
RSI 超使えるインジケーター「RSI Timeframes」を無料公開
MT4で使えるRSIのインジケーターは数多くありますが、そのうちの一つで私が好きなインジケーターの公開です。
動画をご覧いただければわかるのですが、複数タイムフレームを同時に確認できるRSIになっています。
下記にてダウンロードできるようにしました。ぜひご利用ください。
RSIとは?
まずはRSIについて簡単に紹介です。
FXだけでなく、株やビットコインなどの投資において一般的に使われるテクニカル解析のツールの一つです。
MT4では標準でRSIが入っており、使用することができます。

正式名称は「Relative Strength Index」と言いますが、普段この呼び名は使いませんので、RSIが一般的です。
RSIのインジケーターとしてはこのようにサブウィンドウに表示されている青色のラインのものです。

チャートの価格が上がっているときにRSIもあがり、下がっているときにRSIが下がっているのがわかるかと思います。
RSIの機能としては「買われすぎ、売られすぎを見るためのインジケーター」です。
数値のレベルとしては0~100ありまして、中間値が50、買われている状況が70以上、売られている状況が30以下になります。

じゃあどこからが「買われすぎ」「売られすぎ」とみるかは人それぞれかと思います。そこは使い方と設定しだいかと思います。
RSI 設定と使い方
例えば、これはRSIの期間14を使用しています。レベル85と15のところで点線を引いています。

ご覧の通り、買われすぎ、売られすぎの状況になると反発する確率が高いです。
設定としては3項目あります。
・期間
・売りのレベル
・買いのレベル
この3つです。一般的には「期間」の1つという認識かもしれませんが、わたしは3つで説明します。
RSIの期間というのは算出するバーの数です。もっと基本的な期間は14です。
なおインジケーターの左上に期間は表記されています。RSI(14)という部分です。

海外のフォーラムとかではRSIの期間を表現する際に、RSI(14)という具合に表記したりしていますので知っておくと良いかと思います。
なぜ反発するか?
ところでそもそも買われすぎ、売られすぎだと反発するかわかりますか?
ここ非常に重要です。あくまでも私の意見です。
こういうことが起きていると思います。
・価格が上昇する
・みんな「そろそろ下がる」と思い、売り出す
・「売り量」>「買い量」になる
・価格が下がる
ってだけです。
勝率を高めるコツ
ところでみなさんの中で勝率を高めるコツはありますか?
一般的によくあるのが、大きめの時間足を確認するってところです。
そこで今回紹介するインジケーターが役立つのです。

こういうインジケーターです。
表示としては1分足のチャートで表示しています。
こんな風に、M1・M5・M15・M30・H1・H4・D1というように大きいタイムフレームを瞬時に確認できます。
例えば、H1などの大きいタイムフレームで方向性を見ながら、その方向で逆ばりするというようなトレードも可能です。
やはり大きな流れに逆らわないというのは非常に重要かと思います。感覚的ではありますが、そこで数%の勝率は変わってくる印象です。
なおバイナリーオプションにおいてはその数%が非常に重要なので、必ず大きめの時間足で確認すると良いかと思います。
インジケーターのダウンロード方法
このの記事で紹介したRSIのインジケーターですが、下記のリンクからダウンロードすることができます。ぜひご利用ください。
1. こちらのリンクからダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/s/8aq5jto9gem9izn/indicator6.zip?dl=0
2.こちらのリンクからTradersCafeのLINE@に登録してください。https://line.me/R/ti/p/%40253gnfan
3. 「pw2」と入力すると、自動返信でパスワードの一覧をお知らせします。4. zipファイルを解凍する際に、パスワードを入力してください。
ダウンロード方法の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://note.com/mt4_ea_indicator/n/n808b51e28019
MT4初めての方は...
MT4を初めて使う方だったり、インストールの方法がわからないって人はこちらの記事を参考にして試してみてください。
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そのほかにRSIに関連する記事を紹介します。
こちらのインジケーター「RSI 8line」はRSIをサブウインドウに8ライン表示するものです。それぞれ異なる期間を設定されており、わざわざ8つのRSIを用意しなくてもいいのです。
複数のRSIの期間をみて判断してトレードしたいという人におすすめです。
次にこちらのインジケーター「RSI SIMPLE ALERT」は設定した値以上になったらアラート、設定した値以下になったらアラートが鳴るようになっています。
つまり売られすぎ、買われすぎになったらアラートがなります。
アラートが鳴りますので、トレードチャンスを逃したく無い人、ずっとチャートをみていたく無い人、ほか作業をしている人におすすめです。
あとRSIの色も変化しますので、見た目にもわかりやすいです。
次にRSIのダイバージェンスが分かる「Divergence Indicators」があります。
このインジケーターはRSI以外にもストキャスティクスやCCIなど他のインジケーターのダイバージェンスも表示できるようになっており大変便利です。
さらにはアラート機能、メール機能も搭載しています。
こちらは「Stdev of RSI」というインジケーターです。普通のRSIのラインのほかに、標準偏差のラインも表示されます。
ロジカルに○シグマまできたらエントリーというようなトレードをしたい人にはおすすめです。
こちらの記事は無料公開したインジケーターをまとめてあります。RSIや移動平均平均線、ボリバン、ピボット、一目均衡表などです。
組み合わせたいインジケーターがあるかもしれません。ぜひご覧ください。
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