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フリーランスから学んだお金の重み

「お金は大事」そんなのは誰しもが知ってますよね。

お金がなければ欲しいものは買えないし、生活だってできません。

しかし本当に大事だと思えてますか?

なんとなーく大事な気がしてるだけじゃないですか?


何を隠そう、僕が元々お金に対してかなり軽い考えを持っていました。

この部分は今でも変わりませんが、お金はあってもなくても良いと思っています。

別に贅沢するほどのお金が欲しいとは思っていません。

そういう気持ちも関係してか、昔は「お金」の価値がわかっていなかったように思います。

むしろ「お金」という概念が嫌いだった時期もありましたね。

「その概念さえなければお金に悩ませることもなくなる」なんて思ってたので。


そんなこんなでフリーランスになる前は、アルバイトなど超適当人間だったんです。

「仕事量の対価」という目線ではありませんでした。

「適当に働いておけば最低限の時給が入るし、サボれるところはサボって楽してお金入ればいいなー」

みたいな感じです。

仕事をしてお金をもらうというよりも、「決められた日に決められた時間そこにいて言うこと聞いてればお金がもらえる」位の気持ちだったんじゃないでしょうか。

今だからこそ自分に対して思えますが「てめぇ仕事くんじゃねぇ!!!」って思いますね笑

まぁでも若い子はもしかしたら、割とそういう考えの子も多いのかもしれません。


そこからどう変わったのか?というと、フリーランスになったのがきっかけです。

フリーランスになってからは、そもそも仕事をもらうことの難しさを感じました。

アルバイト時代のように、ただダラダラしていても時給が発生するなんてこともありませんよね。

完全出来高制です。


特に僕のwebライターという仕事は、比較的数字が明確なのではないでしょうか。

大体webライターは「1文字=〇円」の文字単価で計算されます。

例えば1文字1円なら、「あ」とキーボードで入力するだけで1円支払われるわけです。

普段の友達とのLINEやメールなども「これって仕事に換算したらいくらになるなぁ…」なんてwebライターを始めた当初、よく思いました。

そこからですね。

お金に関しての意識が変わったのは。


「あ」と打てばお金になるように、人一人の1秒1分お金(価値)があるんだなと。

人によっては30分が数十万に変わる場合もあって、その30分をもらうことは数十万の損失を与えることになってしまうんですよね。

当たり前のことですが、僕は比較的気づくのが遅かったかなと思います。


更に僕の意識を変えたのは家族です。

児童手当なども頂いていますが、児童手当がどれだけ嬉しいか。

保育料安くなるのがどれだけ嬉しいか。

子供の医療費かからないのがどれだけ助かるか。

今まで政治や国、自治体などに全く興味はありませんでしたが、子供できてからは「日本の仕組みありがとー!!!!!」って思うことばかりです笑


そう、単純な思考なのですが

「お金をもらうこと=ありがたいこと」

なんですよね。


アルバイト時代は、ありがたみなんて全く感じていませんでした。

むしろ会社側がアルバイトに感謝してくれって位に思ってましたね…。


少し話は変わりますが、最近給付金に関してあーだこーだ言われていますよね。

遅いだとか少ないだとか、こういう風にしてくれだとか。

そういうのを見てると、お金をもらうことに感謝が足りないように感じました。

人様(国)からお金を頂いて文句しか出ないというのはどうなのかと。

「税金は国に預けているんだから返せ」という意見もありますが、そこに関しては話がズレてしまうので割愛します。


つまり

お金をもらうのはどんな場合でも有難いこと

に変わりはないと思ってます。


やはりnoteを書いていると話の論点がズレてしまいます…笑

でもnoteはブログのようなものなので…自由に書かせてください笑



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