HなGFをうっかりドローしてしまったゼル FF8
召喚したそれは敵にダメージを与えるのではなく味方全体へエロスのダメージを与える。その事に無知だったゼル。SeeDの野外訓練の最中、うっかり召喚してしまいパーティーメンバーのスコールとアーヴァインも凄い事に巻き込まれる。
スコール「こ、これは禁断のガーディアン(正式名称エロス) や、やばい!早く逃げないと!」
アーヴァインは最近GFについて勉強し始めていてエロスについて無知だった。
スコール「や、やばい!もう手遅れだー!」
ゼルから少し距離をとっていたスコール、エロスの影響はやや弱くなる反面、ゼルとアーヴァインはもろにエロスに犯された。
ゼルとアーヴァイン、頬っぺを赤くし、しどろもどろに成りながら、まぐわいたい気持ちを抑えようとしていた。
スコールも少なからず二人へ欲情しているのが判った。
ゼル「…スコール、俺たちに何が起こったんだ!?」
スコール「あれはエロス。禁断のGFの一つつとして使用が制限されているものだ。まさか知らなかったのか?」
ゼル「ご、ごめんよぉ。」
スコール「あ、謝らなくて…いい。知らなかったんだから、しょ、しょうがない」
エロスは性を司るだけでなく愛をも司る。影響を受けた相手は何にでも寛容になってしまい許してしまう。
ゼル「スコール…ありがとう。でも俺、このいけない想いを一体どうしたら…」
スコール「こうなったからには仕方ない。もはやなるようにしなかない。」
ゼル「が、我慢をしているのだけど、無理そうなんだよ…。…だから早く俺から逃げてくれ…」
スコール「ゼル…そんなに自分を責めるなよ。」
ゼル「そ、そんな事言ってる場合じゃないだろ…。スコールはリノアとの結婚を控えているんだ。」
スコール「…俺は仲間を追いて逃げたりはしない」
2人の間に強い愛と強い性がせめぎあう。
スコール「そうだ!忘れていたがアーヴァインはどうなった?」
アーヴァインはモンスターとまぐわいの最中だった。
作者「こりゃいかん、はやくモンスターを仕留めないと。」
けれどエロスは愛も司る。モンスターといえど殺す事は許されなかった。
ゼル「スコール…」
スコール「…ゼル」
見つめあう2人
スコール「きっとリノアは許してくれると思うんだ…」
ゼル「そうかもしれない。リノアならきっと…」
なぜスコール達はそう思えるのか? 心理学でいうところの【投影】や【正常性バイアス】だろうか?
リノアがBL好きであるなら許される事もあり得るかもしれないが…
スコール「リノアにもGFエロスを使えば…きっと許してくれるだろう」
そうかもしれない。でもそれで良いのかスコールよ。
ゼル「リノアに振られたら俺と結婚すればいいじゃないか…」
スコール「…。」
そうかもしれない。確かにそうだ。
時代はジェンダーレスであり多様性が求められている。
多様性の思想の中には当然、反出生主義も含まれてる訳であり、男女のちょめちょめは子供ができてしまうリスクがある。
その意味では男同士ちょめちょめの方が遥かに無難であり健全かもしれないという事で…
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