ウィリアムパーセントレンジの計算式の説明 (期間の設定など)
ウィリアムパーセントレンジの計算式の説明をこちらの記事ではします。
この計算式を理解して使用すると良いかと思います。
ウィリアムパーセントレンジとは?
売られすぎ買われすぎに使われるインジケーターです。
FXのプラットフォームであれば大概どこにでも入っているものでして、もちろんMT4やMT5にも標準で搭載されています。
正式の名称はウィリアムパーセントレンジ(Williams’ Percent Range)ですが、WPR、%R、W%Rなどと略されて記載されてたりします。
こちらの記事ではWPRと略して記載していきます。
WPRの計算式
WPRの計算式ですが、非常に簡単です。
という風になっています。
WPRの期間を仮に14として説明します。
期間14ということは過去14個分のローソク足を使用します。
(MAX (HIGH (i - n)) - CLOSE (i)) は「高値と終値の引き算」です。
(MAX (HIGH (i - n)) - MIN (LOW (i - n))は「高値と安値の引き算」になります。
ということで計算式を見るとややこしそうですが、単純には「期間14のうちの高値と安値の間で現在の価格がどこにあるか」を%として計算しているだけのシンプルなものかと思います。
MT4で使える便利なインジケーターをこちらで公開しています。ぜひご覧ください。
https://note.com/mt4_ea_indicator/n/nea6f520049f7
ということで参考にしてください。
最後に
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まいどおおきに。