。 Amazonで買うのか。 チェーンの本屋で買うのか。 個人の本屋で買うのか。 古本で探して買うのか。それもネットなのかか、店なのか。 メルカリで買うのか。 ひとまず、本に限って考えてみる。 個人的には1番良い本の買い方は、「店で」ピンときて、買う。そして、すぐ読
生きている中で、しないと決めていること。 とまでは言わなくとも、してないこと。 しなくても大丈夫だったこと。 しないことにしたら、案外よかったこと。 そんなことを書いてみようと思います。 しなきゃいけないと思ってることも、別にしなくてもいいんだ、むしろ良いじゃん、と知ることでひとつ自由になれる気がします。 そのうえで、やっぱしようと思ってしてもいいし、しないままでいってもいい。 大事なのは、自分で選んでいるという実感なのかなと。 はい、いきます。 1.洗顔をし
本を読むとき、栞を使わないことにした。 と言い切るほどではない。 実際は、使うこともあるし、使わないこともある。 でも、使わないことの良さ、みたいなのもあると感じたので、そのことについて書く。 まずは、栞を管理しなくて済む、ということ。 栞というのは、なんなのだろう。 あんなに貯めてたのに、気がつくとなくなっている。 新しく買った本や、読み返した本に次から次へと挟んだまま、本棚に一緒になってしまわれている。 彼らは、やはり本に挟まれているのが一番安心するのだろうか。
最近、YouTubeを上げている。 単なる、思いつきである。 なにを上げているのか、 ギターの弾き語りである。 ありきたりである。 それで結構。 で、とにかく一本、二本と、上げてみたんです。 ギター弾いて歌うっていうのはもう日課みたいになってるので、それを動画で撮って、上げるだけ。 顔を映したらなんか人目を気にして縮こまりそうと思ったので、顔は映さず。 でもいざ撮り出すと、一丁前に緊張しちゃったりして。 完璧なものを撮ろうとすると、何回も撮り直すことになる。 そう
面接に行った。 どこに?パン屋に。 僕は、本屋に履歴書を送ろうとして、志望理由を考えていた。 ふとパン屋の求人を探していたら、ピンときた。 そして、応募した。 面接に来てください、とメールが来た。 その3日後、それが今日であり、面接の日である。 パン屋に行くと、2階へと案内される。 すると、ご主人であろう男性が現れた。 そして、開口一番、 「飲食の経験はある?」 まず、あなた誰ですか? そして、私を誰かわかってます? と、思いながら、かろうじて学生時代バイトで飲食
「アイスコーヒー、氷少なめでお願いします。」 夏が来た。 すなわち、このセリフを言う季節だ。 今年は何回言うだろう。 「氷少なめでお願いします。」 もちろん、カフェで飲み物を頼む時の話だ。 氷少なめにする理由は、単純に冷たすぎてしんどいから。 最初の一口くらいはまだ良くても、だんだんしんどくなってくる。 なんせ、店内は冷え冷えなことが多い。 とはいえ、暑い外から入ってきたときに、ホットを頼む気もしない。 結果、「アイスコーヒー、氷少なめ」が生み出される。 あと、氷が溶
最近の僕はなにをしているかというと、ひと言で言えば、「自分が心から打ち込めるなにか」を探している。 それが、いまの自分にとって1番優先度が高いことだ。 そういうわけで、本や動画を通して、色んな人の半生を参考にさせてもらっている。 その中で、いいなぁと思う人の多くが、つまり自分が心から打ち込めるなにかをしている人の多くが、そのなにかを見つけたのが、30歳前後だということに気づく。 最初からそういうことに出会えたわけではなくて、とりあえず就職して働いてみたり、色んなことを経